かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

創業の地に新しい形態の店舗を開き地元貢献、蔦屋の新たな取組に注目します。

2016-05-15 20:11:00 | Weblog
 今日は父の見舞いに実家の枚方へ行きました。ここ数回は近鉄・JR・京阪を乗り継ぎ電車で行っていたのですが、天気もいいし久しぶりに車で行くことにしました。往復とも、道中思いの外車が少なく、重体らしい渋滞にあわずに済んだおかげで、ほぼ予定通り父が入院している病院にたどり着くことができました。が、久しぶりに遠乗りしたせいかやたらと疲れました。午前中は気持ち良いからっとした晴れだったのが、雲が増えてきて午後2時過ぎくらいから妙に蒸し暑くなってきたのも、疲労が重なった原因かもしれません。あと、謎のアレルギーで首筋などに痒みと発疹が生じているのも、体調へ影響しているのかも。アレルギーの原因は不明ですが、今の時期ですと一番可能性があるのはイネ科雑草の花粉です。こいつは吸えば重度の花粉症、触れれば片っ端から発疹が生じ、ひどくなると熱が出て倒れるという厄介者ですが、イネ科の花粉はスギヒノキみたいに距離を飛ぶことはないので、近づかなければさしたる問題は無いはずです。気になるとしたら、往路で路肩の草刈りをして掃除をしていたところに窓全開で通りかかったところくらいでしょうか。とりあえず、今日は抗ヒスタミン剤を飲んでとっとと寝ようと思います。

 さて、枚方では、京阪枚方市駅前の南東角に、明日から「T―SITE」というTSUTAYAの百貨店がオープンします。旧近鉄百貨店(丸物百貨店)のビルを壊して建て直された、枚方には珍しい全面ガラス張りのおしゃれなビルでした。昭和58年に枚方市で産声を上げた蔦屋が、「故郷からの新しい挑戦」と題して、再び枚方に旗艦を設置するようです。残念ながら今回は外から眺めるだけでしたが、実家のすぐ近くですから、いずれまた行く機会もあることでしょう。
 私が初めてツタヤ1号店に行った頃は、京阪電車はまだ高架になっておらず、大きな踏切が南北を遮り、南側の駅正面におなじみのライオンの隣にマクドナルドがあった三越、その東側に少し離れて近鉄百貨店がありました。北側には長崎屋と、枚方駅前デパートという随分年代物の小さなビル、西側の旧道沿いにちょっとした商店街とニチイと一緒になった市場がありました。まさしく昭和の匂いが濃厚な、セピア色な記憶ですが、そんな中で蔦屋と言うのはレンタルという方法で、「音楽を気軽に楽しむ」事を教えてくれた楽しいお店でした。当時の媒体はレコードしかありませんでしたが、どんな曲かわからないままジャケットの絵柄やタイトルに惹かれて借りて聞く、なんてのもやって、幾つかは遥か後にCDを買って、今でも聞き返しています。
 あれから30年以上経って京阪も高架になり、世の中大きく変わってしまいましたが、果たして新しい蔦屋がどんな未来を創業の地で切り開くのか、期待しつつ実家に帰りたいと思います。

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初夏の清々しい季節は、サボテンの花が見頃です。

2016-05-14 21:29:45 | サボテン
 今日も相変わらず、外に出ると真夏を彷彿させる強い日差しに、たちまち汗ばんでくるような具合で、洗濯物も午後から干しだしたにも関わらず、夕方にはすっかり乾ききる程でしたが、家の中はちょうどよい過ごしやすさでした。さすがにまだまだ夏とは大分違います。明日もまた晴れの日向限定で暑い一日となり、明後日からは雨模様になるようですが、梅雨、夏前の過ごしやすい貴重な日が、もう少しだけ続いてくれそうです。

 さて、ようやくゆっくりサボテンの花を鑑賞できる休日になりましたので、今年の花々を撮影しました。


絢爛豪華なロビオプシスの花が、今年は一斉に七輪も咲きました。まさにヤマタノオロチ状態。他にもロビオプシスの株達には多数の蕾が付いており、しばらくは豪快な咲きっぷりを堪能できそうです。


ロビビア・アナクラカンサの花。一時やたら増殖したので株を分割して植え替えしましたら、半分ほど日焼けなどで枯れてしまいました。が、もともと元気で旺盛に増えていく丈夫なやつなので、いずれはプランターいっぱいに広がることでしょう。近い将来は黄色の花の絨毯状態になるのも夢ではないはずです。


先日買って来たロビビア・虹光丸の花。見事な赤紫の大輪でした。メタリックな光沢が5月の日差しに照り輝いて、実に美しいです。


うちでは大分古参になってきた、アストロフィツム・碧瑠璃鸞鳳玉の花です。買って来たばかりの時はこの花くらいの大きさしか無かった球体が、今やすっかり大きくなって、プランターを占拠しています。


これも先日買って来たエスコバリア(?)なレブチアっぽいサボテンの花です。開花の様子や花の美しさを観ても、やっぱりレブチアの何かなんじゃないの? という確信が湧いてきました。いずれきっちり調べて名前を確定したいです。

 早くも花盛り、という感もある我がサボテン温室ですが、うちの主役のノトカクタスはまだまだこれからですし、6月までじっくり楽しめることでしょう。これだけでも、今の季節は素晴らしいと思いますね。

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舛添知事はひょっとして辞任のカウントダウンが始まったりしてるのでしょうか?

