かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

暑さは身体への負担だけじゃなくて滑走路に穴開けたり線路を歪めたり結構色々大変なものですね。

2018-07-22 22:35:35 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は25.8℃、昼の最高気温は36.4℃、五條市アメダスの最低気温は22.7℃、最高気温は35.5℃でした。今日もよく晴れた一日でしたが、比較的雲が多く、風もよく吹いて、昨日よりは少しだけ過ごしやすかったような気がします。それでも、午後の暑さは室内でもこれはちょっと危ないかも? と思うほどで、ふとそう言えばあまり水を飲んでいないと気がついたので慌てて台所に水を飲みに行きました。これは余程意識して水や塩を摂らないと、室内でも倒れたりするかもしれませんね。

 そんな暑さのせいか、富山県ではレールが熱でゆがみ、電車が脱線する事故が発生しています。万葉線という名前なのではじめ奈良県内のJRの線路か? と思ったのですが、富山には万葉線という会社があるんですね。しかし、暑いというのなら例えば京都市内を走るJR東海道線とか山陰線とかの線路は大丈夫なのでしょうか?私鉄は地下を走っているので多分大丈夫なのでしょうが、JRは地上を走っていますし、35℃で電車が脱線するほど歪むのなら、38℃とか39℃とかもっと危なっかしいと思うのですが、さすがに対策は取られているということなのかと思ったりもしますが、多少心配にはなります。
 道路なども大丈夫なんでしょうか? つい先日、羽田空港の滑走路に穴が開いて飛行機の運行が混乱したことがありましたが、原因はアスファルト内の水が熱で膨張して構造をもろくした、という原因が報道されていました。水自体は凍る時や水蒸気化する時以外は、温度でさほど体積が変化することはなかったと記憶していますが、羽田空港の舗装は、水蒸気を封じ込めるほどガスバリア性の高い高密度なものだったということなのかもしれません。
 それはともかく、滑走路がダメージを受けるほどなら、一般道路や高速道路も路面の舗装が熱で劣化する可能性もありそうなものですが、実際に穴が空いてみないことにはどれだけダメージを食らっているか判らない、ということなんでしょうかね? 


 
コメント
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