かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

兵庫県で自転車保険義務化始まりましたが、奈良県でもやればいいのに、と思います。

2015-10-01 22:46:37 | Weblog
 昨日の記事を書くだけ書いて投稿するのを忘れていた、ということを、今、今日の文を書こうと思ってブログの編集画面に入ったところで気が付きました。いきなり、昨日書いた内容の文章がそのまま再現されて出てきたもので、随分前から実装されている自動保存機能です。これがない間は、ちょっとしたトラブルで簡単に書いた内容が吹っ飛んでしまうので、何度も腸が煮えくり返る思いをしておりましたが、おかげさまで精神衛生上はこの上なくありがたい環境となりました。このように、丸一日忘れていても律儀に保管しておいてくれるのですから助かります。

 さて、今日から兵庫県で自転車保険の義務化が県の条例として施行されたそうです。保険自体は、県の交通安全協会が損保会社と連携し、「ひょうごのけんみん自転車保険」というものを創設したとのことで、今日時点で加入者は約4万2千人に達したとのことでした。新規購入のヒトは100%加入しているそうですが、平成25年の調査では加入率は1/4弱になっており、一方自転車の台数は県内に330万台以上あるとされることから、まだまだ周知が不足している模様です。
 まあこういうのはそう一気に広まるものでもないでしょうし、少しずつでも数を増やしてい区より無いだろうと思いますが、一兵庫県に限らず、他の都道府県、私からすれば地元奈良県でも同じような条例を作って、自転車保険の義務化を進めてもらいたいものです。
 それにしても、自転車の左路側帯通行とかもそうですが、自転車関連の法律や条例というものは中々浸透しないものですね。取り締まりが甘い、というかほとんどしてないんじゃないか? と思えるくらい、町中で普通に逆行しているヒトをよく見かけますが、果たしてこんな調子で法律を浸透させることができるのか、甚だ疑問に感じます。まあ自動車に乗る側からすれば、左端をちょろちょろしているのは危なっかしくてかないませんし、いきなり右に出てくることもあるので追い抜きをかける時は非常な緊張を強いられます。先ごろも、突然右にこけた自転車の学生を轢き殺してしまった、ということで逮捕されたバスの運転手さんがいらっしゃいましたが、どうも自転車をめぐる現実は色々と不備が多すぎて、法律位でなんとかなるモノではなくなっているように感じます。一朝一夕でどうにかなるものでもないでしょうが、ならばせめて保険でもきっちりかけて、万一に備えておく位の自衛は考えてしかるべきなのでしょうね。

コメント
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