かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

時の流速と肉体の損耗に年を感じてしまうこのごろ。

2006-11-15 22:34:48 | Weblog
 気がつけば11月もちょうど中日を迎え、麗夢DVD-BOX発売1週間前となりました。まさに秒読み状態といっていいころあいになりましたが、本当に月日のたつのは早いもの、というようなことは確か10日前のときも書いてましたね。幼きころは、来週というと遠い遠い未来の出来事に感じたものですが、いまや1週間などあっという間、余韻も何もあったものではありません。せめてこうしてしょっちゅう確認することで、少しでも当日までのどきどきわくわくを維持したいと思うのです。

 そういえば2日前、痛くて痛くてたまらなかった右ひざの痛みは、今日はもうかなりましになっておりました。おとといは歩くのさえ難儀するほどで松葉杖がほしい、と本気で思いましたが、昨日は階段さえ気をつけて移動すれば平地はほとんど影響ないくらいになり、今日は階段も大して気にならない程度になっていました。日増しに状態が改善されていくのは喜ばしい限りなのですが、こうなりますと逆になぜひざが痛くなったのか、が疑問として湧き上がってきます。痛みはまるで打ち身のようで心なしか患部は腫れていたようにも思われるのですが、赤かったり青かったりということもなく、何かに強くぶつけた、という記憶もまったくなくて、ただ、朝起きてみたら突然痛くてたまらない状態になっていた、という、カフカ並みに不条理な始まりだったのです。寝違えて首が痛い、とかは過去にもありましたけど、歩くのにも難儀するような痛みというのは今回が初めてで、それだけに少々ショックも大きかったです。加齢というのはこうやって身体がだんだん動かなくなってくること、なのでしょうか? ご経験のある方いらっしゃったら、ひとつアドバイスを請いたい気分です。
 一方で、疲れが澱のように身体にたまりつつあるのがなんとなく自覚される今日この頃。来週末はゆっくりおろしたてのDVDでも鑑賞して、心身の疲労を癒したいものです。

 
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のんびり中国路を辿りながら小説の設定などしてみる一日。

2006-11-14 23:26:02 | ドリームハンター麗夢
 今日は朝早くから広島で仕事、ですが、広島市、とか福山市、とかの中国地方中核都市ではなく、とある海が見える田舎の山の中でのお仕事でした。あいにくの天気でどんより曇った空の下ではありましたが、幸い雨にまではならず、点々と牡蠣養殖いかだの浮かぶ穏やかな海の様子が遠望できて、それなりにのんびりムードな中での仕事でした。現在海のない県に住んでいるためか、海というのには根源的な憧れがありますね。こういうところで仕事できたらいいな、と。まあ台風とか来たらとんでもないことになるのでしょうから、たまたま穏やかな風景見てあこがれているだけの観光客状態なわけですが、城が見えたり富士山や桜島みたいな地域を象徴する雄大な山が見えたり海が見えたりというような土地になんとなく憧れを抱いてしまうのです。わが町も日本最古の本格的な都が置かれた、という歴史的には他にはない特徴を持つところなのですが、残念ながら見栄えがしませんのでどうにも実感がわかないただの田舎町なのが残念なところです。
 
 その行き帰りの電車の中で、以前麗夢の女性キャラ総出演的なちょっとした短編を作った続きで、今度は男性キャラ編でも考えてみようか、と設定をまとめようとしたのすが、一人一人上げていくと、以外に大勢いるんですね、これが。それに女性キャラなら「美女コンテスト」でひとくくりにできましたけど、男性だと「美男子」というのもなんですし、といって力比べさせるわけにも行きませんし、そもそも松尾亨(CD南麻布魔法倶楽部)や屋代修一(CD電脳空域の迷路)(注意:漢字は適当にあてがっています)のように姿かたちがさっぱりわからないヒトもいます。年齢制限なども考えたのですが、そうすると榊や死夢羅やジェペットやケンプ将軍が出せなかったりするのは惜しいですし、その辺を何とかクリアしてひとつの小説に収めきるのは結構大事になりそうだな、と改めて認識いたしました。もう少し整理のうえ、どういう話にまとめるか考えてみたいと思いますが、結局どたばたになるのでしょうね、これは。

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ウニの遺伝子の先に生命の神秘は見えるんでしょうか?

