かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

酔眼にも判る不思議を堂々と天下に広言して憚らないマスコミってなに?

2014-01-16 22:35:49 | Weblog
 自衛艦と漁船ならぬプレジャーボートとの衝突事故、マスコミ報道の酷さがネット上にさらけ出されておりますが、少し考えれば判りそうなものを、デタラメに報じているのは、単に無知蒙昧なためなのか、意図あっての事なのか、どちらにしてもマスコミの存在意義を危うくしかねないものだと思います。昔ならそんな検証はされなかったでしょうし、されたとしても大きく広がるようなことは無かったのでしょうが、今や手ぐすね引いてマスコミの失点を待ち構えるネットの存在が大きくなっています。それなのに、うかつにもこのような報道を敢えてする厚顔無恥ぶりにはかえって驚かされます。意図あって読者視聴者を誘導しようと試みるならば、百年一日の如きお馬鹿な見せ方はやめて、もう少し本当らしく話を作ることを本気で考えるべきではないでしょうか?

 今日は遠来の客を迎えて懇親会を開いた加減で、今は頭がアルコールの靄にやられていますが、そんな頭でもマスコミの描く自衛艦の航路予想図がいかにトンチンカンなものかは理解できます。こんなぐだぐだの酔っぱらいの頼りない目にもひと目で判ることが判らないのだとしたら、もはや報道などなんの意味も意義もないでしょう。猛省して、せめて酔っぱらいくらいは騙せる位の表現力を身に付けるか、妙なバイアスを掛けるのはやめてマスコミの本分に立ち返るべきでありましょう。

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漁船は自衛艦としか衝突しないものなのでしょうか?

2014-01-15 21:16:46 | Weblog
 一昨日の夜は寝付きが悪い上に未明の寒さでまんじりともせず朝を迎えただけあって、昨日の夜はまるで薬を飲んだかのように速やかに眠ることが出来ました。夜中の3時に、トイレに立つために一旦起きましたが、その後もすぐ2度寝出来ましたし、とりあえず前日の睡眠不足は半分くらいは取り返すことが出来たように感じます。残り半分のせいなのか、今日は昼からちょっと目がしょぼついてきて軽い睡魔に襲われる時間帯もありましたが、それも今夜の一眠りで多分解消されることでしょう。後は少しでも眠りの質を上げるための快適な布団環境をどう構築するかなのですが、中々休みの機会に快晴に出会えないので布団干しができないでいます。そう言っている内に花粉も舞ってきますから、今週末に出来なければ布団乾燥機を使う事になるかもしれませんね。かなり電気を食うのと場所をとるのでなるべく避けたい選択肢ですが、とにかくお天気次第です。

 さて、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が広島県沖で漁船と衝突した事故、どっちに責任がより重くあったのかは、今後の調査で明らかになってくるのでしょうが、漁船側は救命胴衣を誰もつけてなかったそうですし、いくら波穏やかな内海とはいえ漁船側はちょっと油断が過ぎるんじゃないか、と思わないでもないです。とにかく早期の真相究明に期待していますが、そもそも自衛艦が通過するルートは民間船は入ってはいけない、というようなルールは作れないものなのでしょうか? それと、客船や輸送船の類と漁船が衝突した、というような話は寡聞にして知らないのですが、実は事故はそれなりにあるのだけれど、マスコミの「事情」で自衛艦と衝突した時だけ大々的に報道している、というようなバイアスがかかっていたりするんじゃないか? などと勘ぐってしまいたくなります。

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絶滅危惧種の保護に本当に役立つのは、繁殖の成功なのか法律違反の罪をあげつらう事なのか?

2014-01-14 21:14:05 | Weblog
 今日は近隣のアメダスで記録された最低気温が-4.8℃とこの冬一番の冷え込みを記録しましたが、明け方頃は確かに寒さで布団の中で凍えました。最高気温も5.5℃までしか上がりませんでしたが、体感的には、日が差していたこともあったかもう少し暖かく感じました。まだ通勤で通りかかる溜池の表面には氷は無かったように見えましたが、明日朝も恐らくは氷点下を割り込む気温になるのでしょうし、そう遠くない内に寒々しく結氷した様子を見せつけてくるのでしょう。ただ幸いなことに、この冬はここまで寒さは厳しいですが雪がほとんどみられません。去年などの様子からすれば、ここまで雪が無いのは珍しい感じがします。このまま雪なしで春になってくれればいいのですが、多分そううまく行くことはなく、冬が過ぎるまでに、1度や2度はひどい積雪も有るでしょうね。

