かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

限られた店内で動いている配膳ロボットは観たことがありますが、外の道路で動き回る事が可能な荷物搬送ロボットがまもなく搭乗とは驚かされます。

2024-02-21 19:47:29 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は9.2℃、昼の最高気温は11.9℃、五條市の朝の最低気温は8.6℃、昼の最高気温は11.4℃でした。今日は未明から雨、その後一時止んでいましたが、夕方からまた降り出して、20時現在小康状態です。ただ今夜は更に降ったり止んだりが続き、明日もほぼ1日似たような天気になるようです。もっとも、気温の方は更に下がっていき、場所によっては雪になるところも出てくるそうですので、明日以降は寒さ対策が必須ということになるでしょう。これだけ振れ幅が大きいと身体にも大いに影響するでしょうから、暖かく過ごすことを意識しないといけません。あと寒いと身体が本能的にカロリーを欲するのか無性におやつとか食べたくなるのが困りものです。そのカロリーが体温維持に使われるなら良いのですが、往々にして身体の贅肉に変換されるので、これをどうにかしなければなりません。ただ我慢してもストレスになるばかりなのでどうしたものか悩みのタネではあるのですが、なんとか適度なレベルに抑制しておきたいです。

 さて、Uber Eats Japanと三菱電機、Cartkenが、自律走行ロボットを使用した「ロボットデリバリーサービス」のための業務提携を発表されました。既にアメリカではUber Eatsが同サービスを提供しているとのことですが、日本ではこの3月中にも都内の一部地域でサービス提供を開始する予定とのことです。実現したら世界で2番目になるとのこと。ニュース記事の画像には、きかんしゃトーマス二でも出てきそうな丸っこい緑色の6輪車が緑の三角旗を掲げて歩道を進む姿が写されていました。このロボット運搬車は、アメリカのCartkenが製造するもので、それを三菱が道路交通法に定める「遠隔操作型小型車」として日本仕様への適合化を実施して運用、最高速5.4キロで歩道などを走行することになるのだそうです。
 自動運搬ロボットは一部のファミレスなどでも見かけるようになってきていますし、日本の複雑で狭くるしい道路環境でも、それなりには使えるようになるのかもしれません。それでもきっと最初は色々なトラブルが起きるやもしれませんし、そのためにも、相当条件を絞り込んだ場所で試験運用をしていく必要があるでしょう。そうやって積み上げたノウハウが次世代機開発に役立つのでしょうし、より安全確実なロボット製造に生かされて行くなら、それに越したことはありません。我が国においてヒトが減っていくのを防げない以上、労働力は安易に海外からのヒトの流入に頼るより、こうしたロボット技術の進化によって補えるようにしていくのがいかにも日本らしいと思います。まあ奈良の片田舎で使われるようになるのはいつになるのやら、という感じではありますが、この成果次第では以外に早く見かけるようになるかもしれませんね。

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