昨夜は随分と雲が出ており、土曜日にかけて天気は下り坂だと聞いていたので、今日はてっきり曇りでひょっとすると雨があるかも? などと考えておりましたが、今朝もまたきっちり冷えて、目覚めると見事な青空が広がっていました。となると明日は? と思ったのですが、天気予報を見る限り、やっぱり空模様は下り坂のようで、午後には一雨来るかもしれない、という話でした。まあそうなれば朝の冷え込みは少しは抑えられそうですから、その点はいいかもしれませんね。
さて、NASAが探査機ニュー・ホライズンズから送られてきた新たな冥王星の写真を公開してくれましたが、その絵のカラフルさが、まるで遊星爆弾に晒されて瀕死の状態に陥った地球みたいな色彩だったので、なるほど、実写ならこういう絵柄になるのか、と妙に感心してしまいました。その前には、冥王星に青空があるのを示す美しい写真を見せてくれましたが、次々と明らかになる冥王星の鮮明な姿は、静かな興奮を呼び起こす自然の驚異に満ちています。
冥王星の赤い大地はかなりの部分に白い氷が張り付いていますが、これは水ではなく窒素や一酸化炭素などからなる氷だそうです。まあドライアイスみたいなものでしょうか。ただ、これらで出来た氷はもろくて、冥王星で確認された3000メートル級の山などの巨大な山を支えきれないために、その地下にはより固い水の氷が広がっている可能性もあるのだそうで、案外に豊かな水資源を持つ星であるかも知れない事が判ってきたようです。これなら、ガミラスの開発技術で戦艦一隻が沈むくらいの海を生み出すことは案外簡単なのかもしれません。一方、地表付近の気圧は地球の10万分の1程度で、従来の予想よりも低いのだそうです。10万分の1というと、地球で言えば大体7,80キロほどの上空の気圧くらいでしょうか? 真空ポンプなら造作なく作り出せる真空度ですが、もちろん全部酸素だったとしても呼吸などできるものではありません。
ともあれ、空気と水があって想像以上に美しく多彩な姿を見せる星なのですから、準惑星なんていうものよりもう一度惑星に取り上げてもらっても良いのではなかろうか、などと素人考えに思ってしまいます。やはり昔から呼び慣れた「水金地火木土天海冥」の惑星シリーズは、そのまま使いたくなるものです。
さて、NASAが探査機ニュー・ホライズンズから送られてきた新たな冥王星の写真を公開してくれましたが、その絵のカラフルさが、まるで遊星爆弾に晒されて瀕死の状態に陥った地球みたいな色彩だったので、なるほど、実写ならこういう絵柄になるのか、と妙に感心してしまいました。その前には、冥王星に青空があるのを示す美しい写真を見せてくれましたが、次々と明らかになる冥王星の鮮明な姿は、静かな興奮を呼び起こす自然の驚異に満ちています。
冥王星の赤い大地はかなりの部分に白い氷が張り付いていますが、これは水ではなく窒素や一酸化炭素などからなる氷だそうです。まあドライアイスみたいなものでしょうか。ただ、これらで出来た氷はもろくて、冥王星で確認された3000メートル級の山などの巨大な山を支えきれないために、その地下にはより固い水の氷が広がっている可能性もあるのだそうで、案外に豊かな水資源を持つ星であるかも知れない事が判ってきたようです。これなら、ガミラスの開発技術で戦艦一隻が沈むくらいの海を生み出すことは案外簡単なのかもしれません。一方、地表付近の気圧は地球の10万分の1程度で、従来の予想よりも低いのだそうです。10万分の1というと、地球で言えば大体7,80キロほどの上空の気圧くらいでしょうか? 真空ポンプなら造作なく作り出せる真空度ですが、もちろん全部酸素だったとしても呼吸などできるものではありません。
ともあれ、空気と水があって想像以上に美しく多彩な姿を見せる星なのですから、準惑星なんていうものよりもう一度惑星に取り上げてもらっても良いのではなかろうか、などと素人考えに思ってしまいます。やはり昔から呼び慣れた「水金地火木土天海冥」の惑星シリーズは、そのまま使いたくなるものです。