2006-11-13 23:01:52 | Weblog
 ここのところなんとなく胃が不快で朝目覚めたり、右ひざが痛くて階段の上り下りに閉口したり、左人差し指先の傷がなかなか治らなくてしくしく傷んだり、昼間妙に眠気が強かったりと肉体的な不調が頻々としているのですが、どれもこれも寝込むというには程遠いもので、うっとおしい以上にはならない不愉快な不快感です。まあ愉快な不快感、というのがあるというものでもないのでこんな言い方も本来おかしいのでしょうが、もうそんなことすら考える気にもならないほどの重症ならばともかく、間抜けな言葉いじりをやるくらいの余裕はあるところに、現状の疎ましさが集約されております。季節が冬に移りつつあるのでしょう。その変わり目にあたって、身体が何とかついていこうとうだうだしているに違いありません。ただその活動が10年前とは明らかに鈍ってきているため、こんな状況になるのでしょう。頭もいい加減身体の実情にふさわしいように切り替わってくれたらいいのでしょうけど、どうやらまだ頭の奥のほうでは「若い」つもりでいるようなのです。不快感の大方は、そんな頭と身体のすりあわせがうまくいってないせいも結構あるような気がいたします。

 さて、ウニの遺伝子配列が欧米の研究チームにより解明され、遺伝子の数がヒトとほぼ同じ、約70%がヒトと共通の遺伝子であることがわかったんだそうです。「ハエ男の恐怖」なる古典的怪奇SFがありますが、ハエの場合は遺伝的な共通部分が約40%だということなので、理屈からいえば、ハエでよりもウニのほうがヒトとのハイブリッドを作る可能性は高いと言えるのでしょうか。まあチンパンジーだと99%ヒトと同じ、すなわちわずか1%の違いでかくも大きな変異を生じるわけですから、それからしたら70も40もどんぐりの背比べ、ということになるのかもしれません。それにしてもいろいろいる生物の中でなぜウニの遺伝子なの? と少々疑問にも感じたわけですが、ウニは生物の発生過程などを調べる実験によく利用される動物として重宝されているそうで、生物学では割となじみの生き物のようです。ウィルス、細菌から植物や動物まで、さまざまな生物の遺伝子情報の解析が進められ、データベース化している今日ですが、まだまだ根本的な生命の不思議そのものに切り込めるところまではナイフの先が届かない、というところかと思いますが、いずれこうした一つ一つのさまざまな研究の積み重ねにより、究極の課題に手が届くときがくるのかもしれません。そうなったとき、ヒトは次の段階に進化できるのか、あるいは退廃の内に滅びの道を歩むのか。何てことも古典的なSFのテーマだったりするのかもしれませんが、SFのうちははるか先でまったく見えなかった地平線の向こう側が、いまや少しずつ見えそうになっているような気がしないでもないです。

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最近、先生もやたらと死にたがっているみたいに見えます。

2006-11-12 22:23:35 | Weblog
 今日は久しぶりに表サイトで小説以外の部分を更新しました。「かっこうのたわごと」と名づけた麗夢の物語/登場人物紹介と私が同人小説を書くに当たり妄想したあれこれをまとめたページですが、前の更新から4年半も放置していたようで、驚くやらあきれるやら、です。まあこのサイトも永らく続いているということが実感できたともいえるわけですが、せめて各コンテンツとももう少し頻繁にいじらないといけないな、と思いを新たにした次第です。とりあえず「たわごと」についてはDVD-BOXにあわせて、欠けている「聖美神女学園の妖夢」の分を製作してアップするよう努力してみるつもりです。そうそう、DVD-BOX記念に何かもう一つくらいコンテンツを増やしたいと思うわけですが、私にできることはやはりテキスト系かな? と思うので、後10日の間に何かできたらやってみようと思います。

 さて、不祥事相次ぐ学校現場で、先生が自殺するという報道が増えているようです。ただ、現実問題として、今急に目立つようになったのか、それともただ単にいじめ問題や必須単位ごまかしの問題などで教育現場が注目を集めているため、精力的に報道されるようになったので増えているように感じるのか、そのあたり日本のマスコミは信用できかねるのでなんとも判断のしようがないのですが、日本国民の自殺者数が3万人超と交通事故死の4倍という時代、先生の自殺も増えていても不思議ではないという気はいたします。
 そういえば先日のテレビ番組で、子供たちが死んでも生まれ変わるということをかなりの割合で信じている、という話を出しておりましたが、宗教でいう輪廻転生を何か勘違いしているのではないか、という気がしてなりません。少なくとも生まれ変わるというのはうまくいかない今の人生をリセットする、というのとは違うものです。生まれ変わりを信じる信じないはともかく、それはいわゆるやり直し、というのとはまったく意味が違うということを、もっとしっかり子供たちに教えてしかるべきでしょう。いや、大人の自殺者急増を見ても、それを信じているのは大人たちも多いのかもしれません。安易に死を選ぶ風潮は大人も子供も同じ、というか、子供は大人のやりようをまねているだけ、と言えるのかもしれないわけです。そう考えると、学校が荒れているのも、子供たちが自分本位で周りを省みないのも、元はといえば我々大人たちの態度が問題といえるのでしょう。今、教育基本法の改正が取りざたされていますけど、本当に「教育」が必要なのは団塊の世代以下の大人たちなのではないかという気がいたします。

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変貌する第2のふるさと、これが明析夢だったらもっと楽しめたでしょうに

