ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

大つけ麺博 美味しいラーメン集まりすぎ祭

2019年10月08日 13時07分27秒 | ラーメン

※数日前に食べた分
今年も歌舞伎町の大久保公園で始まった「大つけ麺博」は昨年までとは色々と勝手が変わっていました。
コンビニで前売り券も買えなくなりましたし、何と言っても店の入れ替わりがかなり小刻みです。
1日しか出店しない店すらあります。という訳で都合が良い日に行ってみて、どの店のを食べようか
決めるしかありません。前みたいに、この店とこの店と・・・という具合に決めて行くのはちょっと厳しい(苦笑)。

そんな訳で今回はまず、都内大田区に店を構える「宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀」の中華蕎麦<塩>から。
(写真上)
宍道湖直送のシジミが売りですが、具材としては1個も入ってはいません。ですが、スープからは
圧倒的なシジミの存在感が漂ってきます。このスープを飲んでシジミを感じられないなら相当の味音痴です。
医者に行った方が良いですと言えるくらい、シジミ全開です。あっさりしていそうに見えながら
旨味の濃いしっかりした味わいのスープは、上に乗ってる、これまた旨味たっぷりの低温調理チャーシューにも
負けていません。いや、このチャーシューもかなりのクオリティなのですが・・・。
麺もスープの持ち上げが良好でワンタンやネギ、メンマに至るまで隙らしい隙はなく、
是非ともお店に食べに伺おうと思った一杯でした。

お次は栃木県下野市から出店している「ラーメン専科 竹末食堂」の、
℃濃厚帆立ソースの鶏つけ麺 ~トリュフの香りと共に~。
実は数年前のこのイベントで煮干しとトリュフの組合わせに悶絶し、何となくトリュフはトラウマに
なっていたのですが、鶏白湯+ホタテ+トリュフの組合わせには大満足でした。
麺自体にトリュフ油がかかっていてそのままでも頂け、更にホタテソースと絡めてまぜそば風、
そして鶏白湯のつけだれに浸しても良い感じで、3段階の味変が楽しめる逸品です。
目の前で削って入れてくれたトリュフも削りたてだからか香りが強いですし、
チャーシューやネギ、メンマ、カイワレダイコン等、違和感なく構成されまとまった一杯でした。

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