今日発表された長期予報によると、今年の冬は暖冬になる見通しなのだとか。まあ長期予報は当たるも八卦、と言いたくなるような不確定要素も多い話なので、話半分くらいに聞いておこうかと思いますが、もし本当に暖冬になるのだとしたら、大体の日は気持ちよく過ごせそうですが、何日かは大雪で困ったことになりそうです。昨年は何とかしのぎましたが、今年は車用のチェーンを用意しないとならないかもしれませんね。
さて、豊後水道で水深の浅いところが発見された、というニュースを観て、ちょっとびっくりしました。瀬戸内海から外海へ出る海上交通の要衝として、定刻海軍の時代からひっきりなしに大型の艦船が出入りしていたはずなのに、今の今まで発見されなかったというのが驚きだったのです。もともと1940年の測量で水深90mとされていたのが、海底からちょっとした小山が隆起していてその山頂が実は35mだった、とのこと。まあ半世紀以上昔の水深測定法は錘をつけた紐を垂らして計るという方法だったそうですから、ピンポイントで頂きを当てない限りは見つけられなかった、というのは納得できるのですが、戦後、米軍や海上自衛隊は測量し直したりはしなかった、ということなんでしょうね。まあ水深35mなら潜水艦で潜りながら通過しようとしない限り当たることは無いでしょうし、今まで見逃されてきたことよりも、今になって見つかった、ということの方が実は驚きの話なのかもしれません。
ところで、豊後水道は一度愛媛県の八幡浜から大分県臼杵港までフェリーで往復したことがあります。地図で観たら内海のような印象もある狭い海峡ですが、その狭さゆえか海流が途轍もなく速く、波も大きく上下して、フェリーが大揺れに揺れたのを覚えています。行きは旧式の船で波の揺れがダイレクトに船を揺らして、立っているとたちまち船酔いしてしまいましたが、帰りの船は新しい船で揺れ防止機構が突いている、と誇らしげに船内に表示されていたせいか、はたまたたまたま海が凪いだのか、余り揺れることなく渡海できました。そういえば最近船にも乗っていません。この間の秋田行きは、時間が許せば新日本海フェリーも考えたのですが検討しただけで終わりましたし、久々に長距離フェリーに乗りたいですね。エンジンがうるさいのが厄介ではありますが、夜行バスと違って手足伸ばして横になって寝られますし、船内あちこち観て回ったりデッキで海を見たりするのは結構楽しいのですよ。
さて、豊後水道で水深の浅いところが発見された、というニュースを観て、ちょっとびっくりしました。瀬戸内海から外海へ出る海上交通の要衝として、定刻海軍の時代からひっきりなしに大型の艦船が出入りしていたはずなのに、今の今まで発見されなかったというのが驚きだったのです。もともと1940年の測量で水深90mとされていたのが、海底からちょっとした小山が隆起していてその山頂が実は35mだった、とのこと。まあ半世紀以上昔の水深測定法は錘をつけた紐を垂らして計るという方法だったそうですから、ピンポイントで頂きを当てない限りは見つけられなかった、というのは納得できるのですが、戦後、米軍や海上自衛隊は測量し直したりはしなかった、ということなんでしょうね。まあ水深35mなら潜水艦で潜りながら通過しようとしない限り当たることは無いでしょうし、今まで見逃されてきたことよりも、今になって見つかった、ということの方が実は驚きの話なのかもしれません。
ところで、豊後水道は一度愛媛県の八幡浜から大分県臼杵港までフェリーで往復したことがあります。地図で観たら内海のような印象もある狭い海峡ですが、その狭さゆえか海流が途轍もなく速く、波も大きく上下して、フェリーが大揺れに揺れたのを覚えています。行きは旧式の船で波の揺れがダイレクトに船を揺らして、立っているとたちまち船酔いしてしまいましたが、帰りの船は新しい船で揺れ防止機構が突いている、と誇らしげに船内に表示されていたせいか、はたまたたまたま海が凪いだのか、余り揺れることなく渡海できました。そういえば最近船にも乗っていません。この間の秋田行きは、時間が許せば新日本海フェリーも考えたのですが検討しただけで終わりましたし、久々に長距離フェリーに乗りたいですね。エンジンがうるさいのが厄介ではありますが、夜行バスと違って手足伸ばして横になって寝られますし、船内あちこち観て回ったりデッキで海を見たりするのは結構楽しいのですよ。