今朝の奈良市アメダスの最低気温は23.6℃、昼の最高気温は34.3℃、五條市アメダスの最低気温は20.9℃、最高気温は32℃でした。今日は朝から晴れの天気で、午後遅くからは、快晴の青空が広がりました。天気予報によると、明日から雨となるはずなのですが、少なくとも夕方の空を見る限りでは、とても明日雨が降り出すとは思えません。ただ、今夜から明日にかけて、南西から急激に雨雲が近づいてくるらしく、明日の朝空を見上げたら、きっと昨日の夕方の青空は何だったのかと首を傾げるようなどんよりとした曇り空が見えることでしょう。ところで、気温はまだそこそこありますが、どうやら空気が夏から秋に移りつつあるようです。同じ気温でも日差しの痛さが明らかに軽くなり、空気に爽やかさを覚えるようになってきました。天気予報でも、明日以降太平洋高気圧の後退に従って秋雨前線が南下してきて気温が下がり、はっきり夏の終わりを認識できる気候に変わってくるとのことです。9月も猛暑の残暑という話でしたが、相次ぐ台風が随分とその辺りをかき乱してくれたようですね。もっとも、夏があんまり暑かったので少し下がったくらいでも随分と涼しくなったように感じているだけかもしれませんが。相変わらず太平洋の水温は高くて一度台風が生まれようものなら急速に成長する危険性があるということですし、本格的な秋を迎えたというのなら、次はやがて誕生するであろう11号以降の台風を警戒しなければならないでしょう。
ところで、アメリカでは最高気温が37.2℃から翌日2.7℃に急落するところがあるそうですね。アメリカの中央部、ロッキー山脈の麓の砂漠が広がるコロラド州のデンバーという街の気温ですが、内陸の砂漠地帯ということで、普段でも昼間はやたら気温が上がりますが、夜は10℃くらいまで下がるようなところだそうです。それでも最高気温が体温超えからいきなり氷点下間近近くまで下がるなんて、それがまた日が改まると36℃とかになってしまっては、もう身体がどうにかなってしまいそうな気がします。我が国でも季節の変わり目はやたら気温が乱高下しがちですが、さすがに30℃も変化することはありません。世界には過酷な気候というのがいくらでもあるものだな、と思わずにはいられませんでした。
ところで、アメリカでは最高気温が37.2℃から翌日2.7℃に急落するところがあるそうですね。アメリカの中央部、ロッキー山脈の麓の砂漠が広がるコロラド州のデンバーという街の気温ですが、内陸の砂漠地帯ということで、普段でも昼間はやたら気温が上がりますが、夜は10℃くらいまで下がるようなところだそうです。それでも最高気温が体温超えからいきなり氷点下間近近くまで下がるなんて、それがまた日が改まると36℃とかになってしまっては、もう身体がどうにかなってしまいそうな気がします。我が国でも季節の変わり目はやたら気温が乱高下しがちですが、さすがに30℃も変化することはありません。世界には過酷な気候というのがいくらでもあるものだな、と思わずにはいられませんでした。
