かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

谷村新司氏逝去の報に、なんだか文字通り巨星墜つ! という感じがいたします。

2023-10-17 19:50:55 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は13.5℃、昼の最高気温は24.3℃、五條市の今朝の最低気温は11.1℃、昼の最高気温は23.6℃でした。今日は朝から快晴の青空が広がりました。ここまでの晴天は本当に久しぶりに観た気がします。午後遅くには雲が広がってきましたが、秋晴れの気持ちの良い一日でした。明日、明後日も晴れが続きそうですが、金曜日は雨になるかもしれないという予報になっています。判定Cなのでまだぶれそうですが、明日をピークに下り坂に向かうのは確かなようです。

 さて、歌手の谷村新司氏が逝去されました。享年74歳。メイクもあるのでしょうが、ひとつ下の堀内孝雄氏の若々しさを観ても今どきの老年世代なら後10年は元気に生きていても何ら不思議ではありません。しかし、今年の3月に急性腸炎で入院、手術を受けたあとの闘病生活で、回復を期して頑張っておられたものの半年を過ぎてついに力尽きて旅立たれてしまったそうです。まあ体力のある人でも手術というのは堪えるものですし、ましてや消化管にメスを入れるなどすればほとんど食事が出来ず、体力の回復は遅々として進まなかったのではないかと思われます。しかし腸炎で手術とは、一体どういう症状にどういう治療が行われたのでしょうね? 腸炎とはウイルスや細菌によって引き起こされるお腹痛の酷いやつだったりアレルギーで起きるもので、発熱や下痢で体力を消耗していき、最悪脱水を起こして死ぬこともある、という程度の理解だったのですが、手術で治療するイメージがどうしても湧きませんでした。始め、実は大腸がんだったりしないか? と思ったりもしたのですがそうではないようですし、虫垂炎のように、腸炎が酷くなって一部腸管が壊死でも起こしていたのだろうか? と想像するばかりです。
 ところで世代が世代なので耳につくレベルでアリス時代の様々な歌が頭に響いてくるのですが、そう言えばカラオケではほとんど歌ったことがないなぁと思い出しました。それなりの曲のサビくらいはもちろん空で歌えますしけして嫌いというわけではなかったはずなのですが、改めて考えると不思議です。ラジオなどでも盛んに流される追悼の音楽を聞きながら、その冥福を祈りつつせめて口誦さんでみることに致しましょう。

コメント
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