かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

数万光年先で生じた謎の宇宙閃光の原因は不明だそうですが、ひょっとして宇宙戦艦の必殺の一撃だったりして

2023-10-13 21:31:17 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は11.1℃、昼の最高気温は24.1℃、五條市の今朝の最低気温は8.4℃、昼の最高気温は 23.4℃でした。今日も朝から上天気でした。ただ、長大な飛行機雲が空を何本も横切り、上空の湿度が高まっている様子が伺えました。夕方には羊雲が空を覆いだし、天候が下り坂なのが見て取れました。明日は少なくとも午後には雨になりそうですが、なるべくなら昼過ぎまでなんとかもって欲しいものです。

 さて、ネットニュースを見ておりましたら、なんとも興味深い宇宙ネタが。なんでも、一見何もない宇宙空間でいきなりごく短時間に強烈な青い光が放たれる現象が見られ、天文学者を困惑させているのだとか。NASAのハッブル望遠鏡が観測したもので、摂氏約2万度という強烈なエネルギーの光が、数日間輝いたそうな。この閃光は、高速青色光透過現象(LFBOT)というそうですが、当初天文学者たちはこの発生原因を理解していると考えていたそうです。それというのも、この閃光があまりに明るくかつ短命であるため、コア崩壊型超新星によって引き起こされているとしていました。通常の超新星は数ヶ月輝きますが、コア崩壊型超新星は巨大な星が死ぬときに、爆発的にとてつもないエネルギーをごく短時間に放出するとのことです。ところがこの4月に観測された事例でその前提が覆され、困惑するに至っているのだとか。なぜなら、今回の閃光がm最も近い銀河系から1万5千光年も離れた場所で起こったためで、考えられない現象だったのです。

 私にはこのニュースの内容を多分半分も理解できていないと思いますが、これを読んだときに思ったのは、この手の天文学的な理論に合致しない異常現象は、それこそ星間戦争による巨大な破壊だったりしないだろうか? ということでした。例えば波動砲だって小宇宙並みのエネルギーを秘めているという設定ですから、もしそんな超兵器が数万光年先で放たれたら、その光芒が地球の望遠鏡で通常考えられない天文現象として捉えられたりしても不思議ではない気がします。まあさすがにそんな荒唐無稽な話がありうるなどとは思いませんが、もしそうだったなら面白いだろうな、と思うくらいは自由というものです。いつかそんな遠い宇宙での波動砲の閃光を捉えるような事が出来たらなら、と期待してやみません。

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