かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

北の国の寒さと雪に対する闘いが実に厳しすぎです。

2022-02-08 20:18:12 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は1.6℃、昼間の最高気温は9℃、五條市の今朝の最低気温はー0.2℃、昼間の最高気温は8.7℃でした。今日は日中昼過ぎまでは上天気で暖かくなりそう! と期待が高まりましたが、程なく空は雲に覆われ、日の入り前には雨も降ってきました。おかげであまり暖かいと感じる暇もなく、雨のせいか気温以上に薄ら寒い夜を迎えています。この雨は今夜のうちに止み、明日はまた晴れてくるそうですが、明後日にはまた別の雨が降ってくるそうです。これが、いま東京方面で「雪に注意!」と連呼されている低気圧のもたらす雨なのでしょうか。こちらでは雨になりそうで、今の所雪の心配は必要ない模様なのがありがたいです。

 それにしても、札幌の雪は凄まじいの一言ですね。街中で積雪1m超え、JRも終日全面運休というのは、以下に北の雪国と言えど都市機能が麻痺するレベルの災害的な降雪という、なんとも恐ろしい話です。除雪車など雪対策の装備を備えているはずのJR北海道でさえこの体たらくですから、ほかは推して知るべし、万一東京や大阪などでこんな雪が降ったら、復旧するまで何日かかるものかしれたものではありません。北海道や札幌市は国に対して緊急的な助力を乞う必要があるのではないでしょうか? 何でもかんでも自衛隊というのもどうかとは思いますが、使える力は使わないと、市民の生命財産が損なわれる事態に陥りかねません。少なくとも、鳥インフルエンザ罹患鳥が発生した鶏舎の鶏処理に動員するよりも、よほど理に適った必要性のあるお仕事であろうと私は思います。
 政府もガソリンの値段には注目しているような報道が見られますが、北国では灯油など暖房用の燃料の高騰も死活問題になっているのではないかと思われます。いっそそれらだけでも北国に限り緊急に免税するなり、電気代も含めて補助金を出すなりして、凍死するような人が出ないようにしていかないといけないのではないかと思います。

コメント
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