 さて、絶滅危惧種に指定されている天然記念物のミヤコタナゴという淡水魚を無許可で譲り受けたなどとして、警視庁生活環境課が、東京都荒川区に住む会社役員(60)の男ら3人を書類送検したのだそうです。容疑は「種の保存法違反」と「文化財保護法違反容疑」なのだそうです。この男性らは繁殖が困難とされるこの魚を色々工夫してついに繁殖させることに成功し、最初の28匹から1121匹に増やし、文化庁に「増えすぎたので引き取ってほしい」と連絡して「事件」が発覚したとのことです。
 まあ法律に違反していたということですから、書類送検されてしまうのは致し方ないことなのでしょうが、繁殖困難という絶滅危惧種を、知識の収集と様々な試みの中で見事繁殖させることに成功した事は実に素晴らしい成果でもあります。ご本人も罪は罪として認めているのですからその分は償っていただくとして、文化庁は絶滅危惧種の増殖に成功した功を改めて表彰する機会を設けるべきなのではないでしょうか? その知識と技量を讃え、絶滅危惧種の保護育成に役立ててもらうのが一番良いと思うのですが、かつて高松塚古墳やキトラ古墳の壁画を駄目にしたお役所では、そんな粋なはからいは到底無理な話なのかもしれませんね。

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成人式の出席率ってどれ位なんでしょう? あんまり低いなら止めてもいいんでは?

2014-01-13 21:57:00 | Weblog
 今日は朝7時に覚醒、8時に起床でした。もう少し目覚めが遅くなるかと思っていたのですが、案外早かったので明日のこの調子で連休明けの早起きを実現したいものです。

 さて、今日は成人式だったそうですが、私はとある世話になった方のちょっとした祝賀会に出席しておりました。普段はそのような会には極力出ないことにしているのですが、お付き合いが深いとお誘いを無碍に断ることも出来ません。まあ基本心からお祝いしたいような話でもありましたし、どのような会か少々興味もありましたので、折角の機会と出るように致しました。祝賀会など初めてでしたが、雰囲気的には結婚式の豪華版、というような感じでした。色々と目新しくて面白かったのですが、多分もうこのような機会は巡ってこないでしょうね。
 このような会は出席しがいも有るのですが、成人式は一体どうなのでしょう? 千葉では暴力沙汰をツイッターで予告したりとか、東京では暴走族が乗り込んできたとか、大阪では騒がしい参加者に市長が一喝したとか、そんな話ばかりがマスコミに取り上げられているような気がします。まあ平穏無事にしめやかに式が執り行われた、なんていうのではニュース性がないので報じられないだけで、全国の大方は特段の問題もなく滞り無く式典が行われたのかもしれませんが、私自身、過ぎし日には式典に参加せず、大学で実験に明け暮れていた記憶しかないので、その重要性なり必要性なりが今ひとつ理解できないでいます。人によっては人生の区切りとかなんとか、一生に一度の記念日として重要視する方も居るのかもしれませんが。とは言え、大学の卒業式にも出なかったりと式典はあまり好きではない私の事なので、こっちの方が余程特殊な考え方をしているのかもしれません。まあ、惰性で続いているのなら一度考え直してもいいんじゃないの? と軽く思う程度の事です。でも、新成人の出席率って実際の所どれくらいなのでしょうね? 過半数は出ていたりするんでしょうか? ぐぐってみると、6割やら4割やら8割やらいろいろな数字が出てくるのですが、公式な数字として実際にどうなのか、市町村が招待しているのなら統計も出せそうな気がします。一度そういう公の数字を観てみたいものです。

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休日、まどろみの時間が長いと夢を沢山観られるのだけが利点かも。

2014-01-12 23:34:26 | 夢、易占
 今朝はなんとか頑張って起きようと思っておりましたが、床を抜け出したのは結局9時を回っておりました。寒さのせいもあるのか、どうも休日の早起きは難しいみたいです。明日こそ、と思いはしますが、果たしてできるかどうか。

