何とか、蒲団から起き出してパソコンに向かうだけの気力が戻って参りました。結局、発熱は木曜の夜から土曜の朝までの約40時間、その後は著しく消耗した体力の建て直しと、下痢だの頭痛だのと言った病気の事後処理もしくは薬の副作用への対処として、ひたすら惰眠を貪るに任せました。頭痛は、熱性のモノではなく、風邪を引いた後にやってくる鼻炎症状の悪化が原因のモノで、これは残念ながら寝ていても一向によくならないのですが、濡らしたタオルを電子レンジでチーンとやった簡易蒸しタオルでじんわり目の下頬の上辺りを暖めてやると、鼻の通りが良くなり、痛みも著しく軽減することが判ったので、取りあえず我慢できなくなるたびにそれでしのいでいます。そのうちに炎症も収まって痛みも引くはずですので、それほど面倒な作業も長くは続かないでしょう。問題は蒸しタオルだと冷えるのが速いという点で、あんまりいつまでもほかほかでは低温火傷の恐れも出て来ますが、せめて15分くらいは熱々の一歩手前くらいの温度が保ってくれないか、と思います。仕方ないので頭痛が酷いときは蒲団から抜け出し、電子レンジの横に陣取って、冷えるたびにタオルをレンジに放り込む、というのをやってましたが、これはこれで何とも煩雑で大変でした。
さて、今回の体調悪化は予兆としては家人が次々熱出していったりなんてことがあったわけですが、個人的に一番気づいておくべきだったのは、熱が出る3日ほど前に見た夢の事でした。その日の夢は、昔住んでいた家の居間に私がいると、天井からたくさんのクモが糸を30センチくらい下に垂らしている、というモノでした。その糸の先端が直径10センチくらいの綺麗な傘状に開いていて、ゆらゆら揺れているのです。どうにも気になった私は、下からふぅっと息を吹きかけました。すると、蜘蛛の糸が大きく揺れて隣の糸とくっつき、連鎖反応的に全ての糸が絡まりあって、天井に縦横に走る巨大な蜘蛛の巣が一瞬で出来上がりました。そこに、小指の爪ほどの奴から掌サイズ、果ては胴体だけで直径30センチはありそうな特大サイズのモノなど、無数のクモが行き来し、それを下からどうしたものか、と私が見上げている、という夢でした。
ちょうど3年前、クモの巣を夢見た翌日に風邪で倒れる、という記事をブログに記録していますが(せっかくの夢のお告げも読みとれなければ役に立たないわけで)
その時の夢と今回は非常によく似ております。もっとも、3年前のは巨大は巨大でも一枚網のクモの巣でしたから、今回の方が規模や数において圧倒的な差があります。病の内容では、前回は熱は出ませんでしたが、今回は久々と自身感じるほど、本格的な発熱に驚かされてしまいました。たった2例で語るほどの事もありませんが、夢で見たクモのスケールが、現実の体調の悪化の度合いには、何らかの相関があるような気がいたします。
いずれにしても、今回も一応クモの夢を見たときから少しは気を付けていたつもりでしたが、結局難を逃れることはできませんでした。それとも、あの巣の大きさから言えばもっととんでもない大病になるはずだったのが、多少なりとも気を付けたおかげで数日床に伏せるだけで済んだ、と思うべきなのでしょうか。もう風邪を引いたりするのは御免ですが、夢と体調の関係について追加実験できるのなら、もう一度くらいは寝込むのも悪くないかも? などという妄想を抱きつつ、取りあえず今日も早めに休むことにします。
さて、今回の体調悪化は予兆としては家人が次々熱出していったりなんてことがあったわけですが、個人的に一番気づいておくべきだったのは、熱が出る3日ほど前に見た夢の事でした。その日の夢は、昔住んでいた家の居間に私がいると、天井からたくさんのクモが糸を30センチくらい下に垂らしている、というモノでした。その糸の先端が直径10センチくらいの綺麗な傘状に開いていて、ゆらゆら揺れているのです。どうにも気になった私は、下からふぅっと息を吹きかけました。すると、蜘蛛の糸が大きく揺れて隣の糸とくっつき、連鎖反応的に全ての糸が絡まりあって、天井に縦横に走る巨大な蜘蛛の巣が一瞬で出来上がりました。そこに、小指の爪ほどの奴から掌サイズ、果ては胴体だけで直径30センチはありそうな特大サイズのモノなど、無数のクモが行き来し、それを下からどうしたものか、と私が見上げている、という夢でした。
ちょうど3年前、クモの巣を夢見た翌日に風邪で倒れる、という記事をブログに記録していますが(せっかくの夢のお告げも読みとれなければ役に立たないわけで)
その時の夢と今回は非常によく似ております。もっとも、3年前のは巨大は巨大でも一枚網のクモの巣でしたから、今回の方が規模や数において圧倒的な差があります。病の内容では、前回は熱は出ませんでしたが、今回は久々と自身感じるほど、本格的な発熱に驚かされてしまいました。たった2例で語るほどの事もありませんが、夢で見たクモのスケールが、現実の体調の悪化の度合いには、何らかの相関があるような気がいたします。
いずれにしても、今回も一応クモの夢を見たときから少しは気を付けていたつもりでしたが、結局難を逃れることはできませんでした。それとも、あの巣の大きさから言えばもっととんでもない大病になるはずだったのが、多少なりとも気を付けたおかげで数日床に伏せるだけで済んだ、と思うべきなのでしょうか。もう風邪を引いたりするのは御免ですが、夢と体調の関係について追加実験できるのなら、もう一度くらいは寝込むのも悪くないかも? などという妄想を抱きつつ、取りあえず今日も早めに休むことにします。