今朝の奈良市の最低気温は11.1℃、昼の最高気温は27℃、五條市の今朝の最低気温は7.2℃、昼の最高気温は26.1℃でした。今日も朝からよく晴れた好天気で、昼間の日差しは4月とは思えない強烈さでした。お陰で洗濯物はよく乾きましたが、まだ4月半ばでこの気温はあっていい数字とは思えず、この分だとゴールデンウィークは30℃超え当たり前になってきたりしないかと慄いています。ただ、花粉っぽさがあまり感じられず、マスク無しで外に出ても目が痒くなったり鼻がムズムズしたりがなかったのですが、この季節外れな高温に花粉の季節も足早に通り過ぎたのでしょうか? もしそうなら昼間のマスクもしないで済むので助かるのですが。
さて、腰痛は日を追って症状が改善し、一昨日、昨日は少し動く度にズキッとなかなか強烈な痛みが走って動きが制限されていましたが、今日は痛みや張りはありますが、動きを阻害するほどはなく、かなり楽にはなってきました。昨日など立ち上がろうとしたり向きを変えようとしたりするたびに強い痛みが走ってしばらく静止して耐えないといけませんでしたし、ストレッチ自体が痛くてあまり負荷をかけられなかったりもしましたが、今日はとりあえず立ち上がるのは問題なし、時折走る痛みもしばらく耐え忍ばねばならないほどではありません。腰痛ベルトも届いたので試しに装着してみましたが、とりあえずは装着方法を確認するくらいで、本格的には明日からの通勤で使うことにします。
そんなわけでどうやらぎっくり腰で寝込む、というような事態は回避できそうですが、横になっている方が楽なので、一通り用事を片付けた後はひたすら寝転んでいました。そうなると特に昼食後などにやってくる眠気にはこらえ難く、昨日同様今日も少しまどろんで、昨日と似たようなシチュエーションの夢を観ました。
まず昨日の夢ですが、私は愛車を運転していつも通っている広域農道を走っています。上り坂でゆるく左右へカーブを切る片道1車線の道を進んで行きますと、ちょうど学校の下校時間にぶつかってしまったのか、自転車で走る中学生か高校生の5,6人くらいの集団が左側をやや広がって走っているのが見えてきました。その集団を慎重に追い抜こうと速度を落として近づいていきましたが、どうも先程から眠気が強く、前が見えにくくて仕方がありません。それでもなんとかその集団を躱して追い抜き、次の左カーブへ差し掛かったところで右側を走っていた女子生徒? の自転車が見えました。ところがそこで眠気が酷くなって一瞬視界が失われます。その直後、車がなにか大きな物と衝突した衝撃と音で目が覚めました(夢の中で)。後ろを観ると自転車が倒れ、生徒がうずくまっているのが見えます。居眠り運転で交通事故を起こした?! と思った私は、救急車? 警察? と半ばパニックになりながらともかくも即座に車を止めえようとブレーキを踏みました。
今日の夢は、やはり愛車を運転していましたが、強烈な眠気に襲われ前が見えにくくなりました。左手で拳を作り左の太ももを強打したり、つねったりして覚醒を促すも全く効果がなく、どんどん意識が失われていくのを感じます。眠いんじゃなくてなにか発作でも起こして死のうとしているんだろうか? と焦りつつ、とにかくまだ意識があるうちに路肩にでも止めないと、と車を左に寄せてブレーキを踏みますが、なかなか車が止まってくれません。意識はもはや風前の灯、事故にならなければ良いが、とギリギリの状態で車を運転していました。
いずれも何故か車を運転していて眠気に襲われるという結構衝撃的な内容で、事故を起こした方など目が覚めるまで本当にやってしまったと思い込むほどリアルな夢でした。何故に昼寝で続けて自動車事故の夢なのか、不思議です。私には霊感などほとんどありませんので予知夢ということは無いと思うのですが、そうでなくても運転には気をつけないといけないのは確かですから、リアルな夢を観たのを幸い、より意識して日々ハンドルを握るといたしましょう。