 そんな訳で睡眠時間が伸びているためか、夢も沢山観ております。記憶している分だけ、記録しておきましょう。

虫の夢 2題
 自宅? 部屋の隅に蚊柱ができています。直径1m弱、高さ2m弱とほぼ人間の大きさくらいです。私は何を思ったのか、その蚊柱に歩み寄り、中に割り込みをかけました。体中に虫がたかり、口の中にも容赦なく飛び込んできて、何とも嫌な感じでした。
 もう一つ虫の夢。庭の一角に黒い塊がもぞもぞとうごめいています。アリの大群が群れているのです。体長1センチ位の大型のアリで、その蠢きようが何とも不気味です。私はそれを退治してやろうと殺虫剤を探し、とりあえず手近なはぐれアリから踏み潰しにかかりました。

子供の夢
 道を歩いていると10歳位の男の子がくるくると私の周りを回りながら、ネコのように足元にじゃれついてきます。かと思うと、私が中学2年生の細身で小柄な男の子に背後からじゃれついています。

車の夢?
 山の中の職場のよく見かける崖道の下から、ライトバンが駆け上がってきたので、脇によけて車を通し、その後で私は逆にその崖道を降りようとします。すると、坂が急になり、更に地面がセメントで固められてツルツルになり、ちょっと気を抜くと滑り台のように落ちてしまうような様子です。私はなぜかスーツ姿でその坂を恐る恐るおりますが、いつの間にかその坂は垂直になり、まっすぐの鉄棒が手すりのように道の脇に伸びています。私はその鉄棒を支えに、更に慎重に下に降りて行きました。


 観ている時はもっと具体的でいかにも夢、という感じだったのですが、あまりに沢山色々と観た割に記憶は頼りないもので、記録できるのはこの程度です。やはりちゃんと起き抜けに書き付けられるメモを枕の側に置いておく必要がありそうです。
 


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ついに太平洋に「ゴジラ」が出現? したそうですが、初確認は10年前みたいです。

2014-01-11 22:54:45 | Weblog
 2014年最初の3連休の今日は、正月休みから日が経ってないせいかいきなり寝坊してしまいました。普通に6時か7時頃には起きようと昨日の夜は思っていたのですが、目が覚めてみると時計は9時半を指しています。休みなのだしと目覚しを切っていたのも原因ですが、途中一度も目が覚めなかったのが地味にショックです。この分だと今日は寝付きがあまりよくないかも知れないので、明日朝は6時7時など無理はせず、少なくとも8時までには目を覚ますことを目標に、目覚しもちゃんとセットして寝ようと思います。

 さて、 我が国の最南端である沖ノ鳥島の更に南東約700キロの海底に、地殻の表面が裂けてマントルが露出した世界最大のドーム状の岩塊が存在することが海上保安庁や海洋研究開発機構などの調査でわかった、との新聞報道がありました。大きさは、縦125キロ、幅55キロ、高さ4千mだそうで、その巨大さから、「ゴジラ・メガムリオン(巨大な棒状の岩)」と命名されたのだそうです。通常は地殻の内側を流れて観察が難しいマントル部分が露出しているので、地殻内部の情報を得たり、貴重な鉱物資源の存在が示唆され、今後の資源開発も望みが有るとのことです。「ゴジラ」の名前は学会でも認められ、地質学系の論文にも出て来ているそうです。という訳でちょっとググって見たのですが、日本地質学会で発表された「ゴジラムリオンから採取されたはんれい岩の変形微細構造解析」などがヒットしました。なるほど、確かに学会の用語として、『ゴジラ』が採用されているんですね、と思って眺めていましたら、この発表、2006年9月と書いてあるではないですか。更に元データのリンクから発表時の要旨を読んでみましたら、2003年に調査船「かいれい」によって、ゴジラムリオンから岩石がドレッジ(採取)されていると書いてあります。新聞記事を読んでいるといかにもつい最近発見・命名されたかのように感じてしまう文面と思うのですが、実際には10年も前に日本人が「手」をつけていたんですね。ひょっとして、その大きさが正確に判ったとか、新たな発見があったのがごく最近なのでしょうか? でも名前も少なくとも学会で2006年には使われていますし、どうもよく判りません。例えば最近海上保安庁からプレス発表でもあって、そこでたまたまゴジラ・メガムリオンの話が出て、それを聴いた記者が何か勘違いしてしまったのか、裏を取る調査を怠ったりしたのか、などといらぬ想像もしてみたくなるのですが、もっとも記事にははっきりと最近発見・命名された、と書いてあるわけではないですし、そこを追求するのは意地の悪い揚げ足取り程度の事なのかもしれません。太平洋に「ゴジラが出現した」事実は違いないわけですし、地質学会誌など一般に見たり読んだりする機会はまずありませんし、数年後でもこうして広く一般に知れ渡る機会が来たのなら、素直に喜ぶべきなのでしょう。

