かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

胃痛去って頭痛来る。完全復活までの道は遠く険しいです。

2009-09-16 21:58:18 | Weblog
 昨日の胃痛は、まるで就職してすぐの若かりし時分に患った胃潰瘍を髣髴とさせる痛みでしたので、もしこのまま朝まで痛みが引かないようなら、仕事は放擲してとにかく医者に行こう、と思いつつ、朝を迎えました。昨晩は胃の痛みで何度か目が覚めるほどでしたが、ようやく胃薬が効いてきたのか、はたまた21時には就寝する、という滅多にしない早寝をしてじっくり休んだためか、朝には胃の痛みがかなり引いておりました。健康具合を10段階評価にしてみますと、一昨日は0か1、昨日は2、今朝は4くらいの感じで、昼ごろにはそれが6くらいに感じるほどに回復しました。胃痛は昼までですっかり鳴りを潜め、この分なら明日を待たず全快もありうるか、と期待してましたら、夕方から今度は頭痛が酷くなり、今もまるで二日酔いのような頭の重みと痛み、それに不快感に苛まれています。どうも一昨日から体の弱いところが順番に悲鳴を上げているみたいで、そう簡単には全快とはいかないみたいです。そういうこともあって、とりあえず明日は先日の休日出張の代休を取ることにしました。やはり仕事に行きながら体のメンテナンスをする、というのは、片付けないといけない仕事にとっても休息が必要な体にとっても中途半端で効率が悪いですし、それならいっそ完全にオフにして体を回復させてから仕事に取り組んだ方が、結局何かにつけ早く片付くというものです。急がば回れ、というのは、実に端的に真実を表した言葉の一つなのだな、とつくづく思いました。
 しかし、こうして不調の数日間を過ごしますと、果たして私はいくつまで生きていられるのだろうな、という疑問を感じずにはいられません。医学の進歩や生物工学の発展は確かに寿命を延ばしてくれるのでしょうが、そういう手練手管を駆使してやっと人並みの寿命、というのが関の山なのではないか、と最近感じるようになってきているのです。なにかにつけて不調な箇所が多いですし、一旦調子が狂うと復調までやたらと時間がかかりますし、たとえば、今一緒に仕事をしているお年寄りなどをみておりますと、自分がその人と同じ年齢になったときに、同じだけ元気でいられるとは到底思えないのです。まあ体の具合が悪いときにもれ出る愚痴みたいなものだと思いますが、せめて少しでも長生きしたい、と思わせるような社会になって行ってもらいたいものです。

コメント
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