2016-05-13 23:17:26 | Weblog
 今日も日差しが熱い一日でした。外の仕事では一応背広を着ているのですが、上着はもう単なる手荷物に成り下がっています。まさかよもやこのまま一気に夏になどならないとは思いますが、中々にしんどい青空です。
 それに加えて、今日は昨日午前の肉体労働の影響か、足の太ももの裏側の筋肉が強い痛みを発しています。仕事の後にストレッチでもしておけばよかったのかもしれませんが、面倒なので放置していたらこの体たらくです。筋肉痛で歩きにくいなんて言うのはもういつ以来のことか、思い出すのも難しいですが、こうして翌日に痛みが出るのはまだそれなりに若い証拠なのだろうか、などと自分を慰めていますが、そんなことよりもとにかく痛くて大変です。明日にはマシになってくれればいいのですが。

 さて、東京都知事舛添氏が、いつの間にか四面楚歌になっています。海外への大名旅行が発覚した時には随分強気で、批判の声にも圧倒的多数の都民に支持されている、と豪語していた舛添氏でしたが、その後、毎週の公用車による湯河原別荘への移動や公金を巡る公私混同が週刊誌に次々とすっぱ抜かれ、防戦一方となってしまいました。それで打ち止めかと思ったら、更にテレビ局から白紙領収書疑惑が上げられました。今のところ、知事は現役続行を声高に主張して引責辞任を否定していますが、これだけ色々疑惑や問題が出てきては、もう駄目かも知れません。テレビの討論番組などでは割りと真面目でそれなりの意見を出していたように記憶しているのですが、この人もまた権力を握るとダメになるタイプのヒトだったということなのかもしれません。個人的に、賄賂は役得というもので、その人がちゃんと仕事をする人ならば、特に悪いとはあんまり思えないのですが、公金の私的流用はよくないだろうと思います。その個人的な善悪基準からすると、猪瀬前知事は何が悪かったのかよく判りませんし、舛添知事は極悪非道、ということになり、猪瀬氏の時にあれほど大騒ぎして吊し上げをしたマスコミが、舛添氏にはこれまではどうも及び腰だったように感じます。しかし、水に落ちた犬は打て、と言わぬばかりに、最近のマスコミはどうやら手のひらを返したみたいです。オリンピックもなんだかIOC役員への賄賂が取り沙汰されて何やら雲行きが怪しいですし、しばらく東京はザワザワと騒がしそうな感じです。

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たとえ結果として勇み足だったとしても、そこまでこぎつけた若い才能には惚れ惚れします。

2016-05-12 20:31:36 | Weblog
 今日は、昨日と一転して朝から日差しの強い快晴の天気になりました。基本、気持ち良い初夏の気候ではあったのですが、午後は車で走り回っていると、窓越しの直射がきつすぎて日焼け止めクリーム無しでは腕や手が日焼けしてしまいそうでした。明日も今日に輪をかけて熱い日差しの上天気になるそうですから、外出時には気をつけないと、厄介なことになりかねません。

 さて、カナダの15歳になる中学生ウィリアム・ガドリーさんが、メキシコの古代マヤ文明の都市の位置に星座を当てはめ、重要な星座の配置と位置づけられる土地にこれまで都市が発見されていない空白地域になっているのに気づき、グーグル・アースや衛星写真を利用して、未発見の都市を見出した、という、まさに現代のシュリーマンと言いたくなるような素晴らしいニュースが有りました。その若々しい才能の煌めきに、久しぶりに心が踊る思いを致しましたが、この話、専門家からは大きな疑問の声が上がっているそうです。その「都市」とされる場所には四角い区切られた土地と構造物の残骸らしきものが見えることが、カナダ宇宙局等から提供された衛星写真で見て取れるのだそうですが、専門家によると、それは休耕されているトウモロコシ畑が見えているんではないか、とのことです。
 その場所はユカタン半島で広さは80~120平方キロあり、マヤ文明の都市としては最大級といえる大きさになる上、人が入れないような奥地ではなく、よく知られているところなので、これだけの規模の未発見都市というのは、全くあり得ないとは言わないまでも、可能性は非常に低いのだそうです。
 
 中学生の早とちりなのか、専門家が慎重に過ぎるのかは現時点ではなんとも言えませんが、どうせならちゃんと調査してはっきりさせて欲しいものです。もし残念ながら都市は無かったとしても、旺盛な好奇心と行動力で都市発見に挑んだガドリーさんのマヤ文明への思いは専門家たちに優るとも劣らぬ本物でしょうし、専門家の方々も、この挑戦そのものには極めて好意的に受け止め、若き考古学者として自分達の後継に期待されているようです。我が国にもこういう学問の分野で素晴らしい若芽がどんどん吹き出してくればうれしいのですが。



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糖尿病のメカニズム解明! って、まるでアレルギーのそれっぽいのですが、似ているんでしょうか?

2016-05-11 20:48:26 | Weblog
 今日は昨夜からの雨が朝になっても止まず、午後には上がるのかな? と思っていたら夕方からまた降り出して、いっこうに上がる気配が見えません。もっとも、明日はよく晴れて、週末にかけてまた異様に暑くなるらしいですので、とりあえず、肌寒いのも明日朝くらいまでなのだろうか、と期待しています。丁度サボテンのロビオプシスが盛大に蕾を伸ばして大輪の花を次々咲かせようとしているところなので、明日はうまく言えばその様子を観ることができるでしょう。実に楽しみです。

 さて、徳島大「インスリン抵抗性」を解明 糖尿病根治薬へ新たな道というニュースをネットで見ました。徳島大大学院医歯薬学研究部の佐田政隆教授らのグループの成果です。肥満により、インスリンの働きが弱くなって2型糖尿病が発症しやすくなることが知られていますが、これは、肥満で脂肪細胞が大きくなると、慢性的に炎症が起こりやすくなり、そのために膵臓から分泌されるインスリンの働きが低下してしまうためとされています。しかし、脂肪細胞の肥大でどうして炎症が起こるのか、というところがよく判っていませんでした。かつては細菌感染による炎症、という見方もあったそうですが、それも完全に否定され、原因が判らなかったとのことです。研究グループでは、弱ったり死んだりした脂肪細胞からDNAの断片が離脱すること、その断片が血液中に多くなるほどインスリンの働きが落ちることを発見し、その原因を追求したところ、血液中で異物侵入を感知するセンサーである「TLR9」が、脂肪細胞から出るDNA断片を外敵と誤認識してしまい、マクロファージを呼び寄せ、DNA断片を捕食させていることを突き止めました。そのマクロファージが炎症を起こす悪玉ホルモンを放出し、インスリン抵抗性の症状を引き起こし、さらなる悪化を招いていたそうです。
 研究では、TLR9の働きをブロックする物質である「オリゴヌクレオチド」をマウスに投与して脂肪分の多い食事を与え続けた結果、肥満にはなったものの脂肪組織の炎症やインスリン抵抗性を抑えることができたとのことです。このことから、「オリゴヌクレオチドを使った新たな糖尿病治療薬の可能性を示している」、「10年以内にヒトでの臨床試験につなげられれば」とのコメントを出されています。
 これが本当に実用化されるなら、ついに2型糖尿病を克服する新薬の誕生を観ることができそうですが、それにしてもこのメカニズム、まるでアレルギーと一緒にみえるのですが、糖尿病とアレルギーってメカニズムは同じなんでしょうか? 誤認識される物質がDNA断片かアレルゲン化の違いだけで現象が一緒なんて、アレルギー症持ちは糖尿病にもなりやすかったりするのだろうか? とちょっと戦々恐々としております。あるいはアレルギーになるか糖尿病になるかどちらか一方だというのならいいのですが。アレルギー持ちは常に免疫系が興奮状態なのでガンになりにくい、という話も聞いたことがありますし、もし糖尿病でもそうなら花粉症を大事にしておこうなんて思えそうです。

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合法な節税を違法として取り締まるのか、はたまた何か別の対策が考えられるのか?

2016-05-10 21:40:05 | Weblog
 今日は朝からしっかり雨模様の天気で、一日出張で大阪等に出張っていましたので傘が手放せませんでした。と言ってもまともに傘をさして歩いたのはほんの数分で、吹き降りの雨に祟られる事はありませんでしたから、割りと運が良かったかもしれません。明日も午前中は雨模様らしく、この毎日ぐずついた天気はまるで梅雨のようですが、幾ら冬が暖かくて先日まで夏日の暑すぎる日々が続いていたからといって、さすがにそこまで季節を先取りすることも無いでしょう。天気も明後日には晴れるそうですから、それまではサボテンの花見も我慢です。

 さて、いわゆる「パナマ文書」の暴露で、世界中の富豪/政治家/大企業などなどが、租税回避のために税金を優遇するタックスヘイブンを利用していた事が明るみになったという問題について、5月26,27日に開催される伊勢志摩サミットで主要7カ国が対策パッケージをまとめるという話が出るとのことです。麻生財務相が「日本が議長を務めるG7でも議論していかないといけない」と表明され、税逃れによる税収不足や負担の公平性を守るため、サミットで対策を打ち出すとのこと。20日から仙台で開かれるG7財務相・中央銀行総裁会議でも議題として取り上げるそうです。我が国には既にタックスヘイブン対策税制があって、一応の歯止めはかかっているはずですが、そう思って興味も若干ありましたので一応調べてみると、特定外国子会社等に該当するか、とか、適用除外基準を満たすか、という項目の建て方には、多分穴が多かったりするんじゃないかと感じさせられました。まあ法律用語とか基本チンプンカンプンなので、どのへんが穴かなどよく判らなかったりする以上あまり軽々に書くのも憚られますが、ある程度の回避方法があるからこそ今も行われているのでしょうし、アメリカのように「節税も国民の権利」で「税制の不備を突く税金逃れは合法」というような国もあるのですから、頭からその事自体を「ケシカラン」というのもどうかとは思います。G7で果たしてどう対策が検討されるのか、興味と期待を持って注目したいです。

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ガラケー未だ侮れじというのは中々気持ちのよいニュースでした。

2016-05-09 21:03:18 | Weblog
 今日は朝から雨模様の天気でしたが、其のためか、一日中肌寒さが拭えませんでした。アメダスを観ても最高気温が奈良市で17.5℃と20℃を大きく下回っています。昨日が最高25.5℃と8℃も上でしたから、余計に今日の空気が冷え冷えと感じてしまうように思えます。雨模様は明日までかと思いましたら、さっき見た天気予報では明後日水曜日の日中まで延びていました。原因はまるで梅雨時のように南海上に停滞する前線のせいのようです。東北から北海道はまだ強めの寒気が南下してきているようですし、ゴールデンウィーク明けの空模様は、これまでの借金を取り返すかのような不順さに囚われているようです。

 さて、ネットニュースを散策していましたら、「息を吹き返すガラケー。パナソニック「まだ成長の余地は大きい」という表題に目が惹かれました。私自身ずっとガラケーを使ってきて、こいつが壊れたらどうしよう、と思っていただけに、こういう記事には正直ホッとさせられます。
 内容はというと、国内のガラケー市場トップのパナソニックの担当者の話で、「減少したとはいえ、従来型の携帯電話の出荷台数は依然として、高い水準の市場規模を誇っている」というものでした。なんでも平成26年度のガラケーの出荷台数は1040万台あり、携帯の売上シェアも3割程度を維持しているのだそうです。パナソニック自体が200万台を売っており、まだまだ成長が見込める市場と認識しているとのこと。実際にまだガラケーを使う人も契約数ベースでは5千万人からおり、構成比では4割に当たるそうで、正直、まだそんなにあるのか、と驚いてしまいました。
 利用料金の安さ、バッテリー持ちの良さ、落としてもそう簡単にはくたばらないタフさ、と、スマホを使いこなせなかったり機能に不満を持つ層が、根強くガラケーを支持しているのだとか。まあ自分のことを考えてみればよく分かる話で、PC+ガラケーでほとんどなんの苦労もしていない事を思えば、それを両取りした機能を持つ、とは言え、何かにつけ中途半端で使いにくく高くもつくスマホになびくことはまずありえません。これまでは、ガラケー無くなってしまうしスマホしか選択肢が無くなるのなら致し方無いか、などと思っておりましたが、製造メーカーがまだまだ諦めずにいる以上、今後もあまり心配なくガラケーを使っていけそうです。
 ただ残念なのは、もう愛機CASIOの後継機を見ることができないことでしょうか。まあ今のところまだしばらくは使えそうですし、いよいよとなった時には、中古でCASIO機を探すか、スペックを見て他のメーカーの新型にするかを考えるとしましょう。そんな選択しがあるだけありがたいことですから。

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血圧計、ようやく使えるようになったので計ってみたらエライ数字が出てしまいました。

2016-05-08 21:43:04 | Weblog
 今日は、五月晴れとはいかず、薄曇りの一日でしたが、軽く布団を干すくらいはできました。これで今夜熟睡できれば、休み明けの明日朝もそれなりに心地よく目覚めることができそうです。こうして長かった連休もようやく終わりですが、既に何度も書いているように、あまり長期連休、という印象のない、ゴールデンウィークでした。まあ休んだら休んだで明日の朝が大変で、仕事にも間違いなく影響したのは疑いないところなので、まずまずの過ごし方ができたのではないかとは思います。微妙に損したような気がするのは仕方ないですね。

