かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

タイのサッカー少年たちとコーチが全員無事助かるとは実にめでたいことです。

2018-07-11 19:54:15 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は23.5℃、昼の最高気温は32.5℃、五條市アメダスの最低気温は20.7℃、最高気温は33.2℃でした。
 昨夜どういうわけか寝入りが悪く、タイマーで扇風機が切れるたびに目が覚めてしまい、もう一つ、熟睡した、という感じもないまま朝になってしまいました。更に今日は朝からよく晴れて、昨日にも増した暑い一日になるのか、とうんざりしましたが、昼前から雲が多くなり、午後にはすっかり空が覆われて日差しが届かなくなりました。そのためか、暑いのは暑いですが思っていたほどには上がらないで夜になりました。もっともこのまま雲がどかなければ蒸し暑い夜になりそうなのですが、2日続けて寝不足というのはさすがに辛いので、できればそれなりに気温が下がって欲しいです。

 さて、タイのサッカー少年たち、いつの間にやら全員救助に成功していたんですね。ダイバーが一人亡くなるなど、絶望的な話が多かったような気がする中、救助の決断が下るやあとはスルスルとあっという間でした。この意外な展開には少し拍子抜けしてしまいました。まあそうは言っても、無事生還はおめでたいことには違いありません。多国籍なダイバーたちの不屈の闘志とプロの矜持、それに見事な連携には、頭が下がるばかりですね。
一方助けられた少年たちは、まるで不世出の英雄であるかのように国を挙げてもてはやされており、日本人の感性からすると違和感が際立つなんとなくの後味の悪さを覚えましたが、これも多分お国柄というものなのでしょう。生還したことは素晴らしいことですし、無事発見されるまで長時間暗闇で耐えきったのも事実ですから、素直に喜んでみせるのが吉と言うものではなかろうかと思います。願わくば、亡くなったダイバーの方には手厚い供養を、遺族がおられるならその方々にはできる限りの補償を届けてあげて欲しいものです。

コメント
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