2006-11-11 22:11:41 | 夢、易占
 なぜか知らないうちに左手人差し指の先端に長さ5ミリほど横向きの切り傷ができておりました。気づいたときには大して痛みもなかったのですが、軽くうんできているのか今はちょっと痛みが強く、キーボードを打つのに苦労しております。

 さて、今朝は久々にストーリー性のある夢を見たので、それを記録しておきましょう。
 私は香川県高松市を中心に走っている私鉄「琴平電鉄」のとある田舎の駅にいます。○十年前、香川大学学生だった時分によく利用した鉄道で、何十年も前の阪神電鉄の電車を払い下げてもらったのかして走らせ続けているローカル線です。この駅も見覚えのある駅で、私はその駅から電車に乗り、かつて下宿していた町の駅に向かうつもりでいます。すると、折りよく電車がやってきました。以前と変わらぬクリームとオレンジのツートンカラーの、市電並に小柄な電車です。田舎の駅には珍しく降りる客が多く、なかなか乗れないでおりました。すると、降りる客が終わったところで、急にドアが閉まり、発車しようといたしました。ホームには私ともう一人年老いた女性客が取り残されています。私はあわてて電車に手をかけながら、車掌がいる後ろの方へ大声で注意しました。すると、何とか車掌も気がついたようで、私たちはその車両に乗ることができました。
 電車に乗ってドア近くに立ちながら、私は今後のことを考えていました。仕事の都合で、恩師のいる大学の研究室で3ヶ月だったか半年だったか、仕事せねばならなくなったのですが、その間の宿を、○十年ぶりに、かつて下宿したところにまたお世話になろうと考えていたのです。仕事はもう明日からはじめるのですが、よくよく考えてみるに、いろいろな生活用品の類を一切用意していないのです。そればかりか、下宿の方にも連絡を取っていないことに気がつきました。そもそも下宿の大家さんは、私が現役学生だった時分に70は超えていると思われるお婆さんだったので、いまだに生きているかどうかすらおぼつかないのです。まあそうなったときはそのとき、と私は到着した駅に降り立ちました。すると、あの、田舎びたいかにもローカル、という駅の様子が一変し、ゆるいスロープでできた幅広い地下道に、ずらりと並ぶ切符販売機の列が見えるではありませんか。そして駅を一歩出ると、車一台やっとという狭い道路に肉屋やパン屋など田舎の商店街が並んでいた表通りがすっかり開け、おりしも再開発のための解体工事の最中で、大型のショベルカーが大きな音を立てながら何かを壊しています。そこはもはや、見知った町ではありませんでした。果たして私がかつて4年間暮らしていた下宿はそのまま残っているのかどうか、さすがに不安になりながらも、大きく進化しつつあるかつての田舎の現状に、心躍らせておりました。

 1,2年に一回、恩師を訪ねて学校まで行くのですが、夢では開発が進む町も、現実はかつてのたたずまいのまま時が本当にゆっくり流れているような田舎の町のままです。まあ国道沿いを中心に少しは変わってきているのは確かなのですが、夢で見たほど様変わりするのはさらに100年くらいかかるんじゃないかと思います。
 それにしても、どうしてこういう夢を見たのか、それが不思議です。駅も電車も工事もそれなりに夢解釈があるみたいですが、どうもしっくり来る解釈がないみたいな気がしますし、なぜ今昔の思い出多いところが急に夢に現れたのか、ちょっと気になるといえば気になります。

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公営放送が国益よりも報道の自由というのも実はよくわからなかったりするのですが

2006-11-10 23:49:20 | Weblog
 今日は仕事で京都へ・・・、ただ、時間的に余裕が全然なく、いろいろ調査することもないまま帰ってきました。せっかくの外出もこれではあまり意味がないですね。まあ仕事なのであって麗夢DVD発売予約状況調査ではないのですから、意味なしなどというと給料返せといわれそうなのですが。もちろんちゃんと仕事はしましたとも。おかげでDVD調査ができなかったくらい、まじめに仕事いたしました(笑)。

 それにしても、今日は妙に生ぬるい一日でした。防寒着も脱いでバイクに乗っていたのですが、まったく寒さを覚えないくらいです。でも、明日雨でその後ぐっとまた冷え込むなんていう予報が出ているみたいなので、かなり気をつけていないと一発で風邪を引いてしまうかもしれません。来週はまた日帰りで広島まで行かなくっちゃならなかったりするので、用心が肝要なのです。

