うだる暑さに、どうか夕立を降らせて欲しいと虚しい祈りをやりたくなってみたり。

　昨日の今日でとりあえず身体の節々があちこち痛みまくりです。特にひどいのが利き腕の左手中指で、真っ直ぐ伸ばすことができなくなっています。腰も痛いところを見ると、この数日間重いものを持ったりして酷使した結果ではなかろうかと考えています。完治するまで数日掛かりそうな塩梅です。しばらくは体力回復のために安静を心がける必要がありますね。
　それにしても、今日こそは夕立があるかと期待していたのですが、結局５時過ぎにパラパラと申し訳程度にアスファルトを濡らして、あの独特の焼ける匂いを辺りに立ち込めさせただけで終わりました。多分、近所の何処かではどっと降っていて、その端っこの欠片っぽいのがうちの上空をかすめていったのでしょう。
　一方で、アメリカ海軍が台風１４号としている熱帯低気圧が紀伊半島東南部にさしかかり、明日にも四国から紀伊半島辺りにやってきそうです。すぐ南を西進する台風１３号の巨大さからしたら比べるべくもない小さな雲の塊ですが、それでも直撃されれば結構雨が降ったり風が吹いたりすることでしょう。あるいは台風１３号の進路に微妙な影響を与えたりすることはないのか、気象庁がホームページではろくすっぽ触れていないのが実に気になりますが、しょせんはその程度のいちいち触れるまでもないこと、だとしたらそれはそれで安心なのですが。