今日は鳥見の後の移動で紆余曲折を経て東松戸駅に立ち寄ったので、
駅前でちょうど目に入った「らぁめん もののこころ」で食べていくことにしました。
店に入ろうと思ったら外のベンチで座って待っている人達がいました。
どうやら入口入ってすぐの記帳台で名前を書いて待つシステムのようです。
とりあえず名前を書いて順番を待ち、カウンター席に案内されました。
メニューは割と多彩でしたが、やはりデフォルトを選ぶべきかなということで
味玉鶏白湯らーめん(930円)とサイドメニューで馬とろめし小(580円)をチョイス。
馬とろめしにはワサビ醤油を添えてもらうようお願いして待ちました。
出て来たのは鶏白湯スープに中太麺が入り、チャーシュー2種(豚、鶏)、
キャベツ、コマツナ、ミニトマト、味玉が乗った一杯と馬肉&卵黄の乗ったご飯でした。
スープはさらっとした印象ではありますが、割としっかり味が出ています。
麺はちゃんと食べ応えもあってコシもあり悪くないと思ったのですが、
スープの持ち上げがいまいちな気がして、ちょっともったいない気がします。
チャーシューは豚の方が意外と薫香が強く、スープの味を邪魔してしまうレベルです。
といか、スープの味がチャーシューより弱いと言った方が良いのか・・・。
鶏の方はしっとりした食感のムネ肉でこちらは申し分ありません。
キャベツはボイルしてあって甘味と食感が良い感じにアクセントになっています。
が、コマツナはスープに対して味・・・というか主張が強すぎます。
味玉は温玉に近い位にやわらかく半熟で過不足ない味のしみ具合です。
全体的には意識の高さを感じるもののパッケージは再考の余地がありそうな一杯だと思いました。