昨夜またも何故かなかなか寝付くことができず、そのまままんじりともせず一夜を明かしました。一応うたた寝状態や、夜明け前には確実に眠っていたようですが、全体からすると明らかに睡眠不足です。今夜位はゆっくり眠らないと、と思うのですが、今日明日は仕事先で枕も変わりますし、うまく寝ることができるのか心配になります。とはいえ、そうして気にしていると余計眠ることが難しくなりますから、あまり気にせず襲い来る眠気に素直に従うのが一番よいのは理解しているのですが。
さて、さくっとネットニュースを渉猟しておりましたら、戒名についての話題がありました。最近は遺族が自ら戒名を作りたいと、僧侶に依頼せずに好き勝手に戒名をこしらえる例があるとかいうような話ですが、私のような不信心なものに言わせれば、そもそも戒名などいるのか? と思ってしまいます。もっと言えば、自分に関しては葬式も不要ですしお墓も無駄です。ただ、法律に触れるので遺体を焼いてもらうのだけはしないといけないようですが、法律さえ無ければ、死んだ後は適当に放置しておけば良い、と思います。古いSF映画の「ソイレント・グリーン」のように、遺体は食品に加工してもらえるならそれに越したことはないと思いますが、多分よほど食糧危機にならない限りそのような最終処理は受け入れられないことでしょう。でも、死ねば全て終わり、あの世も無ければ死後の世界もない、単なる無に帰するだけ、と思っている身共からすれば、お葬式や埋葬でお金をかけるというのはどうにも理解に苦しむ話です。とはいえ、あくまで個人的な見解に過ぎないので、うちの親が亡くなった時には、その親の意向を尊重することになるでしょう。また、家人が私に先立つようなことになった折には、それなりにやることはやるかもしれません。全てはそれぞれの故人の望むままにしようと考えており、自分に関しては、一切その手の儀式はしないよう固く遺言しておく、という位のことです。最近はお墓を作らず、骨を海などに撒く散骨も増えているそうですし、私の考え方が特にラディカルに過ぎるということもない時代になりつつあるのだろうな、と言う気がします。それ故に、このニュースに関しては、戒名を付けたいというのなら好き勝手にやりたいようにすればよろしかろう、と思うわけで、それをとやかく言う僧侶側の意見というのもまた、言いたいように言えばよろしいと思います。結局、今や戒名が一般化した江戸時代とは死生観が随分と変化してきているのは間違いないのでしょうし、そろそろ葬式業界や僧侶の方も、そう言った変化にあった業態に遷移する事を考えるべき時なのでしょう。
さて、さくっとネットニュースを渉猟しておりましたら、戒名についての話題がありました。最近は遺族が自ら戒名を作りたいと、僧侶に依頼せずに好き勝手に戒名をこしらえる例があるとかいうような話ですが、私のような不信心なものに言わせれば、そもそも戒名などいるのか? と思ってしまいます。もっと言えば、自分に関しては葬式も不要ですしお墓も無駄です。ただ、法律に触れるので遺体を焼いてもらうのだけはしないといけないようですが、法律さえ無ければ、死んだ後は適当に放置しておけば良い、と思います。古いSF映画の「ソイレント・グリーン」のように、遺体は食品に加工してもらえるならそれに越したことはないと思いますが、多分よほど食糧危機にならない限りそのような最終処理は受け入れられないことでしょう。でも、死ねば全て終わり、あの世も無ければ死後の世界もない、単なる無に帰するだけ、と思っている身共からすれば、お葬式や埋葬でお金をかけるというのはどうにも理解に苦しむ話です。とはいえ、あくまで個人的な見解に過ぎないので、うちの親が亡くなった時には、その親の意向を尊重することになるでしょう。また、家人が私に先立つようなことになった折には、それなりにやることはやるかもしれません。全てはそれぞれの故人の望むままにしようと考えており、自分に関しては、一切その手の儀式はしないよう固く遺言しておく、という位のことです。最近はお墓を作らず、骨を海などに撒く散骨も増えているそうですし、私の考え方が特にラディカルに過ぎるということもない時代になりつつあるのだろうな、と言う気がします。それ故に、このニュースに関しては、戒名を付けたいというのなら好き勝手にやりたいようにすればよろしかろう、と思うわけで、それをとやかく言う僧侶側の意見というのもまた、言いたいように言えばよろしいと思います。結局、今や戒名が一般化した江戸時代とは死生観が随分と変化してきているのは間違いないのでしょうし、そろそろ葬式業界や僧侶の方も、そう言った変化にあった業態に遷移する事を考えるべき時なのでしょう。