奈良市の今朝の最低気温は11.6℃、昼の最高気温は21.6℃、五條市の今朝の最低気温9.8℃、昼の最高気温は20.5℃でした。今日も日中は穏やかに晴れ、心地よい過ごしやすい1日となりました。午後、若干雲が湧いて時に日差しが途切れる時もありましたが、日没まで概ね日差しは届いていたと思います。明日もやや気温低めの予報とはいえ晴の予報ですし、それなりに過ごしやすい週末の休日になるのではないかと期待されます。
鈴木財務大臣は、今日、「防衛費について今現在、何ら決まったものはない」、「規模ありきではなく、内容、規模、財源を一体的に検討していく方針」とした上で「防衛省自身も自己改革と合理化に取り組み、国民的な議論をしっかりと積み上げて国民の理解と納得を得ることが重要」と述べ、今後5年間の防衛力強化に関する中期防衛力整備計画の経費総額48兆円前後と見積もった防衛省を批判、規模拡大ありきの議論に懸命にブレーキを掛けました。
まあ総論としては留意すべき点だと思いますし、防衛力強化には国民の理解と納得が必要というのも正論だと思います。ただ、今や共食い整備でないと戦力を維持できない兵器類や一会戦分すら怪しい弾薬量の不足、隊員の高齢化や人員不足、そして骨董品で最悪な住環境のまま改善もされない職員住宅などの福利厚生の麻痺など、自衛隊の中身は今や「自己改革」や「合理化」など極限まで実施し、それでも足らずに戦力を日々すり減らしているという現状からすれば、財務大臣は一体どこを観てそんなたわごとを抜かしているのか、と言いたくなってきます。ただでさえ我が国の上を威嚇のミサイルが飛び交い、露骨な覇権主義をもはや隠そうともしない大陸国家の驚異が迫るというのに、財政規律が成れば国家が失われ国民が塗炭の苦しみに陥ろうと関係なしと言わんばかりなその姿勢には、一体どこの国の与党政治家なのかと疑いたくなるものがあります。それに、国民の理解を求めるというのなら、我が国の経済を破壊しこれほど長期の景気低迷を国民に強いながら、税収3年連続過去最高更新という乾いた雑巾を絞りつつまだ更に増税を企むという自らの政策運営こそ、まずは国民に理解を求めるべきでしょう。支持率低迷に喘ぐ岸田内閣であるからこそ、もはや後先考えずに強権発動して景気対策・所得倍増に邁進すべきでしょうに、「自民党に殺される」、「自民党に投票するからこうなる」 などとSNSであげつらわれる真逆の姿勢ばかりが目立つというのはなんとも残念としか言いようがありません。
鈴木財務大臣は、今日、「防衛費について今現在、何ら決まったものはない」、「規模ありきではなく、内容、規模、財源を一体的に検討していく方針」とした上で「防衛省自身も自己改革と合理化に取り組み、国民的な議論をしっかりと積み上げて国民の理解と納得を得ることが重要」と述べ、今後5年間の防衛力強化に関する中期防衛力整備計画の経費総額48兆円前後と見積もった防衛省を批判、規模拡大ありきの議論に懸命にブレーキを掛けました。
まあ総論としては留意すべき点だと思いますし、防衛力強化には国民の理解と納得が必要というのも正論だと思います。ただ、今や共食い整備でないと戦力を維持できない兵器類や一会戦分すら怪しい弾薬量の不足、隊員の高齢化や人員不足、そして骨董品で最悪な住環境のまま改善もされない職員住宅などの福利厚生の麻痺など、自衛隊の中身は今や「自己改革」や「合理化」など極限まで実施し、それでも足らずに戦力を日々すり減らしているという現状からすれば、財務大臣は一体どこを観てそんなたわごとを抜かしているのか、と言いたくなってきます。ただでさえ我が国の上を威嚇のミサイルが飛び交い、露骨な覇権主義をもはや隠そうともしない大陸国家の驚異が迫るというのに、財政規律が成れば国家が失われ国民が塗炭の苦しみに陥ろうと関係なしと言わんばかりなその姿勢には、一体どこの国の与党政治家なのかと疑いたくなるものがあります。それに、国民の理解を求めるというのなら、我が国の経済を破壊しこれほど長期の景気低迷を国民に強いながら、税収3年連続過去最高更新という乾いた雑巾を絞りつつまだ更に増税を企むという自らの政策運営こそ、まずは国民に理解を求めるべきでしょう。支持率低迷に喘ぐ岸田内閣であるからこそ、もはや後先考えずに強権発動して景気対策・所得倍増に邁進すべきでしょうに、「自民党に殺される」、「自民党に投票するからこうなる」 などとSNSであげつらわれる真逆の姿勢ばかりが目立つというのはなんとも残念としか言いようがありません。