今朝の奈良市の最低気温は19.8℃、昼の最高気温は28.9℃、五條市の今朝の最低気温は18.2℃、最高気温は27.9℃でした。今日は午前中は曇り時々晴れで雲が多いものの切れ目の青空から時々日差しが届くという天気で、昼前にその均衡が破れてついに雨が降り出してきました。その後はまた晴れたり曇ったり雨が降ったりで安定しない空模様が続いています。空気も総じて蒸し暑く、ほとんど日差しなど無いのに何故この不快な暑さが生まれるのか不思議なほどでした。明日は天候が回復してくるようですが、気温は今日より低めの予報が出ています。明後日以後は曇りか雨の予報なので、明日の日差しはここ1週間では貴重なものになるかもしれません。
さて、私の喉の状況は未だ全快には程遠く、異常をきたしてから早や1ヶ月になろうとしていますが、喉のいがらっぽさや時折咳込むことなど、完治していないことがうかがえる症状が残っています。9月には声が出なくなりましたが、今も声がまだおかしく、少しではありますが妙にかすれている状態が続いています。それでも熱もなければ身体がだるいなどの症状は特に無く、日常生活にはし支障を来さないために、長々とかかろうがゆっくり地道に直して行けばよかろうと、医者にかかる、薬を飲むなどの特別な措置は取らずに今に至っています。お陰でもしかしたらこれ以上良くなるようなことはなく、この状態がデフォルトで固定されてしまうのではなかろうか? などと怖い考えに取り憑かれかけていたりもしますが、さすがにいがらっぽさや咳位は治って欲しいものだと思っています。世間的にも咳や痰が絡むなどの喉の異常を訴える事例がこの秋は異様に多いようで、ネットニュースでもそのことを告げるものが観られ、その原因としてこの秋の気温の変化の大きさが取り沙汰されています。まあ確かに、真夏よりも酷い残暑がいつまでも続いたかと思ったら急に冷えて秋になり、更に冷えて来たかと思ったらまた今日のように蒸し暑さを覚える気候になるなど、とにかく気温を含めた気象状況がジェットコースターのように急激な変化を繰り返すので、身体がついていかなくなるというのは割りと簡単に理解できます。とはいえ慣れるのもヒトの能力ですし、いずれは今は着いて行きかねる著しい変化も、許容できてしまう身体にそのうちなるのかもしれません。そうなるのであれば早くなって欲しいものですが、年をとった分反応が鈍っていそうなものですし、今からだとその域に達するのはちょっと難しいのかもしれません。となるとやっぱりこの不安定な状態が常態化してしまうのかも? あまり考えたくない不快な未来になりそうで嫌になりますね。