どうも1ヶ月位前から気になっていたのですが、部屋の中に小さな蜘蛛が毎日のように現れて、細い糸を張り巡らせたりして七面倒なことになっています。多分部屋の中かその付近に産み付けられた卵が孵って、ちっちゃい赤ん坊クモが出てきているんだろうと思いますが、一度に何匹も出現するのではなく、日に1,2匹見かける、という程度なのが少し不思議ではあります。クモは益虫になるのでなるべくなら処分したくはないですが、ところ構わず糸を張られても困りますし、どれくらい居るのかも判らないとなると見逃すわけにも行かず、ひょっとして冬になるまでこの調子で処分し続けなくてはならないのかと思うと少々面倒です。
さて、維新の党から創設者の橋下大阪市長と松井大阪府知事が離党、大阪維新の会を母体に新政党を立ち上げるのだそうです。一時は国政選挙で強い影響力を発揮し、凋落著しい民主党に代わって野党の旗頭になりうるか、という勢いを示していただけに、今日の有り様は、一幕の夢が終わったと意識させられる、終幕劇でした。現代表の松野頼久氏は民主党への合流を模索しているそうですが、もともと民主党から移ってきたヒトのくせにまた古巣へ戻りたいというのは、どうも政治家として自殺願望でもあるのだろうか? と疑いたくなるような話に聞こえます。もっとも、橋下なき維新の党にこの先生き残れる目があると考えるのも難しいので、そのような発想になるのは理解できなくもないです。
それにしても、ついに維新の党も完全に賞味期限が過ぎた感がありますね。みんなの党も消え、色々名前が変わったりくっついたり離れたりした末の次世代の党も泡沫と化し、維新もならずとは、最近の新政党はこれで軒並み全滅したと考えてもそう間違いではない状況になってしまいました。既存の野党にもまともなところは無く、この自民党一極時代をダイナミックに覆すと期待したいような勢力は居なくなってしまいました。橋下氏が作ろうとする政党もさすがに第1世代ほど人々を熱狂させる事はできないでしょうし、いくら自民党による事実上の独裁がイヤだからといって何の頼りにもならない他の政党を支持もできませんし、せっかく選挙権が18歳に引き下げられるというのにこの体たらくは、まったくもって残念というよりありません。
さて、維新の党から創設者の橋下大阪市長と松井大阪府知事が離党、大阪維新の会を母体に新政党を立ち上げるのだそうです。一時は国政選挙で強い影響力を発揮し、凋落著しい民主党に代わって野党の旗頭になりうるか、という勢いを示していただけに、今日の有り様は、一幕の夢が終わったと意識させられる、終幕劇でした。現代表の松野頼久氏は民主党への合流を模索しているそうですが、もともと民主党から移ってきたヒトのくせにまた古巣へ戻りたいというのは、どうも政治家として自殺願望でもあるのだろうか? と疑いたくなるような話に聞こえます。もっとも、橋下なき維新の党にこの先生き残れる目があると考えるのも難しいので、そのような発想になるのは理解できなくもないです。
それにしても、ついに維新の党も完全に賞味期限が過ぎた感がありますね。みんなの党も消え、色々名前が変わったりくっついたり離れたりした末の次世代の党も泡沫と化し、維新もならずとは、最近の新政党はこれで軒並み全滅したと考えてもそう間違いではない状況になってしまいました。既存の野党にもまともなところは無く、この自民党一極時代をダイナミックに覆すと期待したいような勢力は居なくなってしまいました。橋下氏が作ろうとする政党もさすがに第1世代ほど人々を熱狂させる事はできないでしょうし、いくら自民党による事実上の独裁がイヤだからといって何の頼りにもならない他の政党を支持もできませんし、せっかく選挙権が18歳に引き下げられるというのにこの体たらくは、まったくもって残念というよりありません。