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無重力の宇宙で揚げ物が美味しく出来ない、という、イマイチ凄さが判らない研究成果が出てました。

2014-01-10 23:19:04 | Weblog
 今朝の寒さは予想していたよりはまだマシで、道も凍ることはありませんでしたし途中見かけた溜池にもまだ氷は張ってませんでした。ただ、遠く見える金剛山や葛城山はしっかり真っ白になっていますし、山影の端の方とかまだ日が差さない屋根などにはうっすら白く雪が残っていたりしていましたから、ほんの少し状況が違えば中々大変なことになっていたことでしょう。この寒波、明日以降も続くそうですが、ありがたいことに3日間の連休ですから、多少寒さが募ろうが道が凍りつこうが安心して部屋に篭っていられます。まあいずれどかっと雪が降って辺り一面真っ白になる日もあるでしょうが、当面はそれで難渋する心配はしなくて済みそうです。

 さて、ギリシャの研究者が欧州宇宙機関の協力を得て行った実験で、無重力の宇宙ではフライドポテトが美味しく揚げることが出来ない、という事が判明したそうです。また、逆に地球の重力1Gよりも強い重力をかけるとより早くサクサクした揚がりを見せ、最も適しているのが3Gをかけた時というのがわかったとのことです。無重力でフライがうまくいかない原因は、温度差によって生じるはずの油の対流が無重力では起こらないこと、それとポテトからの水蒸気の泡が表面から剥離するといった現象が発生しないためだそうで、そのためにフライドポテトは油っぽくなりサクサクと揚がらないとのことでした。あの、揚げ物の種を油に放り込んだ時のシュワシュワーっとなる気泡が出るのも、重力あってのことだったというのはなるほどなと思うのですが、それをわざわざ微小重力実験などの宇宙科学で検証するという、大まじめに研究者たちがフライドポテトを揚げている様子を想像すると、何ともいわく言いがたい可笑しみが湧いてきます。そんなことが判って何になる、研究費の無駄遣いだ、と言う意見もきっと世の中には有るのでしょうが、好奇心を満たすことこそ至上の喜びと思う人間にとっては、中々に面白い成果だと思わずにはいられません。気圧の関係で高い山の上ではご飯がうまく炊けない、というのとちょっと似てるな、と思いつつ、そういえば家庭用の炊飯器でも圧力を上げて美味しいご飯が炊けるのを売りにしている製品もありましたから、そのうち遠心力で無理やり3Gを作りながらフライを作る特殊なフライヤーが出来るかも? と思いました。まあきっととんでもなく大掛かりな装置になるんじゃないかと思いますが、業務用ならありかもしれませんね。


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脳のニューロンの活動で心の動きが説明できる日が来るのかも。

2014-01-09 21:54:29 | Weblog
 今日は日のあるうちはそれほどでもありませんでしたが、日が落ちてからの気温の急落は実に鋭いものがありました。明日朝の冷え込みが思いやられますが、道路が凍結しないようにだけ祈っております。

 さて、ヒトが恋に落ちる時、脳内ではどのような状況になっているのかを推測する面白い話が、メダカを用いた実験で明らかになりました。水槽に配偶行動前に出会ったことのあるオスメスと、初見のオスメスとを入れて、それぞれ最初の求愛行動と交尾行動の間の時間を測定して比較し、視覚的に観た覚えの有るオスとそうでないオスとで、メスが配偶者を選択する際にどう影響するか、を実験したものです。この実験では、見覚えのあるオスの方が、全く初見のオスより交尾までに至る時間が明らかに短くなった事が判明し、更にその時のメダカの脳のニューロンについて探求を重ね、その配偶者選択がTN-GnRH3ニューロンというもので調節されていることを明らかにしました。
TN-GnRH3ニューロンは大半の時間は最小限の活動しかせず、メスの、目の前を通過するオスへの関心は弱くなっていますが、知っているオスに出会うと急に活性化します。これらのニューロンは視覚系に投射するため、視覚的な親密性がニューロンの活性化を促すというのは理にかなっているそうです。TN-GnRH3ニューロンの活性化は、脳内に大量のペプチド分泌を促進し、結果として、メスは交尾を受け入れやすくなります。このことから、TN-GnRH3ニューロンが、配偶者選択の意思決定に作用していると言えるそうです。
 この実験はメダカでの話ですが、メダカのような小さな魚でも視覚と記憶に基づいて配偶者を選んでいるというのがまずもって驚きですし、脳のニューロンでそのことが説明できるということから、ヒトでもそのような仕組みである可能性が有ることが分かったという、心の働きが脳の神経的なシステムで説明できる事を示唆した、画期的なものではないか、と思います。そのうち、夢なども、脳のシステムの中で合理的に説明できるようになれば、更にそれをコントロールする方法とか記録する方法などにいずれは結びついてくれるかもしれません。まだまだそこまでたどり着くには程遠く、全くの夢物語でしょうけれど、謎めいた心の問題が生物の仕組みとして理解できるようになる、というのは実にワクワクさせられますね。

