かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

とりあえず「初夢」は観ましたが、もう少し良い夢を見たいので今夜に期待です。

2014-01-02 21:28:22 | 夢、易占
 昨夜は初夢ということで一応夢を観たのですが、あまり記憶に残りませんでした。一応記憶している部分のみ書き出しておきましょう。

 まずは自宅の夢です。5年前にした引っ越しの直後の状況と言う設定のようです。新しい家に中高時代の友人M君を招いています。家は玄関から上がるとまるでどこかのちょっとした道場のような広い畳部屋が3部屋どーんと繋がった、向こう端まで50mくらいはありそうな規模の家になっています。ただ、引っ越しの片付けが終わっていないのか辺り一面色々と散らかりっぱなしで、真ん中の部屋の中程に無理やり空間を作って、M君にはそこに座ってもらいました。

 次の夢は、これも5年前に手放したバイクに久しぶりに乗る、という夢です。あんまり久しぶり過ぎてスピード感とかがいまいちよく判らず、スピード出し過ぎでコントロール出来なくなりそうな不安定感に怖い思いをします。

 部屋の広さはチャンスの大きさを表す、というような夢占いの言葉もありますが、散らかっているというのは、重要な点を見落としているとかなんとか、あまり良い状況とはいえないみたいですね。また、バイクの夢は、久しぶり過ぎてという言い訳こそありますが、要は乗り物をコントロール出来ていないという点が重要そうな気がします。夢占いによると、自信喪失、うまくいかない、などと言うようなネガティブな暗示があるようで、どうも初夢的にはあまりよろしくない内容のようです。ただ、何らかの不調なり見落としなりを警告してくれている、という風にとらえれば、役に立つ良い夢だ、という風に見ることも出来ます。
 ちなみに夢の内容について卦を立ててみると、「天水訟 九二。訟に勝たず。帰りて逃る。其の邑人の三百戸にして、災いなし」と、勝ち目がないから引き下がって目立たないところに隠れるのが吉、というような内容でした。やはり、警告を意識してじたばたしないようにするのが良さそうです。
 さて、初夢、というのは古くは新年早々の初めの夢、という意味ではなかったそうで、江戸時代には二日から三日の夜に見るものをさしたのだそうです。ということは今夜の夢も初夢、ということになる訳ですが、良い夢が観られるならばそれに越したことはないので、今夜こそ記録をしっかりとって吉夢が観られる事を祈ってみたいと思います。



 なんだかあと2つくらい夢を観た気がしますが、覚えているのはこれだけです。最近は面倒なので枕元にメモと鉛筆を置くようなことはすっかりやらなくなりましたが、こう言う時くらいはちゃんと置いてまだ記憶に残っている内にキーワードを書き付けて置くようにすれば、もう少し鮮明に夢を記録できたでしょうね。ここは一念発起して、今年はまた改めて夢の記録を本気で取り組んでみるというのも面白いかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする