ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋 音 別邸(東京都足立区千住)

2020年11月02日 19時47分01秒 | ラーメン
今日は鳥見を終えてから諸々の用事を済ませるために北千住を経由する必要が
あったので、北千住駅近辺で検索したところ、以前から気にはなっていた店の
姉妹店の存在を知り、足を伸ばしました・・・という訳で着いたのは「麺屋 音 別邸」。
実は本店の前を通った時に行列だったので、行列回避でこちらに決めたのは内緒です(爆)。
※いやほんと、用事の関係での行列回避です。

店に入り、券売機で特製生姜鶏白湯(1050円)の食券を購入して
店員さんに渡してカウンター席でしばし待ちました。

出て来たのはショウガのきいた鶏ベースのスープに極太の平打ち麺が入り、
チャーシュー、トロ豚肉、海苔、ネギ、味玉が乗った一杯でした。

スープは鶏の旨味にショウガの爽やかな刺激が加わり、ありそうでない味です。
手打というやたらと食べ応えのある麺との相性も悪くなく、食べ進めて行くうちに
体の内側からポカポカと温かくなる感じ・・・なのは良いのですが、
今日はさほど寒くないのでもっと寒い時期に合いそうです。

チャーシューはスープの味を邪魔せず可もなし不可もなしですが、
トロ豚肉は脂身が苦手な人は要注意かもしれません。別にこれがダメという
ことではないのですが、人によってはボリューミーに感じるかも知れません。
ネギの香りと食感がアクセントになっていて、味玉も卒なく仕上がっています。
海苔も地味ながらもへたりにくくコストがかかっていることが覗えます。

全体的には斬新でありながらバランスがとれた一杯だと思いました・・・って、
ここまで読んでお気付きになったでしょうか?
まずさかのぼってメニューの名前を見てください。更にさかのぼって写真も見てください。
「白湯」なのに「清湯」みたいな色です。これなら“生姜鶏ラーメン”でも良かったかと・・・。
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