昨夜、情熱大陸で東大地震研究所の大木聖子(おおき さとこ)さんが取り上げられていました。東日本大震災後、テレビなどで出演されて魅力的な人だなと思っていたところだったので番組を見たのですが、見た目だけでなく、活動そのものがまっすぐで感銘をうけました。
地震で被害を受ける人、亡くなる人を一人でも少なくしたいという思い、単に研究だけでなく、そこで得た知識をアウトリーチでいろいろな人とシェアしていく姿は、地震研究者という面だけでなく、これからの子どもたちにとっても手本になる姿と思いました。
番組では、うまくいっている姿ばかりではなく、壁にあたっている状況、そのことに対して忸怩たる思いを持っていることを感じさせる場面もありましたが、それを過ぎて、自分にとってのミッションに取り組んでいる姿は、年下の人であるのですが、自分に重ねて考え直すことがありました。
日本に住む限り付き合っていくことになる、地震をはじめとした地殻活動を受け入れ、そのリスクを自分でどう低くするかということ、そのような知的活動も含めて、自分とつながる人や地域と、自分がどう向き合うのかを考えるきっかけを、次の世代の学びにとりいれるために、大木さんのような方の存在は非常に大切だと思います。
地震で被害を受ける人、亡くなる人を一人でも少なくしたいという思い、単に研究だけでなく、そこで得た知識をアウトリーチでいろいろな人とシェアしていく姿は、地震研究者という面だけでなく、これからの子どもたちにとっても手本になる姿と思いました。
番組では、うまくいっている姿ばかりではなく、壁にあたっている状況、そのことに対して忸怩たる思いを持っていることを感じさせる場面もありましたが、それを過ぎて、自分にとってのミッションに取り組んでいる姿は、年下の人であるのですが、自分に重ねて考え直すことがありました。
日本に住む限り付き合っていくことになる、地震をはじめとした地殻活動を受け入れ、そのリスクを自分でどう低くするかということ、そのような知的活動も含めて、自分とつながる人や地域と、自分がどう向き合うのかを考えるきっかけを、次の世代の学びにとりいれるために、大木さんのような方の存在は非常に大切だと思います。