ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

地鶏と金目鯛 中華そば 鶯(東京都多摩市関戸)

2023年11月01日 16時10分16秒 | ラーメン
今日は諸般の事情により久しぶりに聖蹟桜ヶ丘駅に降り立ったので、駅近くで良さげな
店を新規開拓しようということで「地鶏と金目鯛 中華そば 鶯」に向かいました。

店に着いたのは開店直前で、そのまま開店を待って見せに入って券売機を見ると
メチャクチャ見覚えのあるビジュアル。あぁ、あの店の系列なんだろうなということで
選んだのは特製金目塩そば(1100円)とお茶漬けセット(190円)でした。
あの店では鶏の方を食べたので・・・。

で、食券を店員さんに渡してカウンター席で待ったのですが、お茶漬けセットを
麺と一緒に出すか後で出すかを聞かれたので、後でお願いしました。

そんなこんなで出て来たのは金目鯛の出汁がきいた塩スープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー、金目鯛、ミズナ、紫タマネギ、穂先メンマが乗った一杯と別皿で
先に出て来たチャーシュー2種、味玉、ミズナ、穂先メンマ、柚子おろしでした。

スープは金目鯛の風味がきちんと出ている鮮魚系で、加水率低めの麺との
相性もバッチリではありますが・・・、後述の各種トッピングのクセを
受け止めきれてない感が否めません(特にミズナ)。

チャーシューは薄めの味付けで2種とも低温調理のしっとりした食感がグッドです。
紫タマネギのシャリシャリした食感がアクセントになり、味玉も過不足ない味のしみ具合です。
気になったのは穂先メンマの煮汁がスープにしみ出してしまっていることと、
ミズナの量が多すぎて香りが強くなり、せっかくのスープが負けてしまったこと。
特製なりに全体のバランスは再考の余地があるかなと思いました。

〆の茶漬けは残ったスープを投入して更に別皿のワサビも入れて間違いのない味に・・・。

全体的には惜しい部分もあるけど丁寧に仕上げられた一杯だと思いました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« デジスコの無駄遣い? | トップ | 意外と役に立った・・・かな? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ラーメン」カテゴリの最新記事