今朝の奈良市の最低気温は16.2℃、昼の最高気温は20.6℃、五條市の今朝の最低気温は14.2℃、昼の最高気温は19℃でした。今日は朝から曇りでほぼ日差しがなく、日中は少し肌寒さを覚えました。外には出ていませんが、一時雨音が聞こえたので、雨も降っていたようです。結果として天気予報は一昨日の方が当たって昨日のが外れるという珍しいものになりましたが、明日はよく晴れて外は暑くなりそうです。気象庁では奈良の最高気温29℃を予測、初夏を通り越してもう夏ですねこれは。もっとも明後日からはしばらく雨らしいので、なにかするのなら明日のうちに片付けたいところです。
さて、暖かくなるとおかしなヒトも増えるのか、我が橿原市の一角で、ちょっとした事件があったそうです。日本不審者情報センターというところの奈良県の項目を観てみると、「橿原市によると、24日の午後1時頃、橿原市地黄町で女子中学生へのスカートめくり未遂が発生しました。(実行者の特徴:男性、30〜40歳、作業員風、金髪、ピンク色Tシャツ、作業服下衣)」という記事が。単なる想像でしかありませんが、道路の清掃委託を受けた業者の作業員が、エンジン付きブロアーでゴミを吹き飛ばしていたところへたまたま中学生が通りかかり、偶然かいたずら心を起こしたかしてスカートに強風を送り付けた、ということなのでは? という気がしました。その中学生が、スカート短めのやんちゃなタイプか普通丈の真面目なタイプかにもよりそうですが、なんとなくちょっとしたいたずら心を刺激された、幼な心豊富な作業員だったのではなかろうかとも思います。まあ全てなんの根拠もないただの想像にすぎませんが。しかし、いくら作業用ブロアーが強力な風を送ることができるとはいえ、基本俯角でしか風を送ることができず、それではスカートは翻らないと思うのですが、プロの作業員ならそれなりに自在に風を操れたりするのか? などと益体もないことを考えてしまうような「事件」でした。
それにしても日本不審者情報センターのデータは、状況がわかったようでよく分からないものが多いような気がします。例えば「女子小学生に暴行」という記事を開いてみると、中年男性が「帰宅途中の女児に後ろから近づき、手のひらを掴んだ」と書いてありました。これで思ったのは、手のひらって、どうやって掴むんでしょうか? 手を掴む、手首を掴む、腕を掴むなどは容易に想像できるのですが、「手のひら」って随分具体的な部位の割に掴み方が想像できないので頭を悩ませます。握手するような感じですかね? でも暴行と呼ばれるような掴み方って一体? 疑問ばかり募ってその危険度や警戒の必要性が今ひとつになってしまうのが歯がゆいです。