今朝の奈良市の最低気温0.5℃、昼の最高気温は5.6℃、五條市の今朝の最低気温は−0.3℃、昼の最高気温は4.9℃でした。かなり寒くなってきました。朝は、いよいよ奈良市も氷点下か? と思っていた割には案外下がりませんでしたが、昼間は全く気温が上がらず、数日前の最低気温くらいにしかなりませんでした。でもまあ普段の1,2月は大体こんなもののはずです。明日は更に一段寒さが募るようで、今度こそ奈良市内も氷点下を記録するかもしれません。でも、この寒気も長続きせず、週末には少し上がり、来週後半はまた春モドキの異様な暖かさになるようです。そのまま春になったなら、今冬はなんと短かったことか、と嘆かねばなりませんね。
さて、トルコ・イスタンブールの東の郊外にある国際空港、サビハ・ギョクチェン空港で、この空港を本拠地にしているLCCのペガサス航空のボーイング737が着陸に失敗、滑走路から外れ、機体が3つに分断されるほど大破しました。乗員6名に乗客177名が搭乗していましたが、3名のトルコ人乗客が死亡、179人が負傷したとのことです。旅客機は、イスタンブールの南西ざっと300キロ位のところにあるエーゲ海沿岸の都市イズミルとイスタンブールを結ぶ路線を飛んでいたものですが、事故当時イスタンブールは暴風雨に見舞われており、その風に煽られて着陸に失敗したと見られています。写真を見ましたが、見事に機体が裂け折れ、よくこれで死者が3人で済んだものだと戦慄を禁じえませんでした。軽く火災も発生したらしいですが、もし本格的に燃えて航空燃料に引火でもしていたら、乗員乗客全滅もあり得たんじゃないかと思います。しかし、後からならいくらでも言えるとは言うものの、着陸が難しそうなら諦めたら良かったのに、と思わずにはいられません。もう一つ、ヨーロッパ側にある国際空港を試してみるとか、潔くイズミルへ引き返すとか、違う選択肢が取れたなら、事故を起こさずに済んだかもしれないと思うと、残念です。ひょっとしたらギリギリの燃料しか無くて戻りたくても戻れなかったとかあるのかもしれませんね。滅多にないとは言え飛行機事故はやっぱり恐ろしいです。

さて、トルコ・イスタンブールの東の郊外にある国際空港、サビハ・ギョクチェン空港で、この空港を本拠地にしているLCCのペガサス航空のボーイング737が着陸に失敗、滑走路から外れ、機体が3つに分断されるほど大破しました。乗員6名に乗客177名が搭乗していましたが、3名のトルコ人乗客が死亡、179人が負傷したとのことです。旅客機は、イスタンブールの南西ざっと300キロ位のところにあるエーゲ海沿岸の都市イズミルとイスタンブールを結ぶ路線を飛んでいたものですが、事故当時イスタンブールは暴風雨に見舞われており、その風に煽られて着陸に失敗したと見られています。写真を見ましたが、見事に機体が裂け折れ、よくこれで死者が3人で済んだものだと戦慄を禁じえませんでした。軽く火災も発生したらしいですが、もし本格的に燃えて航空燃料に引火でもしていたら、乗員乗客全滅もあり得たんじゃないかと思います。しかし、後からならいくらでも言えるとは言うものの、着陸が難しそうなら諦めたら良かったのに、と思わずにはいられません。もう一つ、ヨーロッパ側にある国際空港を試してみるとか、潔くイズミルへ引き返すとか、違う選択肢が取れたなら、事故を起こさずに済んだかもしれないと思うと、残念です。ひょっとしたらギリギリの燃料しか無くて戻りたくても戻れなかったとかあるのかもしれませんね。滅多にないとは言え飛行機事故はやっぱり恐ろしいです。