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大阪、関西から極めて重要な灯火がひとつ、失われました。残念至極。

2014-01-08 21:50:26 | Weblog
 昨日の見事な晴天を見ていますと、今日一日中まるで梅雨のように雨が降り続くというのは想像しがたいものがありますが、現実に未明から降り始めた雨が1日じゅう全く切れる素振りもなくただざぁざぁと降り続くのですから、天の気というのは実に気まぐれなものと思うよりありません。気になるのは、この冷たい雨が今夜の内に雪に変わらないか、という心配。今のところそれは全くの杞憂に終わりそうですが、代わりに明後日の朝が本格的に凍てつくみたいなのでそれはそれで心配です。

 さて、今日は突然やしきたかじん氏の訃報に接し、なんだか狐につままれたような気がしました。なんでも3日には亡くなっていたそうで、氏の強い希望により、公表するまでに近親者のみで密葬されたとのことでした。食道がんで手術し、一旦はTVに復帰したものの即体調不良で降板、その後ガンが前進に転移したとのことで、64歳というまだまだ人生これからの年齢で、逝ってしまわれました。
 酒と煙草をこよなく愛し続けた氏の生活態度からすれば、宿命づけられた最後だったと言えるかもしれません。亡くなられたのはかえすがえすも残念ですが、だからといって破天荒さを失ってひたすら健康づくりにやっきになるたかじんというのも想像がつかないですから、これはもう天命と考えたほうが良いのでは、とも思いました。
 それにしてもつくづく恐ろしいのはガンという病気です。いずれは克服される時も来るのでしょうが、まだ当分の間はいかにしても逃れることの出来ない、必ず死を招く病として命を絶っていくのでしょう。医学や生物学の一層の進展を願ってやみません。

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心すく冬晴れの一日、京都まで出かけて北野の天神さんに初詣してきました。

2014-01-07 21:13:39 | Weblog
 今朝には、頑固だった副鼻腔炎の症状はほぼ消え、気になっていた顎の痛みも無くなりました。完治した、と言い切るには若干懸念もありますが、まあ痛みや頭重感が無い、というのは実にありがたいものです。ただ、抗ヒスタミン剤の副作用の眠気が半端ありません。今日は朝から京都で仕事があり、電車で出かけましたが、よく効いた暖房とリズミカルな振動も相まって、1時間少々の移動時間の間はそれはもう見事に昏睡状態でした。終点から終点への移動だからこそ安心して寝ていられたわけですが、これが途中で降りなければいけないところとかだとかなり危なかったかもしれません。
 こうしていくら寝ても眠気が収まらない、薬の副作用特有の永続する眠気をこらえつつ順調に仕事をこなし、帰りは久しぶりに北野天満宮前の粟餅所・澤屋で名物の粟餅を土産に買って帰ろうと小一時間バスに揺られて北野白梅町まで移動し、そこから徒歩で北野天満宮を目指したのですが、なんと、正月は10日まで休みとのことで購入することが出来ませんでした。ここ最近の京都へのおでかけは澤屋さんが定休日の木曜に集中しており、今日は火曜日だから大丈夫、と高をくくっていたのですが、お正月進行を読んでなかったのは失敗でした。でもこのきれいな青空が広がる冬晴れの一日にせっかくここまで来たのだから、と、北野天満宮に初詣して、京都駅までのバスに乗りました。天神様には粟餅のついでのようで申し訳なかったのですが、今年は年明け以来出不精で初詣しておらず、何となく忸怩たる思いが拭えませんでしたので、この機会を得たのは実にありがたい事でした。
 今日はまだ流石に梅の木も全くの冬の装いでしかありませんでしたが、多分次は華やいだ季節に京都に出向くことになるでしょう。できれば木曜日を避けて先方にアポイントを取り、今度こそ粟餅を食べたいと思います。
 それにしても、帰宅してから改めて澤屋さんの公式サイトを観に行ったら何故か観られなくなっておりました。何かあったんでしょうか?