 さて、愛用していた血圧計の腕に巻く腕帯に穴が開き、使えなくなってしばらく放置していたのを、ようやくネット通販で腕帯を購入し、久しぶりに血圧を測ってみました。するとなんとまあ、上170台下100台と、めまいがするような数字が出てきました。何度か測り直してみましたが、大体上が140-150、下が90-100位でどうも随分とまずい状態になっている様子です。家庭用血圧計で測定すると、どうも高めの数字が出るので、これを正味の血圧と考えるのは若干早計なところはあるのですが、高めな事は変わりなく、このままではあまりよい未来が見えてきそうにありません。やっぱりあまり運動しなくなったのが原因だろうか、などと思いますが、では運動すればよいかというとこれも中々難しく、どうしたものかと新たな悩みが生まれてしまった感があります。とりあえず、しばらくまた朝夕きっちり計って長期的な状況を把握するとともに、食事や運動など、見直しすべきところを見直し、なんとか安心してみられる数字にしたいですが、あんまり駄目なら薬に頼るしか無いかもしれません。ここ数年、人間ドックではずっと低めに出るので安心していたところもありますが、油断は禁物なのでしょう。

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ロシアとの交渉・約束はどれだけ有効なものなのか、もう少し解説が欲しいです。

2016-05-07 21:42:20 | Weblog
 今日は晴れるのかと思ったらずっと曇り空で気温もそれほど上がらなかったのか、暑いとも感じない一日でした。これで平年並位なのでしょうか。暑い時は夏並みに暑いので、どうも初夏の気候がどんなだったか、いまいち自分の感覚がずれているような気がします。
 そんな中、仕事で奈良市の某大学へ出向いて知り合いの教授・准教授と打ち合わせしてきました。どこの大学も、平日は授業で中々時間が取れないようになってきているのか、ちょっと性根を入れて打ち合わせなどをしようと思うと、ついつい休日になってしまいます。連休ボケしにくくなるのでそれはそれで悪いことでもないのですが、休みの日に仕事などなんだか随分損をしているような気がしてならないのも残念な話です。

 さて、安部首相、ロシアに行ってプーチン大統領と会談し、経済協力を申し出たそうです。北方領土問題を含む平和条約交渉を進展させるための環境づくりを目的とした話だそうですが、うまく行けばよいのですが。どうもロシア=ソ連という国は「信用ならない」という感じが半端無くて、恩を仇で返されるだけで終わるんじゃなかろうか、という懸念が拭えません。それとも何か確実性の高い話でもあったんでしょうか? しばらく見ていればやがてその内容もある程度は知れるようになるでしょうが、なんとかまずまずの交渉であってくれ、と祈るばかりです。外交は秘密厳守ですから、この会談も中身がすっかり明るみに出るのは随分先の話になるのでしょう。その時マスコミなり作家なりが真相を明らかにしたレポートでも出してくれればよいのですが、果たしてその頃ロシアとか日本とかニュースバリューのある世界であってくれるのか、それもまた不確定要素が多そうな話ではあります。

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連休になると交通事故がやたら目立つ気がします。

2016-05-06 22:52:35 | Weblog
 今日は午後から雨降りの生憎の天候の中、父の手術に立ち会うため入院している枚方の病院まで出かけてきました。午後1時半から3時間弱の手術はとりあえず成功し、後は経過観察と傷口の回復を待って、完治という話になります。結構大きく患部を切り取ったので、完治までには半年程度かかるとの事ですが、何にせよ無事終わって良かったです。

 さて、この連休中は結局和歌山までサボテンを見に行っただけで、後は仕事か父の見舞いか自室に引きこもって過ごしました。明日も某大学で仕事の打ち合わせがあるので、連休も連続した割にはあんまり「連休」という感じがしないまま、終わりそうです。例年あまり休みが長すぎると時間の感覚がおかしくなって、体調崩したり朝起きられなかったり昼間眠くなったりと色々弊害が出てきがちなのですが、今年に関してはあまりそのことは不安に思う必要が無いかもしれません。まあそれも、明々後日の月曜日の朝に判ることではありますが、日曜の晩にちゃんと眠ることさえできれば多分大丈夫でしょう。
 それにしても、連休中は交通事故のニュースが目立っていたように感じます。今日は片道2車線の道路の片方が渋滞している車列の間を縫って向こう側に渡ろうとした自転車の女性が、車列を抜けた対向車線を走ってきた車と接触して転倒、女性が背負っていた7ヶ月の赤ちゃんが頭を打って亡くなる、という悲惨な事故が東京でありましたし、1日には、埼玉県で、スケートボードで遊んでいた男の子が車に轢かれ亡くなる事故がありました。4月30日には岐阜県高山市の東海北陸道で車4台が絡む事故、3日、山口県の山陽自動車道で、渋滞に54歳の女性が運転する中型トラックが突っ込み、母子3人が死亡する事故もありました。多分このような目立つ事故の他にも、多数の事故や事故未満のヒヤリ・ハット事例も多々あったのではないでしょうか? かく言う私も、和歌山にサボテンを見に行く途中、対向の軽自動車がいきなりセンターラインを越えてこちらに突っ込んできそうになって急ブレーキを踏んだら、相手も慌ててハンドルを切り直して走り去る、というヒヤリハットを経験しましたし、普段は地元の人しか使わない細くて対向の難しい道に入り込んで難儀しているような車も見かけました。
 
 これらの解決には多分自動運転しか無いだろうと思いますが、それが実現するまでは、十分注意を払って事故を少しでも回避するよう心がけるよりなく、後は運次第という話になるのがなんとも厄介です。

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揚げ物の衣位好きにすればとも思いますが、自由なら何してもよいという訳でもなく。

2016-05-05 20:13:06 | Weblog
 後半3連休最後の日、昨日同様よく晴れて、日陰ではそれなりに過ごしやすかったものの、日向では、ほんの数分入るだけでジリジリと焼けるような思いがする暑さになりました。空気が乾いていて、結構強めの風もあり、洗濯物がよく乾きました。

 さて、とあるとんかつ屋さんで、客が「通の食べ方」と称して注文したロースカツ定食のカツの衣をはがして食べたところ、それを見た店主が、衣も含めてこだわって作っているのになんて食べ方をするんだ、と激怒したという話、しばらく前にネットで流れていましたが、どうもテレビでも取り上げられたのだそうで、結構息の長い情報になっています。これは客のマナー違反なのか店主のわがままなのか、意見は色々あるそうですが、法的には、店主が推奨する食べ方について、店内に張り出すなりして意思表示していれば、店主側が正しく、ひと目で分からない勝手ルールだったら、客のほうが正しい、という扱いになるのだそうです。高級店でのドレスコードとかがそれに該当するとのことですが、今回の場合は店主のこだわりを明示していなかったようですから、法的には、客側の勝手、ということになるのでしょう。
 個人的には、ネットでよく見かける傲岸不遜なラーメン屋等食べ方などに口うるさいところはあまり好きではないのですが、この、カツの衣を剥がすな、というのは理解できると思います。そもそも衣と肉とが一体となった食感と味が揚げ物料理の醍醐味だと思いますし、その最適解を日々追求して、パン粉や油の質や、油温、揚げる時間などを工夫されている店主の言い分の方が、訳の判らない「通」の一言でそれを台無しにする客の言い分よりはるかに受け入れやすいです。それとも、「通」というからには、衣なしの揚げた肉が異様に美味かったりするんでしょうか?

 そういえば、数年前に高血圧で医者に診てもらっていた頃、油物を控えようと仕出し弁当を揚げ物不要の別バージョンの献立にしてもらったり、とんかつや串かつなどの衣を剥がして食べていたことがありました。弁当屋が一件しか出入りしてなくて、外食も車で10分以上走らないとできないという職場環境だったことから選択の余地がなかったわけですが、まあ身体のためとあれば、多少の事は許されるんじゃないか、とも思います。もっとも、外食で選択肢が十分あるなら、病気を理由に衣を剥ぐくらいなら、カツをやめてもっとあっさりした薄味の料理を探せばいいだけの話ではあります。
 
 
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暑い中、新しい道に戸惑いながら、和歌山までサボテンを見に行ってきました。

2016-05-04 22:48:44 | Weblog
 今日はかねてからの予定通り、和歌山県岩出市にある和歌山県植物公園緑花センターへ、サボテンを観に行きました。昨日とは打って変わって日差しのきつい暑い一日だったので、運転中に焼けないようしっかり日焼け止めを露出している腕や手の甲に塗り、五條市から京奈和道で一気に岩出市まで走りました。その京奈和道ですが、去年まではまだ数キロ手前の紀の川市までしか繋がっておらず、そこで下りて広域農道を走って行ったのですが、今年もそのつもりで降りるつもりのインターチェンジの名前など意識せずにとにかく終点まで走ればいいや、と思って走って居ましたら、昨年の9月に更に5.7キロ延長されて岩出根来インターチェンジというのができており、しっかり通り過ぎて底まで行ってしまいました。インターを降りて見たものの周囲の景色が全く見覚えがありません。まあそれは、前回は工事完了から間もない頃で更に整備が進んだんだろうか? などと思ったのですが、昨年と同じ所から下りたのなら、左に向かわねばならないはずの根来寺や近大生物理工学部の案内看板が、右へ行け、となっていたのに首を傾げ、ふと、前を行く車の影から太陽の方角を見出してみると、その右が、逆戻りする東向きになっています。ランドマークの並びは、東から順番に、近大理工学部キャンパス、緑花センター、根来寺なのですが、道案内看板や確認した方角からすると、明らかに行き過ぎて根来寺よりも更に西に来ていることになります。おかしいな、おかしいな、と首を傾げながらも東向きに針路をとり、走っていきますと、ようやく見慣れた緑花センターが見えてきました。
 それにしても、根来寺は初めて緑花センターに行った10年位前に一度通ったことがあるだけで、その時の記憶では随分緑陰深い山の中、という印象だったのですが、国体やら京奈和道延長やらですっかり様変わりし、スポーツ公園や道の駅のような建物、それに付随するかなり大規模な駐車場などで、随分と広々とした明るい空間になっていました。その見慣れなさもあって、緑花センターに着くまでは、本当に道があっているのか、随分不安にさせられました。
 京奈和道は今年中には更に延伸して和歌山ジャンクションが設置され、阪和自動車道と合流する予定なので、来年行く時は間違えないようにしないととんでもないところまで行ってしまいかねません。でも、今のところこの区間の京奈和道は無料なのですが、阪和道と繋がったら有料化したりするんでしょうか? 有料になったら、また京奈和道が無かった頃に戻って、奈良県五條市から広域農道を伝って行く事になるかもしれませんね。久しく走ってないので大いに迷いそうですが、あれはあれで面白い道でした。

