ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

焼麺 劔(東京都新宿区高田馬場)

2012年12月22日 22時39分41秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに高田馬場でラーメンを食べて帰ろうということで
早稲田通りから脇道に入り込み、住宅地の中の暗い夜道の先にある
「焼麺 劔」に食べに行きました。

店内の券売機で今回は目玉焼麺(800円)の食券を購入し、店員さんに渡す際に
麺の量を聞かれたので大盛りで頼み、カウンター席に座って待ちました。

程なくして鰹節がすり鉢に入って出て来ました。その後に出て来たのは
豚骨ベースのベジポタスープにこの店特有の“焼き”が部分的に入った
中太平打ち麺が入り、チャーシュー、ネギ、メンマ、目玉焼きが乗った一杯でした。

スープはほどほどにこってりていますが、しつこくなく、野菜の甘味をしっかり感じさせる
マイルドな味わいに仕上がっています。麺はモチモチ感とパリパリ感が交互に楽しめ、
スープの持ち上げも良好で単純に面白いだけでなくきちんと美味しいです。

チャーシューはやはりスープの中で味付けが突出している気がしますが、
単体で見たらそう悪いものでもなく、変に増量さえしなければ大丈夫でしょう。
メンマは太めですが、やわらかめで過不足ない味付けです。
で、目玉焼きですが、こればかりは見た目のにぎやかしといった感じです。
スープと麺の存在感の中で埋没している印象です。

途中で鰹節を投入するとちょっとしたアクセントになって良い感じです。
更に追加でにんにく味噌を頼んでこれもすぐさま投入すると
ピリッとした味わいに変化して最後まで飽きが来ません。

全体的には変り種系でありながらベースもしっかりしていて計算された一杯だと思いました。
コメント
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