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高速増殖炉の制御室で動画再生って、一体何に使うんでしょうね?

2014-01-06 21:25:15 | Weblog
 早寝に徹したせいか、今朝はなんとか6時の目覚しで覚醒し、念のため用意しておいた6時半の目覚しで、起き上がることが出来ました。幸い、昨日飲んだ薬が効いたのかずっと悩まされ続けていた頭痛は無くなりましたが、顎の付け根辺りの痛みは残り、喉がいがらっぽくなるという、また別の症状が現れて、状況は一進一退というところです。とりあえず顎の痛みは夜にはあまり感じられなくなりましたので、もう一度薬を飲んで副鼻腔炎の抑えこみをはかり、状況を改善したいと思います。 

 さて、高速増殖炉もんじゅの職員が、職場で使うPCでフリーの動画再生ソフトを更新しようとしたところ、別サイトに誘導されウイルス感染、ローカルのデータが外部に送信されたのだそうです。日本原子力研究開発機構によると、漏洩したかもしれないデータは、業務連絡のメールや訓練や報告書等で、もんじゅを制御するシステムとは別系統となっており、重要な機密は漏洩していない、とのことです。
 なんとまあ、漏洩云々はともかくとして、仕事で使うPCに得体のしれぬフリーウェアをインストールする、というのはどういうことなのか、何とも理解しがたい気がしますが、色々必要なソフトウェアを予算の都合で買ってくれないため、仕方なく同じような処理が可能なフリーウェアを探してきてインストールする、というのはありえそうな気がします。でも、動画再生ソフトが果たして必要なのか、というのもまた疑問といえば疑問です。個人的に、あまり仕事上に制約を設けられるのは好きではないのではありますが、色々狙われやすい施設だという意識があれば、仕事用のPCには自ずとそれなりの使い方があろうとは思います。どのような業務かは知りませんが、もし本当にその職員の仕事で動画再生が必要ならば、この事件を単にイチ職員の馬鹿な行為と咎め立てするだけで収めてはなんの解決にも成らないでしょう。報道ではそこまで明かされていないようですが、マスコミには是非その辺りまで掘り下げて、職員が弛んでいるのか、組織がおかしいのか、そのソフトウェアは業務上必要不可欠なものなのか、責任の所在とその根本的な原因と解決までの当局の取り組みを取材し、その取組が確かに有効なものであるかどうかを検証してもらいたいものです。もちろん、それが仕事ではなく娯楽だとしたら許容しがたい話ですが、記事ではそれすら判然としません。でも、そこまで求めるのは今のマスコミには多分ないものねだりなのかもしれません。

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何故か今時分副鼻腔炎になって朝の目覚めを妨害されておりました。明日までに治るかどうか・・・。

2014-01-05 21:54:48 | Weblog
 結局今朝も朝6時半に目覚ましで覚醒したものの、布団を抜け出たのは8時半になってからでした。こんな調子で明日朝ちゃんと起きられるのか不安もありますが、もう今更しょうが無いので、今夜は目覚ましを2重に用意して寝ようと思います。ただ、中々起きられないのは別に理由があって、年明けからこっち、鼻から眉間、目の下辺りにかけて鈍痛がとれず、不愉快な状況にありました。特に目覚めた頃が一番きつく、吐き気をもよおす程でした。この痛みは軽いと眠気と錯覚するところがあって、余計に無駄な睡眠をむさぼる一因になっておりました。これは副鼻腔炎による頭痛なのですが、いつもは花粉症が悪化した際に出るもので、あまりこの早い時期から出た試しがありません。そんなこともあってそのうち自然に収まるだろうと放置していたのですが、とうとう我慢がならず、今日の昼に抗アレルギー剤と抗生物質とを飲みました。その後痛みは引いて落ち着いていますが、基本、起き抜けから午前中がきつく、昼過ぎからマシになってきて夜寝る頃には大体収まっている事が多いので、少なくとも明日朝に成らないと本当に改善したかどうかが判りません。一方で一昨日くらいから顎の両側の付け根付近が痛くなっており、多分リンパ腺が腫れているのだと思われます。それを合わせて考えると、今回の副鼻腔炎は風邪から来ている可能性があります。少なくとも明日明後日は約束があって休むわけには行きませんので、このまま症状が悪化したりしないようにと祈るばかりです。となると、昨日までの夢見の悪さは、体調の悪化を暗示していたのかもしれませんね。夢見を良くするには、まず体調を整えないといけない、ということになるのでしょう。

