今日は数日前に日本進出1号店がオープンしたということでそこに食べに行ってみようと
仕事帰りに帰り道とは全然違う方向に電車を乗り継いで三軒茶屋まで足を伸ばしました。
そして駅から歩いて数分、細い路地に入り込んだ先にお目当ての店はありました。
「KINTON RAMEN 三軒茶屋」、カナダのトロントからの逆輸入です。
店内に入るとやたらとオシャレな内装はカウンターバーって感じですが、
ギリギリでラーメン屋的な雰囲気も出してくれています。
とりあえず店内に入り、カウンター席でメニューを見ているとオーダー用紙を渡されました。
記入して注文するというのがこの店のルールのようです。
オーダー用紙に記入して注文後、出て来たのは豚骨ベースのミソスープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー、ネギ、コーン、味玉が乗った一杯でした。
スープは程良くこってりしていて、味噌の感じはあまりせず、マー油の香ばしさが良い感じに
アクセントになっています。麺は滑らかな食感でスープの持ち上げも悪くありません。
スープに比べて麺はあまり主張せず、スープを引き立てるための麺といったところでしょうか。
麺料理というよりはスープ料理といった趣です。オーダー用紙には一応、太麺の四角に
チェックを入れたはずなのですが、これがこの店では太い方なのでしょう。
チャーシューは食べ応え十分で単品としてみれば十分以上のクオリティですが、
諸々頑張りすぎているのか必要以上に存在感があり、下手に増量するとスープの味を
損ねてしまいそうです。ネギはスープと違和感ないチョイスで、意外にもコーンがスープにマッチしていました。
全体的にはややスープ主体といった趣ではあるものの、和食としてのラーメンとして構成された一杯だと思いました。
仕事帰りに帰り道とは全然違う方向に電車を乗り継いで三軒茶屋まで足を伸ばしました。
そして駅から歩いて数分、細い路地に入り込んだ先にお目当ての店はありました。
「KINTON RAMEN 三軒茶屋」、カナダのトロントからの逆輸入です。
店内に入るとやたらとオシャレな内装はカウンターバーって感じですが、
ギリギリでラーメン屋的な雰囲気も出してくれています。
とりあえず店内に入り、カウンター席でメニューを見ているとオーダー用紙を渡されました。
記入して注文するというのがこの店のルールのようです。
オーダー用紙に記入して注文後、出て来たのは豚骨ベースのミソスープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー、ネギ、コーン、味玉が乗った一杯でした。
スープは程良くこってりしていて、味噌の感じはあまりせず、マー油の香ばしさが良い感じに
アクセントになっています。麺は滑らかな食感でスープの持ち上げも悪くありません。
スープに比べて麺はあまり主張せず、スープを引き立てるための麺といったところでしょうか。
麺料理というよりはスープ料理といった趣です。オーダー用紙には一応、太麺の四角に
チェックを入れたはずなのですが、これがこの店では太い方なのでしょう。
チャーシューは食べ応え十分で単品としてみれば十分以上のクオリティですが、
諸々頑張りすぎているのか必要以上に存在感があり、下手に増量するとスープの味を
損ねてしまいそうです。ネギはスープと違和感ないチョイスで、意外にもコーンがスープにマッチしていました。
全体的にはややスープ主体といった趣ではあるものの、和食としてのラーメンとして構成された一杯だと思いました。
※昨日食べた分
今回は鳥見のポイント移動の間に昼食を食べようということで船橋駅のシャポー南館4階に
割と最近オープンしたばかりの「紀州清流担々麺」まで足を伸ばしました。
店の前の行列に並んで待っていると北陸朝日放送の取材クルーが店の内外を取材していました。
顔写っても良いですか?とか聞かれましたが、前職では地方ニュース等で予定していた分と
予定外でなし崩し的に写された分を合わせて結構な回数、写されていたので今更どうでも良い話です。
ルリの前にいる4人連れの分がなかなか席が空かないということで単独行動のルリが先に店内に
案内されることになり、とりあえず券売機で一番人気とあるピスタチオ担々麺(1500円)と
紅味玉(120円)、パーコー(300円)をチョイス。食券を渡す際にスープをこってり&3辛(辛さMAX)で
お願いしたのですが、カウンター席に案内された時に厨房内の店員さんから“辛さを上げることは
出来るけど上げるとピスタチオの風味が飛んでしまいます”とのお話があり、辛さを2辛に変更して待ちました。
出て来たのは鶏白湯ベースにピスタチオを合わせたスープに中細ストレート麺が入り、
肉味噌2種、チンゲンサイ、味玉、ピスタチオ等が乗った一杯でした。
スープは確かにピスタチオの風味が感じられます。なかなか面白い味わいに仕上がっていて、
滑らかな食感の麺によく絡んで良い感じです。肉味噌を徐々に全体に馴染ませていくと
辛さが全体に行き渡ってしっかり担々麺って感じです。この店は他にもナッツの種類によって
違うメニューがあり、ナッツを前面に出しているのが印象的です。
ただ、追加トッピングの味玉が蛇足でした。これ自体は良いのですが、
丼の中でプラスにもマイナスにもならず、もったいない感じでした。
全体的にはどうしても割高感が否めませんが、明確な主張を持ち、それをしっかり伝えている一杯だと思いました。
今回は鳥見のポイント移動の間に昼食を食べようということで船橋駅のシャポー南館4階に
割と最近オープンしたばかりの「紀州清流担々麺」まで足を伸ばしました。
店の前の行列に並んで待っていると北陸朝日放送の取材クルーが店の内外を取材していました。
顔写っても良いですか?とか聞かれましたが、前職では地方ニュース等で予定していた分と
予定外でなし崩し的に写された分を合わせて結構な回数、写されていたので今更どうでも良い話です。
ルリの前にいる4人連れの分がなかなか席が空かないということで単独行動のルリが先に店内に
案内されることになり、とりあえず券売機で一番人気とあるピスタチオ担々麺(1500円)と
紅味玉(120円)、パーコー(300円)をチョイス。食券を渡す際にスープをこってり&3辛(辛さMAX)で
お願いしたのですが、カウンター席に案内された時に厨房内の店員さんから“辛さを上げることは
出来るけど上げるとピスタチオの風味が飛んでしまいます”とのお話があり、辛さを2辛に変更して待ちました。
出て来たのは鶏白湯ベースにピスタチオを合わせたスープに中細ストレート麺が入り、
肉味噌2種、チンゲンサイ、味玉、ピスタチオ等が乗った一杯でした。
スープは確かにピスタチオの風味が感じられます。なかなか面白い味わいに仕上がっていて、
滑らかな食感の麺によく絡んで良い感じです。肉味噌を徐々に全体に馴染ませていくと
辛さが全体に行き渡ってしっかり担々麺って感じです。この店は他にもナッツの種類によって
違うメニューがあり、ナッツを前面に出しているのが印象的です。
ただ、追加トッピングの味玉が蛇足でした。これ自体は良いのですが、
丼の中でプラスにもマイナスにもならず、もったいない感じでした。
全体的にはどうしても割高感が否めませんが、明確な主張を持ち、それをしっかり伝えている一杯だと思いました。
今日は昨晩メールで知らせの来たゲリラ限定メニューを食べようということで仕事帰りに
神田に寄り道して「鮮魚らーめん 五ノ神水産」で食べることにしました。
店の前に着くとさすがに夜の部からで150食ということでだいぶ余裕はあったようで、
まだ限定のポップが出ていました(ここは限定が売り切れるとすぐにポップを片付けます)。
店内に入り、券売機で限定麺のボタンをポチッ!と押して食券を購入し、
店員さんに渡してカウンター席でしばし待ちました。
出て来たのは鶏白湯ベースにカニをたっぷりきかせたスープに
中細平打ちストレート麺が入り、鶏チャーシュー、カニのほぐし身、
カニ味噌クリームをたっぷり塗ったバケット、ピクルス、メンマが乗った一杯でした。
スープは割と濃度が高めの鶏白湯がベースになっていて、大量にぶち込まれたであろうカニの
風味を強く感じさせます。麺は滑らかな食感でスープの持ち上げは良好です。
鶏チャーシューは低温調理したムネ肉で、しっとりした食感と肉厚さ加減が良い感じです。
カニ味噌バケットは店員さんから“そのまま食べて下さい”という案内があったので
スープを吸ってしなっとならないうちに頂いたのですが、これがなかなかに面白い存在感です。
カニのほぐし身をスープに混ぜ込んでいくとスープのカニ風味が更に増し、カニの風味がより鮮烈になります。
ピクルスとメンマがそれぞれにアクセントといったところでしょうか。
全体的には見た目以上にカニを感じさせる、オリジナリティの高い一杯だと思いました。
神田に寄り道して「鮮魚らーめん 五ノ神水産」で食べることにしました。
店の前に着くとさすがに夜の部からで150食ということでだいぶ余裕はあったようで、
まだ限定のポップが出ていました(ここは限定が売り切れるとすぐにポップを片付けます)。
店内に入り、券売機で限定麺のボタンをポチッ!と押して食券を購入し、
店員さんに渡してカウンター席でしばし待ちました。
出て来たのは鶏白湯ベースにカニをたっぷりきかせたスープに
中細平打ちストレート麺が入り、鶏チャーシュー、カニのほぐし身、
カニ味噌クリームをたっぷり塗ったバケット、ピクルス、メンマが乗った一杯でした。
スープは割と濃度が高めの鶏白湯がベースになっていて、大量にぶち込まれたであろうカニの
風味を強く感じさせます。麺は滑らかな食感でスープの持ち上げは良好です。
鶏チャーシューは低温調理したムネ肉で、しっとりした食感と肉厚さ加減が良い感じです。
カニ味噌バケットは店員さんから“そのまま食べて下さい”という案内があったので
スープを吸ってしなっとならないうちに頂いたのですが、これがなかなかに面白い存在感です。
カニのほぐし身をスープに混ぜ込んでいくとスープのカニ風味が更に増し、カニの風味がより鮮烈になります。
ピクルスとメンマがそれぞれにアクセントといったところでしょうか。
全体的には見た目以上にカニを感じさせる、オリジナリティの高い一杯だと思いました。
今日は鳥見が不発で全くの成果なしという状態だったのですが、ただこのまま帰るだけというのも
もったいない気がして、ちょうど八王子に来たことだし・・・という訳で、
せめて八王子ラーメンを食べて帰るべし!と八王子駅の南口から少し歩いた所にある
「元祖敏々亭 びんびん」に足を伸ばしました。
店に入り、券売機で一瞬迷ったのですが、薬味ラーメン(700円)をチョイス。
食券を店員さんに渡してカウンター席でしばし待ちました。
出て来たのは動物系ベースの醤油スープの表面をびっしりと覆う大量の刻みタマネギ・・・の
下に中細ストレート麺とチャーシュー、メンマが隠れ、辛うじて海苔だけが突き出ている一杯でした。
スープは醤油のキレが心持ち出てはいるもののタマネギのおかげでカドが取れているといった感じで、
これでスープ自体が弱いとタマネギに負けて味がほとんど感じられなくなりそうです。
麺はこれといった特徴はないのですが、スープとの相性は悪くありません。
タマネギの下に隠れているチャーシューが何気に肉厚で、ここはチャーシューメンでも良かったかもしれません。
メンマは可もなく不可もなく、大量の刻みタマネギは丼の中で意外にも支配力が強く、
豚骨魚介系のつけ麺やラーメンでありがちな魚粉に通じるものがあります。
多めにぶち込めばインパクトを出せる、ある意味で“飛び道具”とも言えるかもしれません。
全体的には好き嫌いが分かれなさそうな、万人受けプラスアルファな一杯だと思いました。
もったいない気がして、ちょうど八王子に来たことだし・・・という訳で、
せめて八王子ラーメンを食べて帰るべし!と八王子駅の南口から少し歩いた所にある
「元祖敏々亭 びんびん」に足を伸ばしました。
店に入り、券売機で一瞬迷ったのですが、薬味ラーメン(700円)をチョイス。
食券を店員さんに渡してカウンター席でしばし待ちました。
出て来たのは動物系ベースの醤油スープの表面をびっしりと覆う大量の刻みタマネギ・・・の
下に中細ストレート麺とチャーシュー、メンマが隠れ、辛うじて海苔だけが突き出ている一杯でした。
スープは醤油のキレが心持ち出てはいるもののタマネギのおかげでカドが取れているといった感じで、
これでスープ自体が弱いとタマネギに負けて味がほとんど感じられなくなりそうです。
麺はこれといった特徴はないのですが、スープとの相性は悪くありません。
タマネギの下に隠れているチャーシューが何気に肉厚で、ここはチャーシューメンでも良かったかもしれません。
メンマは可もなく不可もなく、大量の刻みタマネギは丼の中で意外にも支配力が強く、
豚骨魚介系のつけ麺やラーメンでありがちな魚粉に通じるものがあります。
多めにぶち込めばインパクトを出せる、ある意味で“飛び道具”とも言えるかもしれません。
全体的には好き嫌いが分かれなさそうな、万人受けプラスアルファな一杯だと思いました。
今日は鳥見の帰りに京成線を利用したので、途中下車してちょっと遅めの昼食を食べようということで
勝田台駅から北側に少し歩いた所にある「どてちんⅢ」に足を伸ばしました。
昼食の時間帯を過ぎていたこともあって店内はさほど混んではおらず、とりあえず店内の券売機で
味玉どて辛ちゃーしゅーめん(1150円)の食券を購入し、カウンター越しに店員さんに渡す際に
麺の量を中盛、辛さを大辛、ニンニクは有りでオーダーして待ちました。
野菜の増量も出来るようでしたが、最近はそんなに量が食べられなくなっているので自重しました。
出て来たのは豚骨ベースの激辛スープに太めのストレート麺が入り、
チャーシュー、ネギ、味玉、、ニンニク、マーボー豆腐が乗った一杯でした。
スープは唐辛子がガッツリきいていて結構な激辛(※)に仕上がっていますが、
おそらくはホールトマト由来の酸味がほのかに感じられるのもあって辛さ一辺倒にはなっていません。
ニンニクを混ぜ込むと更にパンチがきいて味が引き締まってスープ完成といったところでしょうか。
※体感的には「蒙古タンメン中本」の北極ラーメンのノーマルと辛さ2倍の間くらい。
麺はつけ麺と共用のようですが、食べ応え十分でスープの持ち上げも良好です。
ただ、それ故に辛いスープをグイグイ持ち上げるので一気にすするとむせること必定・・・という訳で
むせないように慎重に食べ進める必要があります。たぶん、辛くないスープだったら一気にすすってます。
まあ、紙エプロンとかが見当たらなかったのでスープが服にはねないようにというのもありましたが・・・(汗)。
チャーシューは肉厚で薫香もしっかりしていて良い感じに食べ応えがあります。
これに更にチャーシュー増量でも良かったかも知れません。
味玉は半熟よりやや固ゆで寄りですが、味のしみ具合は激辛スープのおかげでよく分かりませんでした(笑)。
麻婆豆腐は豆腐がスープの中に沈み込んでいて意外と存在感がありませんでした。
あと、ネギがほぼ彩りの足しにしかなってない印象でした。
全体的には辛さと食べ応えを存分に楽しめる一杯だと思いました。
ただ、ニンニクのきき具合が結構強いので食後のブレスケアは必須ですね(爆)。
勝田台駅から北側に少し歩いた所にある「どてちんⅢ」に足を伸ばしました。
昼食の時間帯を過ぎていたこともあって店内はさほど混んではおらず、とりあえず店内の券売機で
味玉どて辛ちゃーしゅーめん(1150円)の食券を購入し、カウンター越しに店員さんに渡す際に
麺の量を中盛、辛さを大辛、ニンニクは有りでオーダーして待ちました。
野菜の増量も出来るようでしたが、最近はそんなに量が食べられなくなっているので自重しました。
出て来たのは豚骨ベースの激辛スープに太めのストレート麺が入り、
チャーシュー、ネギ、味玉、、ニンニク、マーボー豆腐が乗った一杯でした。
スープは唐辛子がガッツリきいていて結構な激辛(※)に仕上がっていますが、
おそらくはホールトマト由来の酸味がほのかに感じられるのもあって辛さ一辺倒にはなっていません。
ニンニクを混ぜ込むと更にパンチがきいて味が引き締まってスープ完成といったところでしょうか。
※体感的には「蒙古タンメン中本」の北極ラーメンのノーマルと辛さ2倍の間くらい。
麺はつけ麺と共用のようですが、食べ応え十分でスープの持ち上げも良好です。
ただ、それ故に辛いスープをグイグイ持ち上げるので一気にすするとむせること必定・・・という訳で
むせないように慎重に食べ進める必要があります。たぶん、辛くないスープだったら一気にすすってます。
まあ、紙エプロンとかが見当たらなかったのでスープが服にはねないようにというのもありましたが・・・(汗)。
チャーシューは肉厚で薫香もしっかりしていて良い感じに食べ応えがあります。
これに更にチャーシュー増量でも良かったかも知れません。
味玉は半熟よりやや固ゆで寄りですが、味のしみ具合は激辛スープのおかげでよく分かりませんでした(笑)。
麻婆豆腐は豆腐がスープの中に沈み込んでいて意外と存在感がありませんでした。
あと、ネギがほぼ彩りの足しにしかなってない印象でした。
全体的には辛さと食べ応えを存分に楽しめる一杯だと思いました。
ただ、ニンニクのきき具合が結構強いので食後のブレスケアは必須ですね(爆)。