ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(東京都千代田区鍛冶町)

2010年12月15日 13時28分20秒 | ラーメン
今日はこってりしていて刺激的なものをがっつり食べたい心境だったので、神田駅北口から
少し歩いた所にある「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」に久しぶりに食べに行きました。

開店直後だったこともあって店内はまだ空席が多い状態で、とりあえず券売機で
肉増カラシビ味噌らー麺(980円)と豆富飯(200円)の食券を購入。
カウンター越しに食券を店員さんに渡しつつ
“カラ”(唐辛子)を増し、“シビ”(四川山椒)を少なめでオーダーしました。

出て来たのは豚骨魚介ベースに味噌、そして唐辛子と四川山椒が合わさったスープに
中太縮れ麺が入り、煮豚、ネギ、モヤシ、ヤングコーン、味玉が乗った一杯でした。

ベースがしっかりしたスープは味噌のコクと唐辛子や四川山椒の刺激を下支えしていて、
辛さ一辺倒ではないしっかりした味わいを作り出しています。コシのある麺はモチモチした食感で、
スープの持ち上げも相変わらず良好です。“カラ”と“シビ”の調整に関しては
敢えて好みより少し辛めにしてもらったのですが、随分とインパクト重視の
チューニングにしたのでしょうか、“シビ”が相当強くなったみたいです。

煮豚は柔らかく煮込まれていて食べやすく、シャキシャキしたモヤシとネギが
アクセントになっているのとヤングコーンがお飾りっぽいのも相変わらずです。

全体的にはこってりしていて刺激的な一杯ですが、その刺激だけに頼らない、
しっかりした“下地作り”が好印象でした。

更にサイドメニューで頼んだ豆富飯は出て来るまでは麻婆豆腐みたいな辛いものを
想像していたのですが、醤油ベースで甘めに味付けされた豆腐とネギが白飯の上に
乗っかっていて、辛い麺を食べた後の締めにちょうど良い具合になっていました。
コメント
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