かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

年に一度の健康診断で一通り身体の状態をチェックしました。

2009-09-10 21:38:35 | Weblog
 今朝は寒かったです。職場の記録計を見ると14℃を切っていました。これだけ冷えたらさすがに蝉ももう駄目か、と思いきや、昼にはまだ元気にミンミンゼミが頑張っていました。それも2匹。遠からぬ寿命とは思いますが、ここまできたらできる限りかんばってくれ、と応援の一つもしてみたくなります。

 さて、今日は健康診断の日でした。朝から尿検査に始まり、体重身長視力聴力血圧採血に心電図、超音波診断に肺と胃のレントゲン、医師の診断と、1時間以上に渡ってあちこち指示されながら渡り歩き、やっと開放されました。具体的な数字はいずれ記録として手渡されますが、今日の感じでは多分また「医者に行くように」という勧告が出ることは間違いないでしょう。数年前から血圧が高く出がちで、そのたびに「医者に行け」といわれ続けてきたからです。ちなみに今日の検査での血圧は140/100。確かに数値だけ見るとかなり高いのですが、これがかかりつけの医院にいくと120/80-90くらいに下がります。健康診断では、血圧は自動測定器を使い、機械が判断するのですが、医院では聴診器を腕に当てながら、お医者さんがゴムのポンプをパフパフさせて、手ずから計ってくれます。私は長年診てもらってるこのかかりつけ医を全面的に信頼していますので、機械はどうも高めに血圧をはじき出しているのではないか、という疑いを抱いています。まあそんなこと言っても取り合ってもらえないので黙っておりますが、年をとってくるとあちこち不具合が出て、なんていうのは先日のコミトレ後のミニ・オフ会でも話をした通りで、恐らくもう二度と、「どこも異常なし」という太鼓判を押してもらえそうな診断結果はもらえないのだろうな、とあきらめております。
 ただ、昨年からかなり改善した数字もあって、たとえば体重や腹囲がかなり大きく減りました。腰痛対策にこのところかなり自分でも頑張っている、と思えるほど歩くようにしているのですが、その成果が思わぬところで結果を出しているようです。昨年も春から夏は割りと歩いていたのですが、夏後半に風邪を引いて寝込んだのがきっかけになって歩くのをやめてしまいました。あれを続けていれば今頃もう少し腰痛もましになっていたろうに、と思うと昨年の私に小言の一つも言いたくなるのですが、その分今年は一念発起して体調も大きく崩すことなくここまでこれたのですから、それはそれでよかったと言えます。
 こうして一年一回検査するのはしないより良いとは思いますが、そろそろ通り一遍の健康診断から、より色々なところを徹底して調べる人間ドックを選択しても良い頃合かも、と考えています。多分来年はそうするでしょうね。そうすれば、今年の健康診断のように、血管に針を入れるのがいまいち苦手そうなヒトから両腕に穴を開けられずに済むかもしれませんし。

コメント
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