 さて、天下の公営放送に政府が北朝鮮拉致問題に関して、短波ラジオの国際放送で重点的に放送するよう命令を下したんだそうですが、これに対して、命令を受けた会長が、「これまでどおり放送の自由、番組編集権の基本と貫いて今後も放送していく」と答えたのだとか。私はこれを聴いてまず「?」が頭の中を飛び交ったのです。重点放送を要請した、というならともかく、命令されたのだったら、その答えは「はい」か「いいえ」しかないでしょう。では、これは「はい」なのでしょうか? それとも「いいえ」なのでしょうか? ニュアンス的には限りなく「いいえ」に近いようにも聞こえるのですが、仮にも法律で定められた命令なら、その是非はともかくとして「了解しました」と返事するのが普通なように思うのですが、この命令というのは限りなく要請に近い性質のものだったりするのでしょうか? どうもよくわかりません。
 この際いっそのこと「命令」に従わない公営放送は廃止して、政府100%出資の国営放送でも立ち上げて見てはいかがでしょう? 視聴率など気にせず、天気予報や災害情報、国技やラジオ体操や学習番組などの全国一律放送を担当しつつ、今回の北朝鮮問題のように、政府がやりたい広報をやればいいではありませんか。その為の税金なら、私は出してもかまわないのではないか、と思ったりいたします。そして、その内容の是非については、民法各社が賛同するなりあげつらうなり、野党がスポンサーになって番組で批判すればよいわけで、公営放送などという放送創世記の互助会的組織が存在しないといけない理由はいまや全くないような気がいたします。それでも会員である受信料契約者の意見が少しでも反映する互助会ならまだ存在価値もありそうなものですが、内部はつぎつぎ不祥事を連発する有様ですし、どこの国の放送局だかわからないときがあったりしたりと、あってもなくても同じ、あるいは無くした方がいっそすっきりするようないたします。審議会もやるのでしたら、是非公営放送廃止も視野に入れた議論もお願いしたいと思います。

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非難一色から、多少は違った色合いの話も出てきだしたみたいですね。

2006-11-09 21:44:17 | Weblog
 朝は少々寒くても、昼にはちょっと厚着していればほぼ間違いなく汗ばんでしまうこの陽気。着る物を選ぶのも難しい季節です。特に私のように、通勤に二輪車を利用している者にとっては、朝の重装備は昼には単なる荷物にしかならないわけで、着替えも大変、といってそのままの格好ではサウナ同然と、とにかく面倒な季節です。普通の11月中旬ならもう少し冷え込んできてまさに晩秋を思わせる風情になるはずなのですが、今年は昨日ちょっとばかり強烈に冷え込んだ以外は思いのほか暖かく、いつまでたっても秋の終わりが実感されません。これでいきなりガン! と冷え込んできたりしたら、それこそ体が持たないでしょうね。風邪など引かないよう、といいつつ実は少々のどが怪しかったりするのですが、それを悪化させることのない様、注意したいと思います。
 ところで、そんな気象のせいか、このところ午後になるとなぜか体が疲労で消耗してしまったように力が入らなくなり、特に足が弱って、何かの拍子にしゃがんだりしたら、再び立ち上がるのに途方もない努力が必要となります。夕方になるといつの間にか回復していて、別段しんどくも何もないのですが、いったいこれはどうしたことなのでしょう? お昼ごはんと何か関係があるんでしょうか? といってご飯を食べないと余計力が出なくなる気がしますし、なんとも困ったことだと戸惑っています。これでいっそ倒れるくらいに疲労しつくしていれば「休もう」と思い切れるのですが、そこまでいかない中途半端な脱力感だったりするので、かえって始末が悪いのです。季節の変わり目なのかなんなのか、ともかく今年を象徴するような体調が疎ましい限りです。

 愛媛の病気腎移植問題で、移植された人が、その医師に命を助けられたと擁護する発言を公表いたしました。腎臓移植を待つ患者にとっては、たとえどれほど問題のある腎臓だろうと、とりあえずこの死への恐怖や日々の苦しみを癒してくれるものだったら何だって受け入れたくなるのは自然だと私は思います。そんな患者の真摯な気持ちを無視して、むやみと移植医療のハードルをあげて事実上不可能に近い状況に追い込んでいるのが、今の医療行政や学会の態度なのでしょう。今問題になっている医師の善悪は別として、この矛盾をどうにかしないことには、また別の方法で人倫にもとる、と傍目には思われるような移植手術が実施され、そのうちそれが暴露されて槍玉にあがったりすることでしょう。私自身はこの医師がいいとも悪いとも思いませんが、というよりそれを判断するだけの材料がマスコミからは得られそうにないので判断のしようもないのですが、助けてもらった人の発言が出てくるようになって、少しは判断材料が増えてきたかな? という気がいたします。マスコミ各位には、ことを単にこの医師の善悪好悪にゆだねるのでなく、この機会に是非とも移植医療全体にわだかまるさまざまな矛盾や問題点を掘り起こし、社会に問いかけるような報道を願いたいものです。

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銀杏臭を体感しつつ、様変わりした日本橋をうろついてみました。