 とにかく今日は暖かくして早く寝ることにします。幸か不幸か、抗アレルギー剤の副作用と思われる眠気が強くなってきています。いっそ睡眠導入剤を飲もうと思っていたのですが、これなら薬に頼らなくても寝付きはすんなり行けそうです(まあこれも薬に頼っていると言えなくもないですが)。

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今年は少し「夢日記」を増やせたら、というのがとりあえず今年の抱負ですね。

2014-01-04 22:02:14 | 夢、易占
 今日から連休明けに備えて早起きしようと思っていたのですが、意に反して身体は言う事を聞かず、結局いつもどおり朝寝坊してしまいました。今日も早寝しようと思っていたのにいつの間にか時間が過ぎているし、果たして明後日無事起きて仕事に出かけられるのか、少々不安になってきました。

 さて、そんなわけでひたすら寝て過ごすおかげで、夢は沢山観ることができます。覚えているのを少し記録しておきましょう。

夢 その1
 あべの橋の居酒屋(?)で友人たちと飲んでいます。店構えは洋風で、内装は黒を貴重とした落ち着いた感じで、店の中央に螺旋階段があります。歓談を終えて店を後にする際、何故か愛用のコートとマフラーを置いてきてしまいました。結構暖かかったのもありますが、また後で取りに来ればいいか、と酔いもあって鷹揚に構えていたせいもあり、店に取りに行くのを諦めます。店は何かのビルにあって、出口はエレベーターホールになっています。5台ほどのエレベーターが動いていますが、ちょうどそういう時間帯なのか辺りは大混雑で、中々乗れそうにありません。一台見送って下行きのボタンを押し直し、右側のエレベーターがもうすぐ来る、という表示が出ましたので待っていましたら、すぐ左の方が先に開きました。ちょうどその前に立っていた私は、すんなりそのエレベーターに乗り込みました。
 と、エレベーターのはずがドアを抜けるとそこは奈良交通バスの車内になっていました。私の行き先は京橋なのですが、さて乗り込んだバスが京橋を経由するかどうかが判りません。ただ、京橋は大抵のバスが通過するので、多分大丈夫だろう、とそのまま乗っておりました。そのバスは左右の座席がやたら高く、ほとんど頭の上にあります。京橋に住む親戚のおばさんが目の前の席に座っているのを見上げて、声をかけようとしました。

夢 その2
 学校? の体育館のような広い建物の外で、私は大勢の生徒と一緒にいます。建物の中に一匹の毒蛇が紛れ込んでおり、それを退治しなければなりません。ただ、噛まれれば命が無いので、極めて危険です。私達はおっかなびっくり体育館に入り、蛇を探し始めました。蛇がいつどこから襲ってくるか判りませんので、極度に緊張しつつ、全方位を見渡しながら奥へ進んでいきます。と、目の前の床が直径数mに渡ってめくられており、基礎の柱などが見えています。底に蛇がいないか、あるいは床下はどうか、と気をつけながら近寄り、一人の男子生徒がその穴の中央に降り立ちました。私は、床下を這って蛇がその生徒に襲いかかるのではないか、と恐れつつも、そうやって気を取られている間に後ろからやってきはしないか、とか色々と気を回して、まだ観ぬ毒蛇の姿を追い求めていました。


 他にも幾つか観たような気がするのですが、記憶に残るのはこの2つだけです。いずれも、中々興味深い暗示に飛んでいるような気がしますが、どうもあまりいい暗示では無さそうです。中々良い意味合いの夢を見る、というのは難しいものですが、良い悪いが自身の深層心理から来ているのだとすれば、まずは自分が改まらないことには良い夢というのも観られないのでしょう。・・・やっぱりまずは早寝早起きしなければ!

