奈良市の今朝の最低気温は7.6℃、昼の最高気温は19.7℃、五條市の今朝の最低気温4.5℃、昼の最高気温は19.7℃でした。今日も朝から良い天気で、風が無いせいもあって朝方は随分と冷え込みました。出勤時にはカーブミラーの表面が軒並み露が付いて見えなくなっていましたが、もう1ヶ月も経てば付着するのは露では無くて霜に変わることでしょう。そんな風に朝は寒かったのですが、昼間は快晴の空に恵まれ、かなり暖かくなりました。日が落ちると急激に気温も下がってきますが、まだ着込んでいれば特段暖房がなくても問題ない状況です。とはいえそろそろ灯油を買ってこないと、とは思っています。ただ、高いんですよねぇ。体の事を考えたらそうそう惜しんでもいられないのですが、少しは安いところを探してまとめ買いしたいと情報を集めているところです。
さて、昨日は天文ショー「皆既月食」の巻で楽しませてもらいましたが、寝る前に月食終了時の月を撮影してみたら、記録用SDカードを挿し忘れていて一枚も撮れませんでした。まあ稀にやらかすのですが、Pentax K-7はカード無しの場合背面の液晶にはカードがないと表示されるのですが、ファインダーしか観てないのでなかなか気づきませんし、カードがないのにシャッターは切れるので、余計気づくのが遅れました。
しょうがないので今日、16夜ならそう大きな違いもなかろうとうちに帰ってから再び夜空にカメラを向けました。最初の20枚ほどは露出補正なしで撮影したら月がただの白く輝く円盤になってしまって、肉眼ではしっかり見分けがつく月の影がさっぱり見えません。そこで露出補正を少しずつ強め、最終+5.0の最大まで振って撮影してみたら、ようやく意図したような絵が得られました。
それでもまだ明るすぎる気がしたので、フォトショで明るさとコントラストをいじってみて、まあこんなものかと思える写真になりました。まあちょっといじり過ぎたかなとは思いましたが。
フィルム時代はマニュアル露出オンリーで、状況に応じた露出のオーバー・アンダーは主にシャッター速度、被写界深度を特に気にしないでいいときは絞りも併用で行っており、露出補正ダイヤルはLXにもついてはいたのですが結局一度も使ったことがありませんでした。K-7もマニュアル露出に設定すれば同じではあるのですが、LXにはついていた機械式のシャッター速度ダイヤルもないですし、やっぱり勝手が大分違います。今更機械式ダイヤルなどそうそうお目にかかることもないですし、ならばこの際露出補正にも慣れようと、先日来時々使って試しているところです。しかし夜空の月の場合は最大まで振らないといけないなんて、まだまだ試行錯誤なしではまともに撮れそうにはないですね。一つの撮影にこれほど試行錯誤を必要とするとは、初めて一眼レフを持ったときに帰ったみたいで、なかなかに新鮮で楽しいです。
さて、昨日は天文ショー「皆既月食」の巻で楽しませてもらいましたが、寝る前に月食終了時の月を撮影してみたら、記録用SDカードを挿し忘れていて一枚も撮れませんでした。まあ稀にやらかすのですが、Pentax K-7はカード無しの場合背面の液晶にはカードがないと表示されるのですが、ファインダーしか観てないのでなかなか気づきませんし、カードがないのにシャッターは切れるので、余計気づくのが遅れました。
しょうがないので今日、16夜ならそう大きな違いもなかろうとうちに帰ってから再び夜空にカメラを向けました。最初の20枚ほどは露出補正なしで撮影したら月がただの白く輝く円盤になってしまって、肉眼ではしっかり見分けがつく月の影がさっぱり見えません。そこで露出補正を少しずつ強め、最終+5.0の最大まで振って撮影してみたら、ようやく意図したような絵が得られました。
それでもまだ明るすぎる気がしたので、フォトショで明るさとコントラストをいじってみて、まあこんなものかと思える写真になりました。まあちょっといじり過ぎたかなとは思いましたが。
フィルム時代はマニュアル露出オンリーで、状況に応じた露出のオーバー・アンダーは主にシャッター速度、被写界深度を特に気にしないでいいときは絞りも併用で行っており、露出補正ダイヤルはLXにもついてはいたのですが結局一度も使ったことがありませんでした。K-7もマニュアル露出に設定すれば同じではあるのですが、LXにはついていた機械式のシャッター速度ダイヤルもないですし、やっぱり勝手が大分違います。今更機械式ダイヤルなどそうそうお目にかかることもないですし、ならばこの際露出補正にも慣れようと、先日来時々使って試しているところです。しかし夜空の月の場合は最大まで振らないといけないなんて、まだまだ試行錯誤なしではまともに撮れそうにはないですね。一つの撮影にこれほど試行錯誤を必要とするとは、初めて一眼レフを持ったときに帰ったみたいで、なかなかに新鮮で楽しいです。