今日は夜の雨の中を走って帰りましたが、願わくばあんまりやりたくないものです。濡れた地面はこちらの光を吸い尽くしてほとんど見えてくれませんし、対向車のライトはバイザーに付着した雨粒で散乱し、こちらの視界を完全にさえぎってくれます。その上黒っぽい服を着た人が明かりも持たずに散歩なのか帰宅なのかわかりませんが、兎に角進路上をそぞろ歩いていたりした日には、視認できるのはほとんど幸運に期待するよりありません。ましてやタイミングよくそのとき対向車がいたりした日には、多分万事休すでしょう。おかげさまで今日ただいままでそのような不幸に遭遇したためしは一度も無いわけですが、今後も無事に済むとはなかなか考えにくいわけで、願わくば雨降る夜をバイクで走る機会が少しでも少なくなってくれることを祈るばかりです。
さて、生き返った携帯型音楽プレーヤー、一応SDメモリカードを認識するスロットが付いていて、本体のメモリに加えて記憶容量を拡張できる能力を持つのですが、これが復帰以来調子を崩しておりました。カードを入れても、認識したりしなかったり、認識していた、と思っていたらふとした拍子に読めなくなって、またいつの間にか読み取っていたり、という不安定な状態を繰り返しておりました。これは畢竟いわゆる接触不良に相違ない、と見えましたので、再びねじを外し、ガワを外して中身を見てみましたところ、まあなんというか安っぽいと言うのはこういうギミックのためにあるんじゃないかと思えるほど、SDメモリカードの接続部の出来は、単純なものでした。径0.5mmくらいの黄金色に光る銅線っぽいのが何段かに折り曲げられてバネの作用を持たせられており、それがメモリの金属部分に押し付けられて接続を維持するように出来ていたのです。つまり接触不良はそのバネが何らかの事情でやや浮き上がっていたためと推測されましたので、早速細身のねじ回しで適度に押し曲げてやりましたところ、とりあえず無事SDメモリは認識されるようになりました。多分一時期メモリをはめっぱなしにしていた時期があったのですが、そのときにバネが緩んでしまったのだろうと思われます。他のメモリや読み書き装置もそういう形になっていたりするんでしょうか? あるいは上等な機械だとそのバネもやはり上質なものが使われていてそう簡単にボケたりしないようになっているのかもしれませんが、とりあえずこのプレーヤーに関しては、接続部がボケないようにカードを入れっぱなしにしないことを推奨することで、しばらくは無事使えそうな気がします。また読まなくなったら中を開けて銅線バネをいじくれば済むようですし。とにかくこれで明日からの出張三昧に利用できる暇つぶしの道具が完全復活したことを素直に喜び、東奔西走にかまけることにします。
さて、生き返った携帯型音楽プレーヤー、一応SDメモリカードを認識するスロットが付いていて、本体のメモリに加えて記憶容量を拡張できる能力を持つのですが、これが復帰以来調子を崩しておりました。カードを入れても、認識したりしなかったり、認識していた、と思っていたらふとした拍子に読めなくなって、またいつの間にか読み取っていたり、という不安定な状態を繰り返しておりました。これは畢竟いわゆる接触不良に相違ない、と見えましたので、再びねじを外し、ガワを外して中身を見てみましたところ、まあなんというか安っぽいと言うのはこういうギミックのためにあるんじゃないかと思えるほど、SDメモリカードの接続部の出来は、単純なものでした。径0.5mmくらいの黄金色に光る銅線っぽいのが何段かに折り曲げられてバネの作用を持たせられており、それがメモリの金属部分に押し付けられて接続を維持するように出来ていたのです。つまり接触不良はそのバネが何らかの事情でやや浮き上がっていたためと推測されましたので、早速細身のねじ回しで適度に押し曲げてやりましたところ、とりあえず無事SDメモリは認識されるようになりました。多分一時期メモリをはめっぱなしにしていた時期があったのですが、そのときにバネが緩んでしまったのだろうと思われます。他のメモリや読み書き装置もそういう形になっていたりするんでしょうか? あるいは上等な機械だとそのバネもやはり上質なものが使われていてそう簡単にボケたりしないようになっているのかもしれませんが、とりあえずこのプレーヤーに関しては、接続部がボケないようにカードを入れっぱなしにしないことを推奨することで、しばらくは無事使えそうな気がします。また読まなくなったら中を開けて銅線バネをいじくれば済むようですし。とにかくこれで明日からの出張三昧に利用できる暇つぶしの道具が完全復活したことを素直に喜び、東奔西走にかまけることにします。