 というわけで、今回、和歌山シャボテンクラブ主催の即売会で見つけて連れて帰ったサボテンは、次の2鉢です。

 札には、エスコバリアと書いてあったのですが、どう見てもエスコバリア属とは思えません。というか手にした時は札を観ることなく、私の好きなレブチア属の何かだ、と思い込んでいたので、帰ってから札を確認して愕然としているところです。しかし、姿形と言い花の咲き方と言い、どうみてもレブチアだと思うのですが、札の書き間違いかはたまたレブチア属に英名エスコバリア、という品種があるのか、どうも謎です。


 もう一つは、ロビビア属の虹光玉です。赤紫っぽい花が咲くはずなので、かなり楽しみです。ところがこれもネットで調べてたらエキノプシス属に変わった、と書いてあるサイトがありました。どうみてもロビビア属なのですが、サボテンの属名は結構頻繁に変化するので、ひょっとしたら本当にエキノプシス属なのかもしれません。サボテンの属名と品種名はもう数十年前の本で学んだものしか知りませんから、どうにも着いて行き難いです。まあ花が綺麗であれば品種や属などまあどうでもいいことではあります。

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アイスコーヒーは氷も含めての商品だと思いますが、ヒトによってはごまかしと感じるようです。

2016-05-03 22:02:41 | Weblog
 今日もまた暑い一日になるかと思っておりましたら、早くから雲が空を覆い、比較的過ごしやすい気候になりました。そこで、頑張って和歌山県岩出市まで車を走らせようかと思ったのですが、結局断念して明日にすることにしました。というのも、昨日、父の入院・手術のことで枚方に行ったり、帰宅後大阪のとある業者の方と打ち合わせするのに出向いたりして散々歩き回ったせいか、足(特に右足膝裏)が痛くなり、歩くのも難儀するようになったからです。これくらいのことで足が傷むとはなんとも不甲斐ない話ではありますが、それだけ体力不足になってしまっているということなのでしょう。
 というわけで、きょうはじっと家にこもって、本を読んで過ごしておりました。今夜から明日朝にかけての荒天は明け方までには収まりそうな塩梅ですので、岩出市の植物公園には、明日行こうと思います。

 さて、本を読む合間にネットニュースを散策しておりましたら、アメリカでの仰天する訴訟沙汰の話に目が惹かれました。イリノイ州のとある女性が、アイスコーヒーの氷が多すぎるとして、スターバックスを相手にに500万ドルの賠償請求訴訟を起こしたのだそうです。スターバックスは氷を増やすことで客に出すドリンクの量を節約しているとの告発で、「24オンスのヴェンティ・サイズのコーヒーで客が受け取るドリンクの量は14オンスで、残りの10オンスは氷」だ、とこの女性は主張し、これは「詐欺行為にあたる」と訴えているとのこと。
 それに加えて、「温かいドリンクは一般的に冷たいドリンクよりも安価だが、氷がない分量は多い」から、スターバックスは冷たい飲み物で過分な儲けを得ていると主張しているそうです。
 色々目が点になるような主張が並ぶ訴訟ですが、そもそもこんなことが訴状沙汰になり、かつその賠償請求が5億円にも上るというのは、日本人の感覚からするとまさしく異常なことではないでしょうか。アメリカには不正を働く企業を懲らしめるため、という理屈でこのようなとんでもなく法外な訴訟でも受け入れられる文化があるそうですが、それにしたって数百円のアイスコーヒーの分量の多寡でその100万倍の賠償を要求する図太さには、理解を絶するものがあります。
 氷だって全くコスト無しでできるものではありませんし、コーヒー代と比較して果たしてどれだけ差があるのか、と思うと、ほとんど違いがないのではないかと想像致します。もしそうならスターバックスはアイス系飲料で法外な利益を上げているとは言えないんじゃないかと思いますし、どう考えても件の女性に勝ち目はなさそうに思えるのですが、なにせアメリカの裁判ですから、この訴訟が果たしてどうなるのか全く判りません。日本ならきっと門前払いされるかそれ以前にこの程度のことで訴訟を起こそう、というヒトはまず居ないと思われますので、想像することすら困難なのですが、それだけにこれが今後どういう裁判になっていくのか、そしてどういう結論が出るのか、ということについては、かなり興味深いものがあります。できればメディアにはこの裁判についての結論が出るところまで追いかけて記事にして欲しいです。

