奈良市の今朝の最低気温は15℃、昼の最高気温は21.1℃、五
一昨日は実家へ帰り、昨日は休日返上の仕事を午前中にこなし、となかなか休まらない3連休ですが、最終日の今日はのんびり疲れた身体を癒す時間が取れました。もっとも雨のために気温以上に肌寒いですし、疲れのせいか寒さのせいか胃腸の調子が今ひとつなので、休みはしましたがあまり心身回復したという気分になれないでいます。休むより仕事していたほうが楽なのかも、という気もしないでもないですが、100日連続勤務で折れられた医師の方のニュースもありましたし、あまり忙しすぎても多分だめなのでしょう。程よく忙しく程よく空き時間があるような状況が望ましいのでしょうね。
さて、自民党が依頼した調査会社による次期衆院選の獲得議席予想に、岸田総理以下自民党首脳陣が戦慄されているのだとか。どういう調査なのかよくわかりませんが、自民党が41議席減の220議席で単独過半数割れ、公明党が10議席減で22、立民は12増えて108、維新が28増の69,国民が6増で16、共産が4増の14という数字が出てきています。自民公明で過半数は超えていますが、小選挙区制ですし、予想を少しでも上回る敗北となれば自公で過半数を維持できなくなる大変なことになりかねない、際どい数字にも見えます。もっとも、立民や共産が増というのがありうるのかな? と疑問に感じましたし、そう言えば社民はどこいったの? とも思いました。とは言え、あくまでもこれは調査会社の予測値であって、今後の動向次第でくるくる変わりうる数字じゃなかろうかという気もします。11月解散などとまことしやかに有力者情報などが新聞等で報道されていますが、この数字ではおいそれと解散も出来ないようです。それにしても、最近になって岸田総理が減税を口の端に載せだしていますが、露骨な選挙対策にしか見えません。そんなやるかどうかわからない口約束よりも、実際にまずガソリン税なり消費税なり所得税なりをきっちり下げてから選挙に臨めば楽勝できるんじゃないでしょうか? 実に簡単な話だと思うのですが、何故そうしないのか不思議でなりません。