蒙古タンメン中本 新宿店（東京都新宿区西新宿）

今日は新宿の「蒙古タンメン中本」で１４周年祭があるということで鳥見を切り上げてから一路、新宿まで回り道をしました。
店の前に着くと予想通りに行列が発生していましたが、とりあえず列の最後尾を探して並んで待ちました。

順番が来て店内に入るまで約４０分ほどで、その間に今年もバッチリ女装をキメた新宿店の部長さんや他の店員さん（女装なし）と
挨拶を交わしました。部長さんの写真も撮らせてもらいましたが、肖像権の関係でややこしくなっても嫌なので、
拙ブログではアップしません。店のインスタグラムで公開されていますので、興味のある方はそちらをご覧下さい。

店内の券売機でいつも通り食券を購入して更に店内の壁際に並んでカウンター席に案内されるのを待ちました。
本日のチョイスは五目蒙古タンメン（８８０円）＋で固ゆで北極玉子（１２０円）＋半蒙古丼（５００円）。
鳥見の現場でずっとスタンバイ状態だったので昼飯を食べ損ねておりまして、その分も取り戻しつつ空腹を満たすって感じです（汗）。

カウンター席に案内されてから程なくして出て来たのは辛味噌スープに中太ストレート麺が入り、
豚バラ肉、マーボ豆腐、ゆで玉子、明らかに唐辛子で味付けされた味玉、モヤシ、キャベツ、
ネギ、キクラゲ、ニンニク等が乗った一杯とハーフサイズの蒙古丼でした。

スープは当然のごとく辛い訳ですが、野菜の旨味が加わって辛さ一辺倒ではありません。
麺はコシがしっかりあって食べ応えも十分でスープの持ち上げも相変わらず良好です。

唐辛子で味付けされた豚バラ肉はボリューム感アップだけでなく、肉そのものがスープに与える影響も無視できません。
各種野菜は相変わらずクタッとなるまで煮込まれていて甘味も出て食べやすいです。
この状態の野菜は量を食べるのにも抵抗がなくなるので良いと思うのですが、
不思議と他所の店ではあまりやってないんですよね。シャキシャキ感を残すところは多いのですが・・・。

全体的にはを辛さと共に色々な旨味と食べ応えを楽しめる一杯だと思いました。
サイドメニューの蒙古丼も蒙古タンメンに乗ってる具をご飯の上に乗せたというイメージで、
こちらも安定の味わいとボリューム感で満足できました。