かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

宇宙戦艦ヤマト実写化って、本気だったんですね。

2009-10-06 22:09:32 | アニメ特撮
 少しずつ近づいてきたな、ずれるかな、来るかな、と思って注目していましたら、ほんとに来ちゃいそうですよ。それもストライクコースど真ん中に! 今朝までは予報円も大分大きかったのに、今はかなり狭められてきて、気象庁サイトの予報も72時間から24時間予報にシフトしてますし、まさにいよいよ決戦のとき近し、という感じで台風が近づいてきています。最接近は、現時点では8日早朝の予定のようですが、さて、果たして8日は無事出勤できますかどうか。暴れ川である吉野川を越えて行かないとならないのですが、まず橋が渡れるかどうか、それまでの道路が冠水して川か池に変わっていたり、山の樹が倒れて道をふさいだりしたらそれで万事休す。もう今はただ祈るよりありませんね。

 さて、実写版宇宙戦艦ヤマト、とうとう正式に製作発表なのだそうな。でも本当に出来るんでしょうか? 実写で。一応ヒトの演技は年内に撮り、その後約9ヶ月かけてCGシーンなどをこさえて編集、来年の12月公開を予定しているとの事ですが、まあどうなることか。アニメの実写版では『ヤッターマン」のような佳作もありましたから全面的に否定するつもりもありませんし、キャストがどうとか言うような話は、俳優さんやアイドルにはとんと疎い私にはどうでもいいことなのですが、聞くところによると随分オリジナルな設定が作られているみたいで、それが大変気に障るというか面白くないというか。
 設定を改変するくらいなら、最初からオリジナルの話でスペースオペラをやればいいと私などは思うのですが、何故に30年以上も過去の作品のふんどしを借りて相撲とらねばならないのでしょうね。あえて今、ヤマトを実写でやる意味がよく判りませんし、それでもどうしてもやるんなら「ヤッターマン」のように、極力原作テイストをまもり、勝手な世界観を投影したりしないで作って欲しいと思うのです。まあ、当時の空気と今の様相はさすがに随分変わってきているでしょうから、多少は内容に現代風の味付けをせざるを得ないところもあるのかもしれませんが、それすら、「ヤマト」をリアルタイムで観ていた世代から言えば、つまらないことはやめてくれ、と一言言いたくなります。、当面はお手並み拝見、というしかないですが、「デビルマン」みたいな事だけは本当にやめて欲しいです。

 
コメント (4)
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