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東海道新幹線全面停止で、東京の玄関口にまるで田舎のごとくパチンコ屋が有るのを初めて知りました。

2014-01-03 22:41:57 | Weblog
 今日は実家に新年の挨拶に出かけました。橿原神宮近辺と橿原イオンモールの辺りさえ避ければ渋滞に悩まされることはない、という事は昨年検証済みでしたから、今年は更に徹底した迂回ルートを考え、実証してみたところ、上天気な上に暖かい一日、しかも渋滞なしの流れの良い道路で、快適なドライブで橿原ー枚方間を往復できました。普段もこの調子なら楽でありがたいのですが、正月だけの特殊事情ですし、常はまた改めて検討をしてみないとなりません。

 さて、新年には東京に住む弟も帰って来るはずだったのですが、よりによって今朝早くに有楽町のJR至近のパチンコ屋で火事があり、東海道新幹線が完全にストップ、色々事情があって今日新幹線で帰ってくる予定が大幅に狂ってしまいました。しかしそこは仕事柄旅慣れていて、新幹線が駄目と判ると直ちに頭を切り替え、羽田から神戸へ飛ぶ飛行機のキャンセル席を直ちにゲット、無事昼過ぎには実家に現れました。
 それにしても、別に線路や架線が燃えたわけでも無さそうなのに、脇で火が上がっただけでかなり長時間に渡って新幹線が止まってしまったのは困ったことです。まあそもそもなぜパチンコ屋で火事が起こるのか、というのが疑問といえば疑問なのですが、もし、案外火が出やすかったり一度火が出ると中々消せなかったりする装置なり内装なりの問題が有るなら、新幹線などの重要なインフラ設備の付近には、建築・出店を規制するようにしないといけないと思いますね。そもそもあんな特等地の駅前すぐにパチンコ屋が有るなんて、オリンピックを控える東京都なら少しは考えて規制のひとつもかけてやるべきなんじゃないのでしょうか? 秋葉原には随分と圧力をかけていたようですが、もう一度都下の主要な場所を見直して、首都にふさわしい景観を創る努力をされるべきでしょう。
 
 
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とりあえず「初夢」は観ましたが、もう少し良い夢を見たいので今夜に期待です。

2014-01-02 21:28:22 | 夢、易占
 昨夜は初夢ということで一応夢を観たのですが、あまり記憶に残りませんでした。一応記憶している部分のみ書き出しておきましょう。

 まずは自宅の夢です。5年前にした引っ越しの直後の状況と言う設定のようです。新しい家に中高時代の友人M君を招いています。家は玄関から上がるとまるでどこかのちょっとした道場のような広い畳部屋が3部屋どーんと繋がった、向こう端まで50mくらいはありそうな規模の家になっています。ただ、引っ越しの片付けが終わっていないのか辺り一面色々と散らかりっぱなしで、真ん中の部屋の中程に無理やり空間を作って、M君にはそこに座ってもらいました。

 次の夢は、これも5年前に手放したバイクに久しぶりに乗る、という夢です。あんまり久しぶり過ぎてスピード感とかがいまいちよく判らず、スピード出し過ぎでコントロール出来なくなりそうな不安定感に怖い思いをします。

 部屋の広さはチャンスの大きさを表す、というような夢占いの言葉もありますが、散らかっているというのは、重要な点を見落としているとかなんとか、あまり良い状況とはいえないみたいですね。また、バイクの夢は、久しぶり過ぎてという言い訳こそありますが、要は乗り物をコントロール出来ていないという点が重要そうな気がします。夢占いによると、自信喪失、うまくいかない、などと言うようなネガティブな暗示があるようで、どうも初夢的にはあまりよろしくない内容のようです。ただ、何らかの不調なり見落としなりを警告してくれている、という風にとらえれば、役に立つ良い夢だ、という風に見ることも出来ます。
 ちなみに夢の内容について卦を立ててみると、「天水訟 九二。訟に勝たず。帰りて逃る。其の邑人の三百戸にして、災いなし」と、勝ち目がないから引き下がって目立たないところに隠れるのが吉、というような内容でした。やはり、警告を意識してじたばたしないようにするのが良さそうです。
 さて、初夢、というのは古くは新年早々の初めの夢、という意味ではなかったそうで、江戸時代には二日から三日の夜に見るものをさしたのだそうです。ということは今夜の夢も初夢、ということになる訳ですが、良い夢が観られるならばそれに越したことはないので、今夜こそ記録をしっかりとって吉夢が観られる事を祈ってみたいと思います。



 なんだかあと2つくらい夢を観た気がしますが、覚えているのはこれだけです。最近は面倒なので枕元にメモと鉛筆を置くようなことはすっかりやらなくなりましたが、こう言う時くらいはちゃんと置いてまだ記憶に残っている内にキーワードを書き付けて置くようにすれば、もう少し鮮明に夢を記録できたでしょうね。ここは一念発起して、今年はまた改めて夢の記録を本気で取り組んでみるというのも面白いかもしれません。
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