2006-11-08 22:52:59 | ドリームハンター麗夢
 昨日のとんでもない暴風は、北海道ではしゃれにならない話になってしまったようですね。竜巻で人が死んでしまうなんて、亡くなった方のご冥福をお祈りするとして、本当にそんな風に人が死ぬことがある、という事実に、ちょっと衝撃を覚えました。私自身は竜巻というものを見たことがなくて、夢に何度か出た記憶があるのですが、結構それだけでも恐ろしい感じがしたものです。実際に私自身が見た、というか、体験したことのある風は、瞬間最大風速50mほど(その後職場の気象観測装置が壊れたので、実質最大どれくらいかいまだに不明です)でしたが、そのときは空気がまさに固体のようにぶつかってきて、歩くどころか立っていることすらできない猛烈さでした。竜巻の風は多分それ以上の凄さだったんじゃないでしょうか。日本ではあんまりお目にかからないと思っていたら、意外に多いみたいで、異常気象が常態化する昨今、ひょっとしたら増加傾向にあるのかもしれません。備えあればとはいうものの、今の観測体制では予測もままならないとのことで、この自然の猛威の前には、なかなかこれはという対策も取れそうにないみたいです。

 さて、今日は昨日とは打って変わって穏やかな、でも肌寒さがいや増しになった秋晴れの下、仕事で大阪まで行きました。折から銀杏並木のあるところを歩いたのですが、路上に落ちた銀杏の実が傷んで放つ悪臭を、おそらくは始めて意識してかぎました。なるほど、確かに大した臭いです。あの臭いは別名靴下臭という、足の臭いと同じ成分らしいのですが、私には足の臭いというより、もっと別の臭いのようにも感じました。いずれにしても路上のそこここに転がる実であの臭いですから、大量に取って袋に詰めでもしたら、それはそれはとんでもない臭いになるんでしょう。

 銀杏はそれくらいにして、せっかく大阪まで出てきたので、ついでに時間を少しとって、日本橋に足を伸ばしてみました。水曜日ということでお店のほうも休みが多いですし、行きつけのお店がなくなってなにやら工事しているみたいだったりと以前きたときとは様変わりした様子でしたが、メイドコスプレのお嬢さんが二人歩いているのを見たときは、日本橋もついにここまで、とため息をついてしまいました。堺筋の本通から一筋西側の通称オタロードと言うらしい通りなど、今までの日本橋とはまるで雰囲気が違う、まるで秋葉原な風景が展開されていますし、結構戸惑いを覚えました。
 そんな中、ともかく麗夢のDVD情報を求めて短い時間に歩いて回ったのですが、上新電機のディスクピアと、ソフマップなんばザウルス店ソフト館でそれぞれ予約受付していることが確認できただけでした。どちらもポスター、チラシはなし、ただ、予約カードはちゃんと壁にお店で用意した作品紹介と一緒に貼ってあって、それなりに大きく取り上げてありました。大阪はかつてテレビ放送もされ、コアなファンも多いと思われる土地柄なはずなのですが、それを考えると少々おとなしい扱いかもしれません。とはいえ、この二店の様子を見る限りは、秋葉原と日本橋の規模の違いなどを考慮すれば、東京とそう遜色ないレベルで露出されているのかな? と思わないでもありません。あとちょうど2週間。楽しみにしていましょう。

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日本では風がとんでもなかったですが、大陸は雨が降らなくて大変みたいです。

2006-11-07 22:42:00 | Weblog
 今日の風は凄かった!暦の上では立冬、でもまだ暖かい、と高をくくっていた私としては、暦どおりにきた木枯らし1号にきりきり舞いさせられてしまいました。大阪では20m/sを超える風速の風が吹きまくったそうですが、奈良もすさまじい吹きっぷりでした。なにせ、バイクで走っていると向かい風だといくらふかしてもスピードが上がらないし、追い風だと何もしなくてもすいすい進んでしまうし、横風など食らおうものなら瞬く間に横倒しにされかねないほどの威力、もちろん追い風向かい風も油断ならないもので、追い風ならブレーキ効かないし、向かい風だと、ふっと風が凪いだ瞬間ぐぅん!といきなり加速がついて思わぬ方向に突っ込んでしまいそうになるし、で、私のような二輪車でもそんな感じで四苦八苦して走っていましたのに、途中見かけたピザの宅配業者さんのスクーターは、無事走っていられたのでしょうか? あんなに大きなフードのつけて、本当に人事ながら心配いたしました。

