今日は暑いくらいの上天気でしたね。午前中は文字通り雲一つない真っ青な空が広がって、日向ではジリジリ日焼けしているのが判るような日差しに当てられて汗ばむ陽気でした。おかげさまで自治会主催の防災訓練も滞り無く終わり、私の役員活動も、来週日曜日のイベントを終えれば、11月は特にこれといった予定はなく、大きな行事はあと幾つかを残すのみで大方片付いたといえます。
さて、首都圏では、JRや私鉄の車内の中吊り広告が、海上自衛隊の観艦式の広報ポスターで埋め尽くされたのだそうで、それを非難する共産党機関紙「赤旗」の記事がネットに流れていました。護衛艦等の『勇ましい』写真に「誰かを助けたいという気持ちに国境なんてない」等のキャッチフレーズが付されたポスターだそうで、出回っている画像を見てみると、美しい青い海に白波蹴立てて快走する護衛艦の姿や、夕日か朝日でオレンジに染まる海上を征くヘリの写真など、「勇ましい」というよりは、「美しく、頼もしい」構図の写真ばかりのように思いました。赤旗の記事によると、『乗客からは「早くも『戦争法』が動きだした」との不安の声が聞かれ』
たそうですが、それはそれとして、確かこの間民主党などと連合国民政府とやらを立ち上げる構想を共産党の委員長殿がぶち上げ、その一環か、これまでのたまっておられた憲法違反な自衛隊に対する見解や鬼畜米英を今に伝えるかのように反対していた日米安保についても見解をガラリと変え、政権獲得の暁には、自衛隊容認、日米安保堅持を護るという、『九条』はどうした? と言いたくなるような驚天動地の発言をなさっておいででした。一方で今回の赤旗はにっくき海上自衛隊に鉄槌を降さんとする勢いの筆致を感じましたが、してみると、あれは委員長殿の独りよがりな個人的意見に過ぎなかったのでしょうか? 独裁たる共産主義でトップの意向をちゃんと反映しない機関紙など、大陸側の赤い国なら即刻担当者は銃殺モノだと思うのですが、どうも今の我らが日本共産党は妙に焦りが目立つようで、支離滅裂な感じが致します。過去、そうやって現実に妥協して一気に退勢を呼び込み、消滅寸前に落ちぶれた野党第一党があったことを教訓とするならば、今の共産党は非常に危うい橋を渡りつつあるのではないでしょうか。赤旗の記事は、忠節なる赤軍広報戦士によるトップへの命がけの諫言、とかならいいのですが。とにかく妙な物分りの良さをみせるより、ダメなものはダメ!と最後まで一徹に頑張っていただきたいものです。そうすれば、また違う教訓を後世に伝えられるかもしれません。
さて、首都圏では、JRや私鉄の車内の中吊り広告が、海上自衛隊の観艦式の広報ポスターで埋め尽くされたのだそうで、それを非難する共産党機関紙「赤旗」の記事がネットに流れていました。護衛艦等の『勇ましい』写真に「誰かを助けたいという気持ちに国境なんてない」等のキャッチフレーズが付されたポスターだそうで、出回っている画像を見てみると、美しい青い海に白波蹴立てて快走する護衛艦の姿や、夕日か朝日でオレンジに染まる海上を征くヘリの写真など、「勇ましい」というよりは、「美しく、頼もしい」構図の写真ばかりのように思いました。赤旗の記事によると、『乗客からは「早くも『戦争法』が動きだした」との不安の声が聞かれ』
たそうですが、それはそれとして、確かこの間民主党などと連合国民政府とやらを立ち上げる構想を共産党の委員長殿がぶち上げ、その一環か、これまでのたまっておられた憲法違反な自衛隊に対する見解や鬼畜米英を今に伝えるかのように反対していた日米安保についても見解をガラリと変え、政権獲得の暁には、自衛隊容認、日米安保堅持を護るという、『九条』はどうした? と言いたくなるような驚天動地の発言をなさっておいででした。一方で今回の赤旗はにっくき海上自衛隊に鉄槌を降さんとする勢いの筆致を感じましたが、してみると、あれは委員長殿の独りよがりな個人的意見に過ぎなかったのでしょうか? 独裁たる共産主義でトップの意向をちゃんと反映しない機関紙など、大陸側の赤い国なら即刻担当者は銃殺モノだと思うのですが、どうも今の我らが日本共産党は妙に焦りが目立つようで、支離滅裂な感じが致します。過去、そうやって現実に妥協して一気に退勢を呼び込み、消滅寸前に落ちぶれた野党第一党があったことを教訓とするならば、今の共産党は非常に危うい橋を渡りつつあるのではないでしょうか。赤旗の記事は、忠節なる赤軍広報戦士によるトップへの命がけの諫言、とかならいいのですが。とにかく妙な物分りの良さをみせるより、ダメなものはダメ!と最後まで一徹に頑張っていただきたいものです。そうすれば、また違う教訓を後世に伝えられるかもしれません。