今朝の奈良市アメダスの最低気温は20.7℃、昼の最高気温は27.3℃、五條市アメダスの最低気温は19.2℃、最高気温は26.9℃でした。今日は1日よく晴れましたが、空気はひんやりと爽やかで秋らしい心地よさにあふれていました。明日も似たような天気になる模様ですが、その後は下り坂で週末まで雨模様になるようです。もっとも気象庁の言う木曜日以降の雨はC判定なので、今後日が近づくに連れ変化していく可能性は大きいと言えます。要は南海上の秋雨前線の動き次第、西方から移動性の高気圧と低気圧が交代交代流れてくる本格的な秋の訪れは、もう少し先になるのでしょう。
さて、そんな涼やかな気候の中、今日は人間ドックに行って参りました。いつもは大阪の某クリニックへ受けに行くのですが、このコロナ禍で受入人数が絞られた結果そのクリニックの抽選からこぼれ落ち、次点で希望していた宇陀市の某病院に出かけてきました。自宅からは車で約40分、比較的車の少ない山中の宇陀路を行く、快適なドライブついでの受診です。ただ、昨年までは人間ドックの結果に一喜一憂して己の健康の目安としていたのですが、結局これまでにはこの5月に心筋梗塞で倒れた予兆を捉えることはできず、年に1度の検診にどれほどの意味があるのかと少々疑問に感じてはおりました。とは言え労働基準法にもあるように健康診断は事業者の義務ですし、労働者の権利とあらばこれを無視することも得策とは思えません。5月の心筋梗塞のように急性的に発生するものはなかなか捕まえられなくても、慢性的に徐々に進行していくようなものは年1度でも経過観察をすることで本格的な悪化の時機を予測したりできるやもしれませんし、突発的なものでも、その予兆を偶然でも引っかけられれば、それは意味あるものと言えるかもしれません。とりあえずはまあ今年はせっかく違うところに受けに行くのですし、いつもの病院となにか違いがあるのか見てみようと思いつつ出かけたのでした。
毎年かかっているところだと即日で色々と詳しい数字を教えてくれるのですが、今回のところは結果は3週間後郵送されるとのこと。肺のレントゲンもデジタルではなくフィルムのようでしたし、病院によって色々とやり方が違うようです。
ただ一つだけ、例年と大きく違ったのは、胃のバリウム検査がなかったことでした。なんでも、心筋梗塞や心不全など心臓に関する問題を1年以内に経験している場合はバリウム検査を控えるように、という指針があるのだそうで、それに引っかかったのでした。バリウムを飲むと後々気分が悪くなるのであまり飲みたくは無いのですが、今回はそれがなかったというので気分的には随分と楽になりました。まあ時分の胃の弱さはよく知っていますし、異常をきたしたときの症状も慣れ親しんでいますから、1回くらい胃の検査を抜いても多分大勢に影響は出ないでしょう。しかし、今後バリウムが耐えられないようなら胃カメラを飲む方に変えた方がいいかもしれません。今回の「一回休み」で、これからの胃の検査を少し考えてみる必要がありそうにも感じました。
さて、そんな涼やかな気候の中、今日は人間ドックに行って参りました。いつもは大阪の某クリニックへ受けに行くのですが、このコロナ禍で受入人数が絞られた結果そのクリニックの抽選からこぼれ落ち、次点で希望していた宇陀市の某病院に出かけてきました。自宅からは車で約40分、比較的車の少ない山中の宇陀路を行く、快適なドライブついでの受診です。ただ、昨年までは人間ドックの結果に一喜一憂して己の健康の目安としていたのですが、結局これまでにはこの5月に心筋梗塞で倒れた予兆を捉えることはできず、年に1度の検診にどれほどの意味があるのかと少々疑問に感じてはおりました。とは言え労働基準法にもあるように健康診断は事業者の義務ですし、労働者の権利とあらばこれを無視することも得策とは思えません。5月の心筋梗塞のように急性的に発生するものはなかなか捕まえられなくても、慢性的に徐々に進行していくようなものは年1度でも経過観察をすることで本格的な悪化の時機を予測したりできるやもしれませんし、突発的なものでも、その予兆を偶然でも引っかけられれば、それは意味あるものと言えるかもしれません。とりあえずはまあ今年はせっかく違うところに受けに行くのですし、いつもの病院となにか違いがあるのか見てみようと思いつつ出かけたのでした。
毎年かかっているところだと即日で色々と詳しい数字を教えてくれるのですが、今回のところは結果は3週間後郵送されるとのこと。肺のレントゲンもデジタルではなくフィルムのようでしたし、病院によって色々とやり方が違うようです。
ただ一つだけ、例年と大きく違ったのは、胃のバリウム検査がなかったことでした。なんでも、心筋梗塞や心不全など心臓に関する問題を1年以内に経験している場合はバリウム検査を控えるように、という指針があるのだそうで、それに引っかかったのでした。バリウムを飲むと後々気分が悪くなるのであまり飲みたくは無いのですが、今回はそれがなかったというので気分的には随分と楽になりました。まあ時分の胃の弱さはよく知っていますし、異常をきたしたときの症状も慣れ親しんでいますから、1回くらい胃の検査を抜いても多分大勢に影響は出ないでしょう。しかし、今後バリウムが耐えられないようなら胃カメラを飲む方に変えた方がいいかもしれません。今回の「一回休み」で、これからの胃の検査を少し考えてみる必要がありそうにも感じました。