木曜に一般質問が終わりました。週明け9日は本会議質疑があるため、それに向けての議案調査の日となっています。今日はPTAの役員・地区委員会を行った後、菅原社の遷座祭(社を新しく造営したことによる神様の移動の儀式)、地元ナイスミドルの幹事会でした。
議員の仕事についてですが、先だって自治条例制定に関する委員会へ傍聴に行った際、住民自治の中、議会の役割は「説明責任」と「チェック機能」との2点で上がっていました。
議会の役割については、国会の迷走ぶりを見ると、他人ごとではなく、地方議会に携わる一人として考えなければいけない点だと思います。
そのとき、たとえば「チェック機能」について、現在の鈴鹿市では各検討委員会の最終案が提示され、それに意見を求めるという形で行政から話が来ることが多いのですが、これからは、審議途中であってもその内容を議会がチェックする場面を作ることが必要になると考えています。つまり、チェックは結果についてのものだけでなく、途中経過についてのチェックを含むべきだということです。
今回は「第2次鈴鹿市スポーツ振興計画」について、最終案として議会、議員に提示されました。意見について3月13日までに返答し、その内容を3月19日の委員会で集約するという形ですが、今後10年間にわたる計画ですから、最終案についてのチェックと議員からの意見等について、どのように市が対応するかと思っています。
「意見を頂いた」という既成事実作りにならないように願うところです。また、こういう時代に入ったからこそ、一度できた計画でも、よりよいもののために議論を尽くすことを意識してもらいたいと思っています。
議員の仕事についてですが、先だって自治条例制定に関する委員会へ傍聴に行った際、住民自治の中、議会の役割は「説明責任」と「チェック機能」との2点で上がっていました。
議会の役割については、国会の迷走ぶりを見ると、他人ごとではなく、地方議会に携わる一人として考えなければいけない点だと思います。
そのとき、たとえば「チェック機能」について、現在の鈴鹿市では各検討委員会の最終案が提示され、それに意見を求めるという形で行政から話が来ることが多いのですが、これからは、審議途中であってもその内容を議会がチェックする場面を作ることが必要になると考えています。つまり、チェックは結果についてのものだけでなく、途中経過についてのチェックを含むべきだということです。
今回は「第2次鈴鹿市スポーツ振興計画」について、最終案として議会、議員に提示されました。意見について3月13日までに返答し、その内容を3月19日の委員会で集約するという形ですが、今後10年間にわたる計画ですから、最終案についてのチェックと議員からの意見等について、どのように市が対応するかと思っています。
「意見を頂いた」という既成事実作りにならないように願うところです。また、こういう時代に入ったからこそ、一度できた計画でも、よりよいもののために議論を尽くすことを意識してもらいたいと思っています。