 さて、数ある中国茶の中で、銘木中の銘木とされる福建省の「大紅袍母樹」と呼ばれる樹が、旱魃で大ピンチだそうです。茶葉100gが中国国内のオークションで200万円以上(日本円換算)の値がつくという超高級茶葉を生産する樹で、樹齢350年以上、長年大切にされてきたようですが、9月13日以来1滴も雨が降らないため、係員が交代でバケツで水を汲んで与えることで何とかしのいでいるんだとか。でもさすがに高齢の樹ですし、バケツの水くらいでは樹の健康状態への影響は避けられないという悲観的な観測もあるみたいです。
 この福建省というと、香港から4、500キロほど東に行った、台湾の対岸の海沿いの地方で、土地のうち、森林の占める割合が57%と大陸でもっとも緑豊かなところなのだそうですが、もはやこんなところでさえ、中国は農業生産が難しくなってきているのでしょうか。まだこの茶の樹はバケツで水を与えてもらえるだけましなのでしょうが、すでに中国では農業生産に耐えるだけの水が、枯渇、あるいは汚染のため、確保できなくなりつつあると聞きます。それも一時的なものならいいんですが、もし恒久的に中国の食糧生産能力が落ち込み続けるのだとしたら、日本としても憂慮すべき事態に陥ることでしょう。なんといっても日本は世界中の食料を買いあさって国内の食卓需要をまかなってきていますけど、中国がその競争相手に名乗りを上げようというのですから大変です。こちらは1億人、向こうは12億以上と、胃袋の容量も比較になりません。残念ながら日本ではどう逆立ちしたって1億人の食料を自給できるだけの能力はないのですから、せめて中国にはできるだけ農地を保全し、進行する砂漠を食い止め、少しでも緑地を増やしてもらわねばなりません。でも、オリンピックを控え、わが国の高度経済成長の時期をはるかに上回る勢いで闇雲に突進するかの国に、ちょっと足取りを緩めて自分たちの足元を見てみろ、というのは容易ではないでしょう。でも、たとえ人口が変化しなくても、経済成長すればするほど、必要とされる水と食料は飛躍的に増大します。その危険性は、かの国の指導者達も知らないはずはないと思うのですが、本当に大丈夫なのでしょうか? すでに各地の農村で暴動騒ぎが頻発しているとも聞く大陸事情ですが、この分ですと、ひょっとしたらそう遠くない将来に、かの国のお家芸、民衆暴動による革命がまたも起こるかもしれません。それはそれで日本にとっては空恐ろしい未来ではありますが、かつて邦人の安全保障と治安維持のために軍隊が出動したみたいなことはできかねる現代のわが国に、そんな未曾有の危機を乗り切るだけのプランはあるんでしょうか? 考えれば考えるほど、不安だけがむやみに成長しそうです。

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アカの他人からの腎臓移植、技術的に可能なら、もっと積極的にやってもいいんじゃないかと思います。

2006-11-06 23:14:46 | Weblog
 ふとしたことで冬が近づきつつあることを知ります。たとえば、お風呂を沸かす時間がひところより5分伸びていることに気がついたとき。今までの時間で沸かすとぬるくて風邪を引きそうになったので、沸かす時間を増やしたのですが、それでちょうどいい塩梅なので、やはり水が少々冷たくなってきているのだな、と実感いたしました。あと、朝の通勤でコートが必要になったとき。今日はこの秋初めてハーフコートを出してきて、バイクに乗りました。ただ、足やグローブはそのままなので、少々冷たい思いはぬぐえませんでした。もう2週間もしたら多分四肢末端までもう少し厳重に固めないと、特に朝は持ちこたえられないでしょう。
 ただ、今年の秋は思いのほか暖かに推移していて、いまだ初霜もなく、山の紅葉も進んでいないようです。私のような単車乗りにはありがたい気候が続きますが、あさってには少し冷え込みがきつくなるらしいので、気持ちのよい秋の空気もそろそろ退場かも、と観念しております。

 さて、愛媛県のお医者さんによる腎臓移植の問題が、色々展開を新たにしているようです。ただ、相変わらず新聞の内容はわかったようなわからないような、何が言いたいのか今ひとつ理解に苦しむ文章で、結局病気腎とか目に付きやすい単語が並んでいるだけのような気がいたします。「病気腎」などとのたまわれるといかにも危ないように見えてしまうのですが、このお医者が行った「病気腎」なるものの移植がどれほど問題があるのか、もう少し客観的に解説願いたいものです。たとえば、移植された人がどれくらい寿命を保ったか、とか、それが通常の腎臓移植の場合とどれくらい有意差があるのか、とか、問題になっている病気の腎臓の摘出の是非なども、一人二人の名前も出ていない外科医の見解だけでなく、もっと広範囲な専門家による解説をお願いしたいものです。でないと私のような医療には無学の素人には、正直何が問題なのかさえ判断がつきかねます。
 まあこんな問題が生じるのは、腎臓移植を親族に限ったりすることで移植を望む患者の心を無視してはばからない学会や厚生労働省の無為無策にあるような気がするのですが、どうして親族の好意などというような頼りがたいものに寄りかかるばかりで、公的な移植腎臓流通制度を構築しようという方向に話がいかないのか、私には不思議でなりません。血液は、売血こそしていないものの、不特定多数の人間から集めて流通させているではありませんか。臓器もそうやって不特定多数の人間から集める公的機関を設立し、全国的に流通するようにすればいいんじゃないでしょうか。もちろん手術という大変な難儀を提供者にも強いる腎臓移植においては、オレンジジュース一本よりもはるかに大きな代償をもって報いるのが当然でしょう。そういう制度上の不備を問う姿勢がまったく見られず、問題を本当に理解しているのかどうかすら怪しい感じがぬぐえないマスコミ報道には、正直失望を禁じえません。
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安定して軽くもなったけど、一部データが消えてしまいました(なぜ?)

2006-11-05 22:53:29 | Weblog
 今日は表のサイトを更新、長編の後続編という形で書いていた短編小説をアップいたしました。これで本当に一区切りついた、というところです。来週から何をどうしようか、まあ腹案も無きにしも非ずですが、もう少し考えてみたいと思っています。何せDVDの発売が迫っていますし、それにあわせて何かできるものならやってみたいと思わないでもありませんので、果たして何ができるのか、また、それだけの時間が取れるのか、検討してみないとなりません。何せこの秋は出張シーズンでして、中には毎日のように東西南北飛びまわっているようなお方もいらっしゃいますが、私もこの1,2週間は毎日、というほどではなくても毎週、位のペースで県外に走り回らねばならない羽目に陥っています。いい加減腰をすえて仕事したいですが、時期と立場がそれを許してくれそうにありません。

 さて、今日はサイト更新のほかに、長らく放置していたOSのクリーンインストールに挑戦してみました。まあややこしくていうこと聞かなくて質面倒くさいこと限りない作業でしたが、とりあえず最低限の秩序回復には成功し、こうして日記も無事書けるようになりました。まだ日本語変換がOSの付属品ですので少々思うようにならないところもありますが、追って使い慣れたやつに換えるつもりなので、明日あさってには入力もスムーズになることでしょう。とにかく、起動時に何度もリセットがかかったり、セーブモードを選択させられそうになったり、特定のフォルダを開きに行くとフリーズしたりすることだけはなくなりました。動きも軽くなったみたいですし、まずは成功と言えるでしょう。ただOS入れ替えたあと、メールソフトも常用していたやつに仕替えたのですが、残念なことに一部データが欠けてしまいました。この数日のメールが消えてなくなっているのです。ちゃんとデータのバックアップは取ってそのデータで上書きしたはずなのですが、どうしても数日分がありません。まあほとんどは別にたいしたことのないメールでしたから90%くらいはあきらめもつくのですが、一部大事な人からの大事なメールがあったので、ちょっと困っています。内容は頭に入っていますしメールアドレスもわかっているのでまだましですけど、こういうこともあるんだ、と改めてこういう作業の危なっかしさを認識した次第です。
 ともあれ、来週までにはほかの常用ソフトも使えるように整備して、名実ともに復活させたいです。おりから冬コミにはハイド様が当選なさったとのことで記念誌の増刷作業が待ち構えておりますし、その為にもソフトやプリンタドライバをしっかり整え、作業できる環境にしないとなりません。サイトの更新と作業環境の整備がしばらくの課題となりそうです。

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東京アニメイト支店ツアー

2006-11-04 23:44:43 | ドリームハンター麗夢
 昨晩は少々のっぴきならぬ所用で日記をお休みしてしまいましたが、色々収穫が多い一日でした。つくば出張も無難に終えたのですが、さすがに3連休間際とあって予定の帰りもままならず、あえてもう一泊して行楽ラッシュを避けてみようかとしてみたのですが、その生まれた空き時間を利用して、麗夢同盟盟主風丸さまと東京観光ならぬ、東京アニメイトツアーを敢行致しました。というか、風丸さまのDVDーBOX予約行脚におつきあいさせて頂いたのですが。
 まず秋葉原のお店。もう11月だから何か出ているだろうか、と期待していったのですが、片鱗すらありません。あ、11月の新作情報に一行だけ告知されていましたっけ。これは前から変化なしという事になります。結局店内をくまなく捜査の上、風丸さまがレジカウンターへ行って直接質問してみたところ、「もう予約数が定数に達したので終了しました」との返事。そのときはそれほど気にもとめず、もう一つ風丸さまが探し求めていた「宇宙戦艦ヤマト」の食玩を求めて秋葉原をさまよったのですが、それも見つからずじまいでした。
 そこで、次は錦糸町のアニメイトまで移動してみました。錦糸町という街は初めて行ったのですが、なかなか懐かしい感じのする風情の町並みです。風丸さまによると夜店の出し物の問屋街だったとかで、こちらで言えば大阪の松屋町筋みたいなものかと思いつつ歩いておりましたが、ここのアニメイト、どうも尋常の場所にありません。もう一度一人で行ってみろ、と言われたら、到底たどり着けそうにない、表通りからははずれた所にあるのです。しかも看板も出ていないし、風丸さまの案内なしには到底行き着けませんでした。しかし、そんな苦労の末たどり着いて聞いてみると秋葉原と同じ返事。さすがにこれはどうか、と少々不安になって参りました。あとは池袋と渋谷の2店舗。どちらにしようかというところで、渋谷なら地下鉄半蔵門線一本で移動できるとの事で渋谷に決定、大枚230円の料金を払って、地下鉄に乗り込みました。東京では初乗り160円、大抵190円で移動できるので、それより高いのはよほどの距離を乗らないとなりません。まあ少々大げさに言うと東の端から西の端に移動するような感じでしょうか。
 ようやくたどり着いた澁谷は休日のためかやたらと混み合い、しかも歩いている人種が明らかに秋葉原とは異なるためか、歩いているだけで結構疲れました。ココのアニメイトも判りづらいところにありますし。
 で、目的のDVDはようやくココで予約できました。告知は相変わらずありませんでしたが、レジで聞いてみて何とか予約できたような次第です。ついでに近所のコンビニで、探していた「ヤマト」食玩も入手できました。さんざん探していたときはなかなか見つからないのに、いざ見つかるとなるとばたばたとみんな解決してしまう、人生の真理の一端をかいま見たような、そんな一日でした。
 さて、アニメイト通販の方を確認致しましたら、「予約満了」となっておりました。アニメイト各店舗への割当数はいかほどか判りませんが、少なくともほぼ全量が予約ではけている様子がうかがえました。他の店舗や地方の状況は不明ではありますが、名古屋でも結構認知度高かったですし、目標の1000本は至極あっさりとクリアできそうな、そんな勢いを感じて東京を後にいたしました。

