かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

結局風邪で選挙にも行けませんでした。

2009-02-02 18:44:17 | Weblog
 風邪も何とかほぼ完全に治りました。昨夜、6時間事に飲むよう指示されていた風邪薬をすっぽかして床に就いたら、左の鼻ががっちり詰まって、左目下の頬の所などが徐々に強く痛みを発するようになってきました。しかもずっと食っちゃ寝、を繰り返して1日の大半を蒲団の中で過ごしてきたものですから、ほんの僅かに違和感を抱えるだけでもう眠りにつくことが出来なくなります。それが時間と共にどんどんおかしさを増していくのですから、今朝未明までほとんど眠ることもできませんでした。それでも何とか定時に起床し、昨日の手抜きを深く反省しつつ食欲のわかない胃袋に無理矢理朝食を詰め込んで薬を飲んでみましたら、ものの1時間ほどで左の鼻の穴がすうっと通り、左半面の痛みも薄らいでいきました。まだ少しわだかまりは残っておりますが、多分あんな悪化はもう無いでしょう。昨夜に懲りて念のため薬はもう少し飲み続けますが、それも明日までではないかと思っています。
 
 さて、風邪の間はネットニュースも見る気力が無くて、ブログの更新も携帯でやってましたので、今日は久々にニュースを見る事が出来ました。ちょっと人が寝込んでいる間に色々あったみたいで、例えば我が田舎町でも市議会選挙なるものがあったのですが、この風邪を抱えて投票などとても考えられなかったのでパスしてしまいました。せっかく、「街宣車(選挙カーでしたっけ?)でうるさく名前ばかりがなり立てるような輩には一票もやらん!(もちろん1票しか持ってないのですが)」と決意しておりましたのに、権利を行使する機会を一回失ってしまいました。それにしても、選挙ってどうしてやってることが20年前と何の変化もしてないのでしょうね? いや多分もっと前から何の変化もないまま、だらだらと選挙運動ごっことでもいうべき無駄な行為が続けられているのか。自分も昔選挙カーに乗ってマイクを手にしていたこともあった訳ですからそんなこと言ってもねえ、とは思うのですが、使えるツールも増えてるんですから、そろそろ十年一日の如き運動は卒業したらどうでしょう? それがまだ意味があるものなら良いのですが、単に候補者の名前を連呼するだけの事を「選挙運動」などと言われても、こちとら鼻で笑うしかないのですよ。ポスターも通り一遍の笑顔満載写真ですし。
 どうせ車で大声上げて通るんなら、この交差点では持ち時間一人3分、とか決めて、ミニ演説会でもしょっちゅうやってくれた方が候補者選びには役に立つように思います。だれしも立ち会い演説会に行けるわけではなし、ワンポイントでも自分の「これだ!」と言うような部分を機会ある事に強調してくれたら、それで興味が持てたら正式に演説会に行ってみたくなる人も出てくるかも知れません。そもそも、3分なら3分で要領よく自身の実績や公約をまとめて訴える位の事が出来なくて、言葉を武器とする政治家は務まらないだろう、とも思うわけです。
 次の機会はいつあるか判らない衆議院選挙になるんでしょうか。何もツールを新しくしなくても、今までのシステムの踏襲でも良いから、単なる時間と労力の無駄を廃しうる、中身を替える工夫をしてもらいたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする