かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

昔なら「風邪」で済まされたものが、マイコプラズマだのコロナインフルだの寒暖差喘息だのと随分と細分化されているようで、かえってどれに当たるのか分かりにくくて困ります。

2024-10-16 19:38:35 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は19.7℃、昼の最高気温は27℃、五條市の今朝の最低気温は18.8℃、最高気温は25.8℃でした。今日は昨日までとは随分と変わって、朝から曇り、その後徐々に雲の厚みが増していきましたが結局雨は降らず、夜にはつきが透けて見えるほどに雲も薄くなっていました。明日は曇り時々晴れ、奈良で最高気温27℃が予報されているので、日中は少し蒸し暑さを覚えるかもしれません。

 さて、冬はまだもう少し先で未だに秋らしさに乏しいこの頃ですが、マイコプラズマ肺炎なる厄介な病気が流行っているのだそうです。全国約500軒の医療機関から、今月6日までの1週間に報告された「マイコプラズマ肺炎」患者数が6週連続で増加、1医療機関あたり患者数は1.94人で、2週連続で過去最多(1999年統計開始以来)記録を更新しました。長引く咳と高熱を発するのが特徴で、子供がよくかかるそうですが大人もかからない訳では無いようです。長引く咳と高熱ってまんまコロナかインフルかという感じがしますが、ここにもう一つ怪しげな病気が加わってきたようです。最近では治療薬のマクロライド系抗菌薬で死なない抵抗性が発達したものもいるらしく、専門機関でしっかり検査してもらった上で治療方法を選択していく必要があるもようです。
 ほかにも、気温の寒暖差が大きすぎると起きる咳喘息とかもあるそうです。一昔前なら全て「風邪」で済まされていたところでしょうが、最近では色々と細かい分類がなされるようになってきているのでしょうね。
 ちなみに私の風邪症状もようやくしつこかった痰が無くなりましたが、咳はまだ少しだけ残っています。先日かかりつけ医の定期検診で胸のレントゲンは撮りましたが肺はきれいなもので炎症を起こしている様子は皆無でしたし、そもそも熱は出ないのでマイコプラズマ肺炎やコロナインフルでは無いだろうと思うのですが、そろそろ発症から一ヶ月になろうという状況なので、いい加減治癒して欲しいと思います。もっとも寒暖差で生じる喘息だったりしたなら当面は治りそうにないですね。困ったものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする