ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

宗家一条流がんこ十一代目(千葉県市川市行徳駅前)

2009年05月13日 22時32分27秒 | ラーメン
今日はまたしても限定つけ麺を出しているという話を聞いたので、
「宗家一条流がんこ十一代目」に食べに行きました。
そして、店内の券売機で迷わず塩にぼしつけ麺(780円)と
トッピングで味付玉子(100円)の食券を購入。

つけだれは動物系スープに魚介のダシを加えたWスープに
煮干を粉末にしたものが大量投入され、ぶつ切りのチャーシュー、豚挽肉、クルトンが入り、
平打ち麺の上には海苔、メンマ、ネギ、味付玉子が乗っていました。

冷たく締められた平打ち麺はモチモチした食感で、煮干風味・・・っていうか、
煮干そのまんまといった感じのつけだれの味がよく絡みます。
ぶつ切りチャーシューのボリューム感やクルトン、挽肉による食感の変化、
海苔の香りも良い感じで、インパクトのある味でありながら
バランスをとることも忘れていない、斬新かつ繊細な一杯だと思いました。

が、この味を誰にでもお勧めするかと言うと答えはノーです。
これだけ強烈に煮干が前面に出て主張する味だと、好き嫌いははっきり分かれそうです。
煮干の味が大好き、あるいは最近流行りの豚骨魚介とは明確に違った味を
味わってみたいというということであれば、食べて損はないと思います。
コメント
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