かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今度こそ朝鮮半島に動きがある? いつもの言い合いかはたまたついに実弾が飛び交うのか?

2015-08-21 23:19:20 | Weblog
 今日は昼間久しぶりにしっかりした晴れ間が見えて、秋雨? も一旦小休止でしたが、その分暑さも少し戻ってきて結構体力が持って行かれました。昼の疲れをうまく夜に取り返したいのですが、昨夜は窓を閉めて寝たのに思っていたよりも気温が下がったようで、5時頃寒気を覚えて目が覚めるなど、寝る時は少し暑いので掛ふとんを跳ね飛ばしてしまい、朝方には布団なしでは辛いようになって早期覚醒したりしています。夜涼しく朝温かい布団があるといいのですが、なかなかそんな都合良くも行きませんね。

 さて、国境で小競り合い未満のやりとりが続いている北朝鮮と韓国ですが、このたび、北朝鮮側から前線大連合部隊が軍事行動の準備を完了した、との一報が流れました。韓国が北朝鮮に向けているスピーカーセットが気に入らないそうですが、それらの拠点と装置類が、北朝鮮側の攻撃兵器の照準に入っている、とのことです。その気になればソウルを火の海に変えるだけの火力はあるはずです。それを喧伝すること無く、ただ攻撃目標はスピーカーセットと名指ししているのがなんとも拍子抜けの感があります。そんなに気に喰わないのなら、それくらいいちいち口上を述べてないでさっさと吹き飛ばせばよろしかろう、と思いますが、こういった「舌戦」も彼らには大事な事なのでしょう。現在休戦中の戦争がぶり返し、後に第2次朝鮮戦争なんて呼ばれるような事態が起こりうるのかどうか。北朝鮮は、飢饉とか考えると、初撃はともかくとして継戦能力が疑問視されそうですし、韓国は韓国で米軍抜きでは悪夢再び、なんてことにもなりかねない有り様なのでしょうから、簡単に火ぶたを切って落とすというわけにも行かないでしょう。ただ、偶発的な出来事からなし崩し的に全面戦争へ、と言うことはありえるでしょうから、朝起きてニュースを見たら、「北朝鮮65年ぶりに38度線を越境」なんて言う見出しが見えたりすることだってありえなくはないはずです。何が起きても実際のところは我が国に悪影響が及ばなければどうでも良い隣国の騒ぎ、ということになるのでしょうが、その経過次第では、経済への影響や難民の発生なども課題として浮かび上がってくることでしょう。政府には、万一の時には最大限上手に立ち回って、祖父の代のごとく、うまく景気回復に利用しよう、というくらいのしたたかさ、貪欲さを見せてもらいたいです。

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