奈良市の今朝の最低気温は0.2℃、昼間の最高気温は5.6℃、五條市の今朝の最低気温は−0.7℃、昼間の最高気温は4.6℃でした。三連休最後の日曜日、昨日までの小春日和から一転して真冬の厳寒に、それも朝から一日中雨が降り続くという生憎の天気となりました。日が落ちてからは一段と気温も低下し、降っている雨に氷が混じるみぞれ状態に移行してきました。雨脚は弱まってきているので程なく雨は上がりそうではありますが、もしこのまま明朝まで降り止まなかったりしたら、明日は一面銀世界を観られることでしょう。今季の冬はこれまでにも何度か明朝は雪景色かも? と書いてきましたが、幸いにして積雪はごく僅かなものしか観測されませんでした。これだけ寒くて厳しい冬なのに未だに雪景色が観られないのも珍しい気がします。しかしこれからは太平洋岸を通過する低気圧が訪れ、雪になる可能性が高まってくることでしょう。春になって雪の心配がなくなるまで、しばらくは警戒が必要になるでしょうね。
さて、大阪の新型コロナ感染者数は新規が13日で1万2574人と相変わらず高止まりしています。これまでの総数では50万4833人だそうで、府民の5.7%に相当する人数になります。国全体の感染者割合がざっと3%くらいですから、大阪の老若男女全部の5%以上が感染とは感染症としては相当な数字に思えますが、感染しても症状が出なかったりするヒトもいるでしょうから、実際の感染者数はもっと多いことでしょう。一方東京では感染者数がここ最近減少に転じているようにも見えます。もっともこれは、またどこかで反転して上がってくることもないとは言えませんので、はっきり第6波終了を確信するには、もう少し観察が必要でしょうね。ただもしこのまま第5波同様急速に終息してしまったら、政府は完全に後手を引いて何もできなかったと言うことになるでしょうし、何もしなくても終息したのだからもはや対策などいらないのでは? というような話にもなってくるかもしれません。これも、今後の動向次第でしょうね。
一方で、深刻な後遺症という話が増えてきているように感じられます。新型コロナの恐ろしさは、症状が未知のもので致死性もそれなりに高かったことや治療薬などが無かったことにありましたが、後遺症についてもまだわからないことや治らないことが報告されているようです。ただ問題はその発生頻度で、コロナ最初期のように無闇矢鱈と恐れる必要があるのか、それとも確率的にさほどの心配はしなくても良いのか、明確な数字が欲しいところです。また、後遺症と高齢化や基礎疾患などとの相関についても、情報が欲しいですね。
さて、大阪の新型コロナ感染者数は新規が13日で1万2574人と相変わらず高止まりしています。これまでの総数では50万4833人だそうで、府民の5.7%に相当する人数になります。国全体の感染者割合がざっと3%くらいですから、大阪の老若男女全部の5%以上が感染とは感染症としては相当な数字に思えますが、感染しても症状が出なかったりするヒトもいるでしょうから、実際の感染者数はもっと多いことでしょう。一方東京では感染者数がここ最近減少に転じているようにも見えます。もっともこれは、またどこかで反転して上がってくることもないとは言えませんので、はっきり第6波終了を確信するには、もう少し観察が必要でしょうね。ただもしこのまま第5波同様急速に終息してしまったら、政府は完全に後手を引いて何もできなかったと言うことになるでしょうし、何もしなくても終息したのだからもはや対策などいらないのでは? というような話にもなってくるかもしれません。これも、今後の動向次第でしょうね。
一方で、深刻な後遺症という話が増えてきているように感じられます。新型コロナの恐ろしさは、症状が未知のもので致死性もそれなりに高かったことや治療薬などが無かったことにありましたが、後遺症についてもまだわからないことや治らないことが報告されているようです。ただ問題はその発生頻度で、コロナ最初期のように無闇矢鱈と恐れる必要があるのか、それとも確率的にさほどの心配はしなくても良いのか、明確な数字が欲しいところです。また、後遺症と高齢化や基礎疾患などとの相関についても、情報が欲しいですね。