年の瀬が迫ると時間の流れも加速するのか、と思っちゃいますが、もう11月も半ばまできてしまったのですね。1週間、東に西にと駆けずり回っていたせいもあるんでしょうけれど、兎に角あっという間に、時間が、月日が、怒涛の勢いで流れ去ってしまって、こちらの意識が全く付いていけておりません。この数日なにをした、というわけでもないのに、と思うと少々焦りすら覚えさせられます。同じ1日24時間だというのに、どうしてこうも違いが意識させられるのでしょう。まあ、単に過去忙しかったときのことを忘れているだけ、といういわゆる隣の芝生が青く見える効果、に近いものが、時の流れにも作用するのかもしれませんが、いずれにせよ気を張っていないと本当にあっという間に年が明けてしまいそうです。
そんな中、「ドリームジェノミクス」の続き、第8章にあたる部分の直しを始めています。既にコミケで本を出したときとは大幅に章立てを入れ替えてアップしていますが、次の第8章も旧8章とは違う話を配置する予定です。
これでいよいよお話は謎を深めていく中盤を迎えますが、敵役、高原博士に体よく連れ出された美奈ちゃん夢見小僧ハンスのトリオと、麗夢円光鬼童榊のカルテット。この二つのグループを両輪にして、お話はクライマックスに向けて徐々にアクセルを吹かし始めることになります。始めに本にしたときは、このアクセルワークが今ひとつぎこちなく感じたのですが、今回はそれを滑らかにギアチェンジしていって、一気呵成に終盤へ加速するつもりでいます。頭の中では見事に末足勝負が決まった感があるのですが、この幻覚を実体化するためにも、ここからの筆捌きならぬキーボード捌きが大事となってきます。場面によってはかなり大幅にいじることにもなりそうなので、しっかり読み込んで全体に齟齬をきたすことが無いよう気をつけて、具体的な形にしていきたいと思います。
とりあえずその取っ掛かりの更新を、明日やるつもりです。
そんな中、「ドリームジェノミクス」の続き、第8章にあたる部分の直しを始めています。既にコミケで本を出したときとは大幅に章立てを入れ替えてアップしていますが、次の第8章も旧8章とは違う話を配置する予定です。
これでいよいよお話は謎を深めていく中盤を迎えますが、敵役、高原博士に体よく連れ出された美奈ちゃん夢見小僧ハンスのトリオと、麗夢円光鬼童榊のカルテット。この二つのグループを両輪にして、お話はクライマックスに向けて徐々にアクセルを吹かし始めることになります。始めに本にしたときは、このアクセルワークが今ひとつぎこちなく感じたのですが、今回はそれを滑らかにギアチェンジしていって、一気呵成に終盤へ加速するつもりでいます。頭の中では見事に末足勝負が決まった感があるのですが、この幻覚を実体化するためにも、ここからの筆捌きならぬキーボード捌きが大事となってきます。場面によってはかなり大幅にいじることにもなりそうなので、しっかり読み込んで全体に齟齬をきたすことが無いよう気をつけて、具体的な形にしていきたいと思います。
とりあえずその取っ掛かりの更新を、明日やるつもりです。