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4月からのびのびになっていた父の入院・手術がようやく決定しました。

2016-05-02 21:42:40 | Weblog
 今日は昨日にもまして暑い一日で、最高気温が、京都では30.9℃、奈良でも29.7℃の真夏日になりました。いくら5月に入って初夏真っ盛りと言ってもいきなり暑くなりすぎです。湿気がなく、日陰ではさわやかな空気ではありましたが、少し歩いただけで汗だくになるのはかんべんして欲しいです。

 さて、持病の喘息発作が出て、入院/手術の予定がのびのびになっていた実家の父が、いよいよ手術のために入院することになり、執刀担当医の先生が家族に説明するそうだから長男として出てこい、と母に言われ、仕事を休んで病院まで行ってきました。病気は一応いわゆる悪性新生物というやつですが、手術で生存率9割という比較的高確率で生き残ることができるものらしく、その病院もこの手術では我が国でも有数の症例をこなしているそれなりに信頼の置ける病院だったため、とりあえずひとしきり安心しました。医者にはなんでも聞いてくれ、と言われ、転移の可能性など2,3気になるところだけ質問して、先の手術成功率等について納得の行く答えをもらいました。後は実際に手術を受ける父の理解や気持ち次第だったのですが、父があっさりと手術をうけることを了承したので、話は至極スムーズに終わりました。手術日は5月6日午後、手術時間は3時間ほどなのだそうです。手術の時には、私が病院に居ても何ができるわけでもなし、別に居なくてもよかろうと思ったのですが、主に母から居て欲しいと言われては付き合うよりなく、結局6日も休みをとって、なんと今年のゴールデンウィークは10日連続休日となることに決まりました。と言いつつ、合間合間に打ち合わせやら何やら仕事が入っていますし、こうして実家に何度も帰省することもありで、あんまり休みという感じでないのがなんとなく物悲しいところです。

 さて、明日か明後日は、和歌山県岩出市の植物公園で開催されるサボテンの展示即売会に行って、今年も気に入ったサボテンを幾つか買って帰ろうと思います。これで、やっと休みらしい事ができそうです。

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被災地の農業支援に、全国の農業専門学生集めて海外青年協力隊みたいな組織を作ってみては?

2016-05-01 20:18:47 | Weblog
 ゴールデンウィーク前半3連休の3日目、今日は一日家にこもってグダグダしておりました。外に出たのは布団を干すのとそれを収容するための2回だけ、あとはずっと半分眠りこけながら、本を読んだりネットで動画を見たりして過ごしておりました。今年のゴールデンウィークは割りと出かけることが多くなるので、なるべく身体を休め気力体力を回復させるべく、今日のような日を1日くらいは設けておきたいと思っておりました。お陰で随分ゆっくりできた気が致しますが、あまり動かないと腰が痛くなってくるのでそれだけは何とかしなければなりません。

 さて、熊本地震で、生活再建に追われ、農作業を中断していた畑の回復にボランティアを募る声が高まっているのだそうです。被害総額は現時点で77億円、ニュースではイチゴ農家の例が上がっていましたが、今の時期でしたら、きゅうりやナス、ネギとかニラ、小松菜などの軟弱モノ、スイカなどなど、イチゴ以外にも色々な作物で様々な影響が出ているものと推測されます。とは言え、瓦礫を撤去したり掃除をしたり炊き出しをしたりするような作業ならともかく、農作業となるとそれなりの経験、知識、スキルが要求されることでしょう。収穫だって何も考えずにただ毟り取れば良いというものではありませんし、大規模な畑での農薬散布などとても素人ができるものではありませんから、果たしてボランティアでどれだけ力になりうるのか、疑問があります。まあ文字通り猫の手も借りたいと言う現場の悲鳴からすれば、たとえド素人の半人前でも居ないよりはマシ、というくらいにはなるかもしれません。でもそれなら、例えば全国の農業高校、農業大学校と言った専門教育を受けている学生で支援部隊を構築して送りこむようにしてみてはどうかと思います。学生には現場での経験になるでしょうし、農家の方もド素人よりは役に立ちそうな労力を得ることができるでしょう。学校側にそのボランティア活動を単位として認めるような制度でもあればいいのですが、政府なりが率先してそういうな施策を検討されてはどうだろうか、と思います。

 さて、明日は休日と休日に挟まれた平日ですが、実家から緊急に呼ばれているので休みをとり、朝から枚方まで出かけなければなりません。おかげで今年のゴールデンウィークはまるまる1週間連続休みになりますが、色々仕事もあってどうもあまり休んでいるという感じがしないのが難点です。

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