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ポスター発見!

2006-11-02 20:40:42 | ドリームハンター麗夢
 白川静逝く!
 享年96歳、なんとも惜しい方が亡くなってしまいました。日本語で持って仕事する人々にとって、これほど大きな損失はそうはないでしょう。といいつつ実は私はその著書をまともに読破出来ずにおりましたが、この機会に今一度手持ちの数冊に改めて挑戦したいと思います。ご冥福を心からお祈りしたいと思います。

 さて、気を取り直して、今日はつくば2日目。いろいろ楽しい話もありましたが、総合すると少々物足りなさもなきにしもあらずな会議となりました。帰路つくばエクスプレスに同乗した知り合いと、例年代わり映えしないマンネリ化しつつある内容に、「来年の出席はどうします?」と半ば本気で相談しておりました。
 まあそれはともかく、TXの秋葉原駅から長い長いエスカレーターを乗り継いで地上まで上がった私は、時間を惜しんでまずはヤマギワソフト館に直行しました。1ヶ月前、もっとも熱心に麗夢DVDの宣伝に努めていたのがここだったので、結構期待しておりましたが、結果は前と変わらない状況なのに少々がっかりしました。ただ、予約カードが一枚も残っておらず、単なる補充忘れなのか、店の予定数にとりあえず達したのか、ちょっと気になるところでした。そのあと、石丸電気本店に寄って何の宣伝もないことに再度気落ちしつつ、石丸電気ソフトワンのほうへ参りました。すると、ありましたよ。ポスターが。それも2枚、店内に堂々展示されておりました。チラシもちゃんと常備してあって、さらによく見ると下の申し込み用紙部分を切り取ったチラシ一枚が階段の壁に貼ってあり、階段を上がってくる人の正面に位置するよう配置してあったのが印象的でした。小さいとはいえある意味一番いいところに張ってあるわけで、店としても応援いただいているのだろうか? と妄想いたしましたしだいです。

 とにもかくにも後20日、そろそろ1万8千円少々を用意するよう、金策を考えていかねばなりませんね。

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遠く異国の空を仰ぎながら(少し大げさですが)

2006-11-01 20:40:21 | ドリームハンター麗夢
 11月最初の日記は、遠く異国のパソコンから~、というのは大げさではありますが、まあ、おうちからは600キロは離れていますから、それなりに遠方ではあります。とはいえ、けっこうしょっちゅう来ている街なので、あまり異国と言うイメージもありません。数年前には3ヶ月でしたけど住んでいましたし。つまりここが何処かと言うと、つくば市です。毎年恒例の会議で出張なのですが、会議場の正面がつくばの電気街だったもので、ちょっと時間をとってのぞいてみました。結果は残念ながら片鱗も見えず。もちろん麗夢DVDのことです。関東とはいえ、少し離れるとこんなものなのでしょうか。つくばエクスプレスができて、秋葉原と直結はしましたが、その空気が流れ着くには、鉄道一本では不足のようです。まあないものはしょうがないので、明日午後、仕事帰りに少しだけ時間を取って秋葉原でものぞいてみたいと思います。
 出先なので今日はこれくらい。ホテルの部屋に戻って、新作の準備でもぼちぼちやろうと思います。

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