そういえば、と今更ではありますが、またブログのデザインを替えました。前はパステルカラーのカタツムリ、という梅雨仕様で、夏になったら替えよう、と思ったままずるずるとなかなか夏らしい季節にならなかったためかタイミングを失い、結局ついこの間まで引っ張ってしまいました。しかしながら、季節はもう秋になるわけですし、少し紅葉の季節には早すぎるのではありますが、秋仕様に改めたのです。かつてこのブログのテンプレートデザインはほぼいじることが出来ず、表示する情報やその順番も出来合いを使うよりほか無かったのですが、最近はある程度カスタマイズできる幅が広がり、使い勝手が良くなってきました。こういう変更は大歓迎ですので、これからもどしどし中身をいじれるように自由度を上げていって欲しいです。
さて、長野県と群馬県の境にそびえる荒船山付近で消息を絶った「クレヨンしんちゃん」の作者臼井儀人さん、とうとう遺体で発見されたのだそうですね。御年51歳。原作の漫画はほとんど読んだことがありませんが、毎週やっているテレビアニメは大体見ておりますし、映画の方も結構楽しんで観てきましたから、そんな作品の原作者たる方の訃報には、粛然とするものがあります。創作という特異な能力がまた一つこの世から消えたわけで、それもどうやら事故らしい、というのですから、そのやるせなさは計り知れません。この業界のヒトは多忙で不規則な生活になるためなのか、あまり長生きできないように感じるのですが、それでも生きていればまだ新たな話をつむいでおられたことでしょう。それを思うと、ご冥福を祈りつつも、いかにも残念無念という想いが募ります。
それにしても、一人で山歩きというのは何はともあれ危ない、と思います。クマにはそう出くわさないにしてもありえない話ではないですし、野犬とかマムシとかスズメバチとか、危ない動物は色々います。どうやら岩場で滑り落ちてしまわれたようですが、ふとした拍子に足場の悪いところで踏み外したり躓いたりすることも珍しくはありません。ひょっとしたら一人の山歩きに慣れておられたのかもしれませんが、せめて一人同行者がいたなら、と思わずにはいられませんでした。
「クレヨンしんちゃん」はこれからどうなるのでしょうね。サザエさんや仮面ライダーシリーズのように、アニメのスタッフの手でずっと続けられるのでしょうか。アニメや映画にどれくらい原作者の意向が反映されているのか私にはわかりませんが、もし今後何らかの変質が余儀なくされるのだとしたら残念ですね。
さて、長野県と群馬県の境にそびえる荒船山付近で消息を絶った「クレヨンしんちゃん」の作者臼井儀人さん、とうとう遺体で発見されたのだそうですね。御年51歳。原作の漫画はほとんど読んだことがありませんが、毎週やっているテレビアニメは大体見ておりますし、映画の方も結構楽しんで観てきましたから、そんな作品の原作者たる方の訃報には、粛然とするものがあります。創作という特異な能力がまた一つこの世から消えたわけで、それもどうやら事故らしい、というのですから、そのやるせなさは計り知れません。この業界のヒトは多忙で不規則な生活になるためなのか、あまり長生きできないように感じるのですが、それでも生きていればまだ新たな話をつむいでおられたことでしょう。それを思うと、ご冥福を祈りつつも、いかにも残念無念という想いが募ります。
それにしても、一人で山歩きというのは何はともあれ危ない、と思います。クマにはそう出くわさないにしてもありえない話ではないですし、野犬とかマムシとかスズメバチとか、危ない動物は色々います。どうやら岩場で滑り落ちてしまわれたようですが、ふとした拍子に足場の悪いところで踏み外したり躓いたりすることも珍しくはありません。ひょっとしたら一人の山歩きに慣れておられたのかもしれませんが、せめて一人同行者がいたなら、と思わずにはいられませんでした。
「クレヨンしんちゃん」はこれからどうなるのでしょうね。サザエさんや仮面ライダーシリーズのように、アニメのスタッフの手でずっと続けられるのでしょうか。アニメや映画にどれくらい原作者の意向が反映されているのか私にはわかりませんが、もし今後何らかの変質が余儀なくされるのだとしたら残念ですね。