かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

タブレット、バッテリーが死んでました。

2018-07-23 19:58:13 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は26.7℃、昼の最高気温は37.9℃、五條市アメダスの最低気温は23.2℃、最高気温は35.6℃でした。また一段と高い発熱状態の気温ですが、埼玉県熊谷市ではついに歴代最高気温が更新され、41.1℃を記録しました。近畿はまだ40℃超えはありませんが、この異常な暑さはまだ2週間位続くらしいですし、ひょっとしたら京都で40℃超える、なんて日が今年はありうるのかもしれません。

 さて、そんな暑さのせいなのか、昨年10月に購入して、最近バッテリー周りで調子が悪かった中華タブALLDOCUBEのYoung X5 4G の液晶の表示がちょっとおかしいのに気が付きました。液晶の左端約7、8mm位が妙に黄色っぽくかつ明るいのです。なんだろうとよく観察してみると、右側も同じような明るい発色をしています。昨日までは特に気が付かなったのですが、なんだろうこれ? といろいろ設定とか見ているうちに、いきなりパキっという音がして、タブレットのガワの下側が勝手に開きました。慌てて上辺の小ネジ2本を外して、外れかけた裏蓋を開けてみましたら、中でバッテリーが見事に膨張していました。



 表示では100%でも10分と持たず、いきなりシャットダウンして充電器を繋いでみたら電力が0%になっているという状態が続いていましたので、使用する際はずっと充電ケーブル繋ぎっぱなしというのが最近の形でした。それとこの暑さがとどめを刺したんでしょうか。バッテリーはケーブルで基盤に直はんだ付けされていましたので、流石にこのままでは怖いので半田ごてを当ててバッテリーを取り外し、代わりに、2年前7インチのタブを改修する際に取り付けたものの、その後ほとんど使っていなかったバッテリーを外し、膨らんだやつの代わりに取り付けました。3800mAhから3500mAhへ容量はダウンしますが、充電も普通にできるようになり、液晶の左右の妙な明るい黄色の光もきれいに無くなったので、とりあえず回復はしたと思います。
 そう言えば最近タッチパネルの動きも妙に鈍かったり逆に敏感だったりして文字入力が難しい時もままあったのですが、これも結局は膨らんだバッテリーが悪さをしていたのでしょうね。
 しかしこのバッテリーも、未使用に近いとは言え時間も経っていますから、早晩取り替えないといけないかもしれません。その際は少し容量アップもできたらいいのですが、当面様子を見つつ、どうするかを考えて行こうと思います。
 
 それにしても、10月に見た時は結構しっかりした機械だなと思ったのですが、1年経たずしてバッテリーが寿命とは、この辺はやっぱり中華品質ということなのでしょうかね。まあ安かったのでその点に関しては別に良いのですが、発火とか爆発とかされるのは流石に怖いので、もう少し安全面で品質が上がってきてくれたらいいなと願うばかりです。

コメント
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