今日は仕事帰りにふとした思いつきで東京駅に寄り、地下の「東京ラーメンストリート」に
入っている「味噌麺処 花道庵」で食べて行くことにしました。
店内はまだ空席があって行列も出来る前だったので、とりあえず券売機で
気になっていた激辛番長ラーメン(1150円)を味玉付(+150円)でチョイス。
店内のカウンター席に案内あれ、食券を渡すと店員さんから「とても辛いですよ」と
脅かされました(笑)。そこでこちらもどのくらい辛いのか聞いてみたら答えられない有様。
まあ、注文が入ったらそう言うようにマニュアル化しているのでしょう。
誰か1人くらいは答えられるようにはしておいてほしいものです。
少し待って出て来たのは豚骨ベースの激辛味噌スープに中太麺が入り、
チャーシュー、モヤシ、ニラ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。
スープは豚骨ベースということもあってベースの粘度が高いのか、底に唐辛子の
物理的濃度の高さも加わってか、食べ応えのある麺に辛味が問答無用で纏わり付いてきます。
体感的には「蒙古タンメン中本」の誠スペシャルよりちょい辛いかなという感じです。
大体、北極ラーメンの4倍程度といったところでしょうか。
ただ、味的には唐辛子先行になっている印象で、酸味も割と感じました。
チャーシューは肉厚で食べ応えがあるのは良いのですが、もうちょっと温めてから
乗せて欲しかった気がします。特に脂身があるので・・・。
モヤシは麺より細くシャキシャキしていて食べやすく食感的にもアクセントになっています。
ニラは少なくて真っ赤な丼の中での彩り要員でしょうか。
メンマは・・・、厚切りで程良く食べ応えもあり悪くありません。
全体的には激辛で食べ応え十分な一杯だと思いましたが、麺量が並で200グラムは
正直辛かった(笑)。麺は食べきったけどチャーシューが食べきれませんでした。
食後の口直しに甘いものを欲するもしばらくナニも口にしたくないレベルで腹いっぱいでした(爆)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます